農耕とは?

Weblio|辞書<国語辞典・国語辞書・百科事典>

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|ニュース
Weblio 辞書辞書・百科事典農耕の解説 

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

のうこう ―かう 0 【農耕】

田畑を耕すこと。
「―民族



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

農耕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/11/24 03:55 UTC 版)

農耕(のうこう)とは、ある共同体の食物供給の一端や全体、及び他の有用植物の需要を補うために、に作物のもととなる種子、苗、球根などを植え、育て、継続的、及び循環的にその生産をあげていくための活動や実践。

農耕の起源については諸説あるが、今から約15000年ほど前、中国の長江流域で稲作を中心とした農耕が始められていたことが最新の発掘調査で確認されている。またレバントシリア周辺、肥沃な三日月地帯の西半分)では、テル・アブ・フレイラ遺跡(11050BP, 紀元前9050年頃)で最古級の農耕の跡(ライムギ)が発見されている。それ以前は採集によって野生の穀物や豆類を集めており、たとえばムギ類はアナトリア高原の南、ハブール川流域で野生種が利用されていた。

人類はそれまでの約300万年もの長い間、採集狩猟漁労などによって生計を立ててきたとされるが、それらとともに新たに農耕が始められた理由として食料難が一つの説としてあげられている。農耕は大量のが要り、ついでその管理も必要となってくるため、河川周辺など、定期的に水の供給が得られる場所が農地として選定されることが多い。

農耕や土器の発明により、人類は計画的に食物を生産、そして貯蔵することが可能となった。食料の安定供給は多くの人口を養う事を可能にし、それまで家族・親族単位であった人類の社会形態は大きく拡大し、多くの人々が定住して社会生活を営む様になる。世界四大文明などの古代都市文明も農耕を基礎におき、大河川流域で大いに発展した。そして政治経済、ついには国家の誕生へと至る事となる。

さらに作物の管理や分配のための計算、気候の変化と農作業の日程を知るための法(天文学)、農地管理のための測量などが必要となり、これらが数学の基礎となった。

現代の職業としての農耕については農業を参照。

  • 栽培
    • 野菜・草花・樹木などの植物を植え、育てること。
  • 園芸
    • 生垣や建物などにより、周囲を囲まれた場所で植物を育てること。杉林や露地での畑作などは園芸と呼ばない。
  • 有用植物
    • 人間の生活にとって身近に必要で、役立つ食用・薬用・観賞用・工業用などの植物。
  • 農作(耕作)
    • 収穫を目的として、田畑にて有用植物を作ること。
  • 農耕生活
    • 農耕を生活の一部に取り入れて、暮らすこと。動物の飼養(牧畜)を含む場合もある。

関連項目





同じ種類の言葉



関連した本

このページへのリンク
「農耕」に関連した用語
1
耕す 国語辞典
58% |||||

2
農業 国語辞典
58% |||||

3
34% |||||


5
34% |||||




9
34% |||||

10
30% |||||

農耕のお隣キーワード
Weblioモバイル
QRコード
URL:【http://m.weblio.jp/
ケータイでバーコードを読み取るか、URLを直接入力してアクセスして下さい。
» モバイルで「農耕」を見る

_ _   


このページの著作権について
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2010 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの農耕 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したのにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2010 Weblio RSS