樹とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 植物学 > 植物 > の意味・解説 

き【木/樹】

読み方:き

地上部木質化している植物樹木(じゅもく)。「—を植える」「—の

建物器具など材料として使えるようにした用材木材。「—の

(「」とも書く)歌舞伎・人形浄瑠璃相撲などで用い拍子木開幕閉幕などの合図用いる。

[下接語] 青木荒木植木埋め木・末(うら)木・老い木・冠(かぶ)木・唐(から)木・枯れ木・草木朽ち木・頸(くび)木・黒木挿し木下木・白(しら)木・雑木立ち木・垂(たる)木・乳切(ちぎ)り木・接ぎ木積み木取り木・生(なま)木・並木・生(な)り木・庭木・鉢木・幅木・肘(ひじ)木・冬木古木曲げ木丸木・瑞(みず)木・本(もと)木・割り木(ぎ)赤木網代(あじろ)木・浮き木受け木腕木埋もれ木枝木・雄(お)木・押さえ木親木・笠(かさ)木・形(かた)木・堅木(かつお)木・雁(がん)木・木木・経(きょう)木・差し木算木軸木締め木正真木心(しん)木・滑木・炭木・隅木・擂粉(すりこ)木・添え木(そま)木・台木・千(ち)木・付木・爪(つま)木・釣り木常磐(ときわ)木・年木止まり木止め木苗木流れ木・新(にゅう)木・鼻木・版木・板(ばん)木・拍子木(ほた)木・枕(まくら)木・股(また)木・棟(むな)木・雌(め)木・横木寄せ木連木若木

木/樹の画像

じゅ【樹】

読み方:じゅ

[音]ジュ(呉) [訓]き たてる たつ

学習漢字6年

木。立ち木。「樹脂樹木果樹植樹大樹風樹緑樹老樹街路樹

たてる。「樹立

名のり]いつき・しげ・たつき・な・みき・むら

難読公孫樹(いちょう)・鴨脚樹(いちょう)・樸樹(むくのき)


じゅ【樹】

読み方:じゅ

立ち木。木。樹木

青白き開いて—に満つ」〈蘆花自然と人生


佐々木 清裕:《樹》

英語表記/番号出版情報
佐々木 清裕《樹》A Tree

作者福永武彦

収載図書福永武彦全集 第6巻 小説 6
出版社新潮社
刊行年月1987.6


作者M.L.ボンバル

収載図書集英社ギャラリー世界文学19 ラテンアメリカ
出版社集英社
刊行年月1990.2


作者ニール・ジョーダン

収載図書チュニジアの夜
出版社国書刊行会
刊行年月1994.10
シリーズ名文学の冒険シリーズ


作者星新一

収載図書星新一ショートショートセレクション 10 重要な任務
出版社理論社
刊行年月2003.3


樹(だきあったままで)

作者佐久間和宏

収載図書樹だきあったままで
出版社人間
刊行年月2002.12


( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 12:11 UTC 版)

(き)とは、


  1. ^ a b c d e f g 平凡社『世界大百科事典』vol.6:「き 木」岩槻邦男執筆箇所(p.528)
  2. ^ a b c 「き【木・樹】」『広辞苑』第五版 p.620
  3. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.52
  4. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.57
  5. ^ 尾池和夫 (2007年4月6日). “京都大学-大学の紹介/総長室 2007年4月6日 大学院入学式 式辞”. 2008年4月9日閲覧。
  6. ^ ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館 2001年7月30日初版発行)p.38
  7. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.53
  8. ^ 関岡東生監修『図解 知識ゼロからの林業入門』(家の光協会 2016年11月1日第1版発行)p.56
  9. ^ ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館 2001年7月30日初版発行)p.27
  10. ^ ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館 2001年7月30日初版発行)p.28
  11. ^ 堀大才『絵でわかる樹木の知識』(講談社 2012年6月20日第1刷発行)p.55
  12. ^ ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館 2001年7月30日初版発行)pp.28-29
  13. ^ ピーター・トーマス『樹木学』(築地書館 2001年7月30日初版発行)pp.34-35
  14. ^ 堀大才『絵でわかる樹木の知識』(講談社 2012年6月20日第1刷発行)p.6
  15. ^ 堀大才『絵でわかる樹木の知識』(講談社 2012年6月20日第1刷発行)p.42
  16. ^ Heijden, Marcel G. A. van der (2016-04-15). “Underground networking” (英語). Science 352 (6283): 290–291. doi:10.1126/science.aaf4694. ISSN 0036-8075. PMID 27081054. http://science.sciencemag.org/content/352/6283/290. 
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 平凡社『世界大百科事典』vol.6:【き 木】の飯島吉晴および濱谷稔夫執筆箇所(pp.528-529)
  18. ^ 浅井治海『森と樹木と人間の物語: ヨーロッパなどに伝わる民話・神話を集めて』(フロンティア出版、2006年)p.42
  19. ^ 「登山の誕生」p80 中公新書 小泉武栄 2001年6月25日発行
  20. ^ a b NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.77
  21. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.26
  22. ^ 「世界の森林を守るために 3」環境省(2017年5月27日閲覧)
  23. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)pp.79-80 
  24. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)pp.29-30
  25. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.45
  26. ^ 前田秀一『トコトンやさしい紙と印刷の本』(今日からモノ知りシリーズ・日刊工業新聞社 2018年12月19日初版1刷発行)pp.10-15
  27. ^ ルイス・ダートネル著 東郷えりか訳『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(河出書房新社 2015年6月30日初版発行)pp.128-131
  28. ^ ヘレン&ウィリアム・バイナム著 栗山節子訳『ビジュアル版 世界有用植物誌 人類の暮らしを変えた驚異の植物』(柊風舎 2015年9月22日第1刷)pp.156-159
  29. ^ 漆とは 香川県漆芸研究所(2020年12月10日)2022年7月20日閲覧
  30. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)pp.16-17
  31. ^ NPO法人共存の森ネットワーク企画 鈴木京子・赤堀楠雄・浜田久美子著『基礎から学ぶ 森と木と人の暮らし』(農山漁村文化協会 2010年3月10日第1刷)p.78
  32. ^ 世界初の「木のお酒」?香りと味わいは 森林総研が開発 朝日新聞
  33. ^ 石毛直道『世界の食べもの 食の文化地理』(講談社学術文庫 2013年5月9日第1刷)pp.114-115
  34. ^ 「木粉混ぜ込んだパウンドケーキ」産経新聞』朝刊2022年9月4日(生活面)2022年9月10日閲覧
  35. ^ [1]
  36. ^ 登山者の「過剰」な目印?ピンクの塗料が樹木や岩に…「憤り感じた」”. 朝日新聞デジタル. 2022年2月28日閲覧。
  37. ^ ど~なの?DJ”. www.tbc-sendai.co.jp. 東北放送. 2022年2月28日閲覧。
  38. ^ 『PEAKS』2021年2月号 No.135 p.57
  39. ^ 福岡義隆 編『植物気候学』(古今書院 2010年3月10日初版第1刷発行)p.23
  40. ^ 「斉藤一雄・田端貞寿編著『緑の環境デザイン 庭から国立公園まで』(日本放送出版協会 昭和60年4月20日第1刷発行)pp.38-42
  41. ^ 地球温暖化防止に向けて 林野庁(2017年7月15日閲覧)
  42. ^ よくある質問 林野庁(2020年4月13日閲覧)



