三省堂 大辞林 |
じだい 0 【時代】
(1)ある観点によって区切られたひとまとまりの期間。特定の事や物と結び付いて意識されている一時期。
「明治―」「学生―」「物のあり余る―」「青の―のピカソ」「―は変わった」「一―を画する」
(2)今、いる、その時期。また、話題にしている、その時期。
「―に後れる」「―の寵児(ちようじ)」
(3)(経過した)長い年月。
「―をさかのぼる」
(4)「時代物」の略。
長い年月を経ていること。古めかしいさま。古びた良さをいう場合や古くさく大げさなさまをいう場合もある。
「銀燭(ぎんしよく)金屏(きんべう)に輝いて最(いと)も―な壮厳な大典は/良人の自白(尚江)」「柱は―で黒く光つてゐた/行人(漱石)」「丁度それは―な劇(しばい)でも観て居るかのやうな感想(かんじ)を与へる/破戒(藤村)」
» (成句)時代がつく
盆栽用語集 |
じだい【時代】
ウィキペディア |
時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/07/07 09:09 UTC 版)
時代(じだい)とは、時間の継続性の観点で特徴を持った1区切りを指す。観点によって様々な使われ方がある。
歴史の分野では、政治や社会の形態の変化によって時代を区切る。国家体制が明確になっている時代であれば、政権の在処の変遷によって時代を区分する。日本の江戸時代、鎌倉時代などは当時の実質的中央政府である幕府の所在地を時代の名としている。飛鳥時代のように権力者にとって主流な文化として体系化され、普及し、栄えていた文化を時代の名とする場合もある。
それ以前の歴史(先史時代)では、生活の状態を規定する道具を持ってその生活状態を代表させ、時代の名としている。旧石器時代(打製石器)や弥生時代(弥生式土器)等がその例である。時代の名としては使わないが、石器、青銅器、鉄器などの使用も時代を分けるものと見なされる。同様に、広い範囲に影響を与えるような道具や機械などによって時代を分けることもある(テレビの時代など)。
より古い時代は、地質学の分野であるが、そこでは代と紀を用いて体系的に名前を付ける。ただしやや通俗的に上記のような、たとえば恐竜時代といった表現は存在する。
最近では、通俗的な表現にとどまってはいるが、ファッションの在り方で時代を区切る考え方も普及している。
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