竹本健治とは? わかりやすく解説

竹本健治(たけもと・けんじ)

1954年(昭29)、兵庫県相生市生まれ東洋大学文学部哲学科中退同人誌発表した「夜は訪れぬうちに闇」が中井英夫注目を受け、デビューに至る。
1975年(昭50)、同人誌「緑葬館」を創刊
1977年(昭52)、「匣の中の失楽」を「幻影城」に発表。さらにこの作品1979年(昭54)、第32回日本推理作家協会賞長編部門候補となる。
1979年(昭54)、「幻影城休刊とともに、「偶という名の惨劇」の原稿失われる
1988年(昭63)、「小説奇想天外」に連載したウロボロス偽書」は同誌廃刊後、1991年(平3)に刊行され、「このミステリーがすごい!92年度版の10位に、また、週刊文春」の91年傑作ミステリーベスト10」の6位に選ばれる
1999年(平11)、「入神」を発表しマンガ家デビューを果たす。



竹本健治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 09:53 UTC 版)

(たけもと けんじ、1954年9月17日 -)は、日本小説家推理作家SF作家、漫画家。兵庫県相生市生まれ[1]東洋大学文学部哲学科中退[1]。大学時代から東京在住だったが、2014年から妻の郷里である佐賀県武雄市に在住[2]




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