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/14 13:30 UTC 版)

汝知り初めし逢魔が刻に…」の記事における「樹」の解説

籐太達と共に景時を討とうとする男勝りな娘。扱いされることを嫌っている。自分を女扱いしなかった上月気に入り弟子になろうとする。

※この「樹」の解説は、「汝知り初めし逢魔が刻に…」の解説の一部です。
「樹」を含む「汝知り初めし逢魔が刻に…」の記事については、「汝知り初めし逢魔が刻に…」の概要を参照ください。


樹(いつき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 14:42 UTC 版)

女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜」の記事における「樹(いつき)」の解説

黒十字会の一員である乃塚学園シスターだが、その正体蜂狩り内部潜伏していた女蜂当初穏やかな物腰装っていたが、正体現し以降荒々しい口調変化している。一撃で木の幹を粉砕出来るほどの怪力持ち、影郎が交戦してきた女蜂中でも無類強さを誇る。二本松追われ焼却炉身を潜めていた鳴海焼き殺そうとするが、既に正体見抜かれており、影郎と交戦していたところ鳴海不意打ちされたことで左腕失いその場から逃走するその後鳴海復讐を果たすべく機会窺っていたところ影郎と遭遇し、より強くなるべく影郎の血を狙うが、最終的に鳴海の手によって引導を渡された。

※この「樹(いつき)」の解説は、「女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜」の解説の一部です。
「樹(いつき)」を含む「女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜」の記事については、「女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 05:23 UTC 版)

柑橘類」の記事における「樹」の解説

カラタチなど、一部除いて常緑であり、樹高低木範疇に収まるものがほとんどである。古くから日本の広い地域栽培利用されているが、ルーツ熱帯から亜熱帯にあり耐寒性のない種類も多い。を持つもの、芳香成分を含むものが目立ち類の幼虫食餌として好まれる傾向がある。

※この「樹」の解説は、「柑橘類」の解説の一部です。
「樹」を含む「柑橘類」の記事については、「柑橘類」の概要を参照ください。


樹(いつき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:46 UTC 版)

かげきしょうじょ!!」の記事における「樹(いつき)」の解説

スピンオフ野島聖編に登場

※この「樹(いつき)」の解説は、「かげきしょうじょ!!」の解説の一部です。
「樹(いつき)」を含む「かげきしょうじょ!!」の記事については、「かげきしょうじょ!!」の概要を参照ください。


樹(いつき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:25 UTC 版)

オヤマ! 菊之助」の記事における「樹(いつき)」の解説

デザイナー志望菊之助下着盗んだことが原因パリ留学取り消されるが、菊之助体を張って、その権利取り戻した。第157話のみの登場

※この「樹(いつき)」の解説は、「オヤマ! 菊之助」の解説の一部です。
「樹(いつき)」を含む「オヤマ! 菊之助」の記事については、「オヤマ! 菊之助」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「樹」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:09 UTC 版)

発音(?)


熟語

手書きの字形について


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「樹」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



樹と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「樹」の関連用語

1
98% |||||

2
98% |||||

3
98% |||||

4
98% |||||

5
98% |||||


7
90% |||||

8
90% |||||

9
90% |||||

10
90% |||||

樹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



樹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人全日本ピアノ指導者協会社団法人全日本ピアノ指導者協会
Copyright 1996-2024 PianoTeachers' National Association of Japan
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの木 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの汝知り初めし逢魔が刻に… (改訂履歴)、女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜 (改訂履歴)、柑橘類 (改訂履歴)、かげきしょうじょ!! (改訂履歴)、オヤマ! 菊之助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS