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きょうふ 1 0 【恐怖】
映画情報 |
恐怖
| 原題: | Taste of Fear |
| 製作国: | イギリス |
| 製作年: | 1961 |
| 配給: | 日本RKO |
| スタッフ | |
| 監督: | Seth Holt セス・ホルト |
| 製作: | Jimmy Sangster ジミー・サングスター |
| 脚本: | Jimmy Sangster ジミー・サングスター |
| 撮影: | Douglas Slocombe ダグラス・スローカム |
| 音楽: | Clifton Parker クリフトン・パーカー |
| 美術: | Tom Goswell |
| 編集: | Eric Boyd Perkins エリック・ボイド・パーキンス |
| キャスト(役名) |
| Susan Strasberg スーザン・ストラスバーグ (Penny Appleby) |
| Ronald Lewis ロナルド・ルイス (Bob) |
| Ann Todd アン・トッド (Jane Appleby) |
| Christopher Lee クリストファー・リー (Dr. Gerrald) |
| 解説 |
| 十年間会わなかった父の家へ帰った娘が経験する恐怖に観客をまきこもうという恐怖映画。「吸血鬼ドラキュラ」のジミー・サングスターが製作と脚本を担当し、監督は製作者出身の新進セス・ホルト。撮影は「殺人鬼登場」のダグラス・スローカム。音楽はクリフトン・パーカー。出演者はスーザン・ストラスバーグ、ロナルド・ルイスなど。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ぺニー(スーザン・ストラスバーグ)の母は十年前に離婚して以来、ペニーを連れてイタリアで暮していたが死亡したので、南仏ニースに住む父に会うためにペニーはニース飛行場についた。ペニーは落馬のために下半身不随の身になっていた。急用で父はどこかへ行き、若いロバート(ロナルド・ルイス)と云う運転手に迎えられた。父の家には後妻のジェーン(アン・トッド)がいた。その夜中、風の音に目を覚ましたペニーは、庭の離れの窓にゆらめいている灯影を見つけ、車椅子で行ってドアを開けた。鳥や獣の剥製に囲まれた椅子の上で、父が目を見開いて死んでいた。悲鳴をあげて逃げ出したペニーは、庭のプールに椅子ごと落ちてしまった。ジェラール医師(クリストファー・リー)、ジェーン、ロバートに囲まれたベットの中で気がついたペニーの話は幻覚だと云われた。事実、何ごとも起っている様子はなかった。翌日ペニーは、父からの電話に出て「パパだ、出迎えに行けなくて悪かった。二日たったら帰る」と云う声を聞き、訳がわからなくなった。ロバートの運転でジェーンが出かけて行った夜、ペニーは車庫に父が乗っていた筈の車があるのを発見し、父の居間からピアノの音を聞いた。帰って来たジェーンとロバートは、やはり信じようとせず、ジェラール医師は幻覚が続くと狂人になるかも知れないと云った。その夜ペニーは自分の部屋で椅子に腰をかけている父の死体を見た。ジェーンとロバートがかけつけたが、ロバートは死体のあった椅子がぬれているのを見て不審に思った。ジェーンが去った後、ペニーはロバートに父が死んだら遺産は自分がもらい、ジェーンには一定の基金の利子しか行かない。自分が死ぬか、狂人になればジェーンが全財産を受けることになるので、ジェーンとジェラール医師が父を殺したのではないかと語った。ペニーの疑惑と恐怖は更に高まって行った。−−以後の物語は製作者と配給会社の要請により伏せます。 |
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恐怖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/21 12:07 UTC 版)
恐怖(きょうふ)は現実もしくは想像上の危険、喜ばしくないリスクに対する強い生物学的な感覚。
ジョン・ワトソンやパウル・エクマンなどの心理学者は恐怖をほかの基礎的な感情である喜び、怒りとともに、これらをすべての人間に内在する感情だと主張している。恐怖は防御的、生存的な本能的感情で、多くの生命体で発達していったと思われる。通常、恐怖は特定の刺激に対する反応である。例えば、蜘蛛を見た人はそれに対して恐怖を感じるかもしれない。恐怖はまた、安全への退避の動機を起こす役目を果たしている。
人間が恐怖状態に陥ると、脚などの筋肉に血液が集中され、これにより人間はより素早く行動することが可能となる。また、身体は瞬時の凝固を起こし、これはより優れる反応(例:隠れる)の有無を大脳に判断させる させるためである。大脳では、ホルモンが分泌され、これにより脅威に対する集中が高まり、最も正確な反応を分析する。
原因
恐怖は内在する脳内反応であるが、恐怖の対象を覚えさせることは可能である。これは心理学において恐怖条件付け (en:fear conditioning) として研究されている。その最初のものはワトソンが1920年に行ったリトルアルバート実験 (en:Little Albert experiment)で、この研究では、生後11ヶ月の幼児が実験室の白鼠に対し恐怖を感じるように条件付けることに成功した。また実際の世界において、トラウマ的な事故により特定の対象に対し恐怖するようになることもある。例えば、子供が井戸に落ち、脱出するべくもがきつづけると、彼/彼女は密閉空間(閉所恐怖症)、もしくは水(水恐怖症)に対し恐怖を感じるようになるかもしれない。
研究により、特定の対象(例:動物、高さ)が他の対象(例:花、雲)に比べより恐怖を引き起こしやすいことが発見されている。また、被験者にこれらの対象に対し恐怖を植付けることもより容易である。生理学的には、恐怖に対する反応は大脳辺縁系の扁桃体の活動にリンクしている。
恐怖を感じる対象はまた社会的な基準、価値観によって影響されることがあるかもしれない。19世紀の英国における最も大きい恐怖の一例は、人々に嘆かれず、忘れ去られ、貧乏に死に、最後には解剖台に乗せられることであった。20世紀では、多くの人が小児麻痺、身体の一部を不具にし、残りの人生で動かなくなるという病気を患うことを恐れた。9.11以降では、テロリズムに対する恐怖がアメリカとヨーロッパに大きく広がった。
行動
恐怖状態において、人はいくつのもの感情的な段階を経ると思われる。「追い詰められた鼠」というのはその良い例である。鼠は捕食者によって最終的に追い詰められるまでは逃走を図ろうとするが、いざその状況になると好戦的な態度に転じ、逃走できるか捕らえられるまで反撃をするようになる。
同じことがほとんどの動物に適用される。人間は恐怖により怯えた状態になり、他者の望みに一方的に従うことがある。その一方、人間は同様に暴力的にもなり、命を懸けて戦うこともある。これはアドレナリンの分泌によって起される生理的な反応である。これは多くの訴訟において、死刑がなされない理由になっている。
顔に現れる恐怖の表現は以下を含む。
関連項目
関連した本
- 恐怖箱 怪痾(かいあ) 雨宮 淳司 竹書房
- 恐怖之場所 死にます。 倉阪 鬼一郎 竹書房
- 恐怖箱 しおづけ手帖 (竹書房文庫) 深澤 夜 竹書房

