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みんぞく 1 【民族】

「われわれ…人」という帰属意識共有する集団従来、共通の出自言語宗教生活様式居住地などをもつ集団とされることが多かった。民族は政治的歴史的形成され、状況によりその範囲捉え方などが変化する。国民範囲一致しないことが多く複数の民族が共存する国家が多い。



人口統計学辞書

出典:国際連合

民族

人種 1という用語は一般に遺伝によって伝えられたある共通の身体的特徴有する人々集団を意味すると考えられる人口センサス方法によっては、この用語は時にやや漠然と用いられ、時には共通の文化民族的血統で結ばれている人々集団さらには一定の領域に住む人々を指すことさえある。そのほかに、時々用いられる用語で民族 2という表現があり、ここでも定義の違いによって意味するところが同じではない。民族は一般に文化言語または宗教伝統共有する人々集団を意味する。一つの民族が一つ人種であることもあり得る。国民 3(305-2を参照)は通常、共通の過去または共通の文化結ばれる人々集まりである。一定の領域に住む人々で、人口過半数とは明らかな違いを示す人々少数者マイノリティー) 4呼ばれる。たとえば少数民族 4少数国民 4言語上の少数者 4宗教上の少数者 4呼ばれる



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民族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/19 19:08 UTC 版)

民族(みんぞく)とは一定の文化的特徴を基準として他と区別される共同体をいう。土地、血縁関係、言語の共有(母語)や、宗教、伝承、社会組織などがその基準となるが、普遍的な客観的基準を設けても概念内容と一致しない場合が多いことから、むしろある民族概念への帰属意識という主観的基準が客観的基準であるとされることもある[1]。また、日本語の民族の語には、近代国民国家の成立と密接な関係を有する政治的共同体の色の濃いnationの概念と、政治的共同体の形成や、集合的な主体をなしているという意識の有無とはかかわりなく、同一の文化習俗を有する集団として認識されるethnic groupの概念の双方が十分区別されずに共存しているため、その使用においては一定の注意を要する。




  1. ^ 山内昌之『民族の時代』NHK人間大学テキスト,1994,30頁
  2. ^ 『ナショナリズム』1992 http://books.google.co.jp/books?id=MnwmMOWK-PsC
  3. ^ ハーバーマス『事実性と妥当性〔下〕』邦訳275頁参照
  4. ^ Reden an die Deutsche Nation
  5. ^ МАРКСИЗМ И НАЦИОНАЛЬНЫЙ ВОПРОС Marksizm i natsionalnyi vopros
  6. ^ 『民族とナショナリズム』ゲルナー 加藤節 監訳 p82-83 原著1983 原文はnationは民族
  7. ^ Seton-Watson 1977, 5
  8. ^ regard themselves as members of a “nation”
  9. ^ ホブズボーム『ナショナリズムの歴史と現在』 邦訳 p10
  10. ^ Gellner 1983, 48-9
  11. ^ 『民族とナショナリズム』ゲルナー 加藤節 監訳 p12 原著1983 原文はnationは民族
  12. ^ Weber 1958, 172
  13. ^ (a common possession of a rich heritage of memories in the past)
  14. ^ a desire to live together and pass on the heritage)
  15. ^ (artifact)
  16. ^ (fabricated)
  17. ^ Anderson 1991)
  18. ^ アンダーソン『想像の共同体』原著 1991, 邦訳p17-18 太字は引用者による挿入
  19. ^ キャルホーンが正確を期して述べていることであるが
  20. ^ Calhoun 1997, 5
  21. ^ Kellas 1991, 2
  22. ^ 英語でいうethnic group、あるいはロシア語やドイツ語などでエトノスといわれる用語の語源
  23. ^ このイデオロギーをエスノ・ナショナリズムethno-nationalismという
  24. ^ 国家・ネーションが、マルチエスニックであることを要求し、それが擬似的なエトノスとしての一体性・均質性を志向することを批判する、反同化主義でかつ非分離主義
  25. ^ しかしネーションについてと同様に、想定される出自・血縁関係や、同族であるという信念・伝承は、必ずしも客観的な事実には基づかない
  26. ^ ネーションの場合、そのような分断状態は、強い例外状態の意識を呼び起こす。多くの憲法等に見られる「不可分の」ネーションという用語が典型的である。またこのことは、ネーションと特定の国土・ホームランドとの関連性をも示唆しているかもしれない
  27. ^ ただしエスノ・ナショナリズムは、エスニック・グループがネーションである、まだはネーションであるべきと考える
  28. ^ フレデリック・バース  青柳まちこ訳 (1996). 民族集団と諸境界. 白泉社. 


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