ウルク

デジタル大辞泉

ウルク【Uruk】

読み方：うるく

西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部の都市サマーワの東約40キロメートルに位置する。現代名ワルカ、シュメール語名ウヌグ、旧約聖書ではエレクの名で登場する。都市の守護神はイナンナ（イシュタル）。約4000年におよぶ歴史をもつ。19世紀半ばに発掘調査が始まり、神殿やジッグラトのほか、最初期の楔形(くさびがた)文字が発見された。

外国人名読み方字典

ウルク

名前 Wuruk

ウィキペディア

ウルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/19 05:11 UTC 版)

ウルク

地名

• ウルク (メソポタミア)（Uruk）- シュメール文明における都市国家の一つ。
• ウルク（ユルク, Urk）- オランダ・フレヴォラント州にある都市。
• 小禄（おろく、沖縄方言: ウルク）- 沖縄県那覇市南部の地名。

人名

• ブラジル出身のサッカー選手、ジヴァニウド・ヴィエイラ・ジ・ソウザのFCポルトでの登録名。

フィクション

用語

• 都市衛星ウルク - 宇宙戦艦ヤマト 完結編に登場する架空の施設で敵対勢力の本拠。
• ウルク＝ハイ - J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』に登場する架空の亜人間。

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ウルク（URUK）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/25 21:09 UTC 版)

「ドルアーガの塔 (テレビアニメ)」の記事における「ウルク（URUK）」の解説

ギルガメス王がバビリム王国とスーマール帝国を統合して誕生した新王国。