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CFDのVIX指数の見方

 

VIX指数とは、アメリカ合衆国の代表的な株価指数のSP500のボラティリティをもとに算出した指数のことです。VIX指数は、Volatility Indexの略です。

ボラティリティは0%から100%までの間で推移し、値動きの幅が大きいと上昇し、値動きの幅が小さいと下降します。

SP500の数値が大きく上昇するか、大きく下降するとVIX指数が上昇します。また、SP500の数値が大きく変動しなければVIX指数は下降します。

ボラティリティの値は、ゆるやかな上昇やゆるやかな下降では大きく上昇することはありません。急激な上昇や下降によって変動します。

急激な上昇や下降をしている場合、相場は混乱した局面を迎えています。そのため、VIX指数は「恐怖指数」とも呼ばれています。


上の図は、VIX指数とSP500の値動きをチャートに表したものです。赤色の四角で囲んだ部分では、SP500が大きく値を下げてVIX指数が大きく値を上げていることがわかります。

一方、緑色の四角で囲んだ部分では、SP500がゆるやかに上昇しています。ゆるやかな上昇は、VIX指数では反応しないため値を下げています。

VIX指数の売買のタイミングは、将来、相場が混乱すると予想すれば「買い」、混乱しないと予想すれば「売り」になります。

VIX指数の売買手段の1つとしてOCO注文が挙げられます。

VIX指数の上昇は、SP500が急激に大きく値上がりするか、大きく値下がりするかのいずれかです。このような値動きになる要因の1つに経済指標が挙げられます。経済指標が予想以上に良い結果か悪い結果であれば、SP500は大きく上昇、あるいは、大きく下降します。例えば、VIX指数が18.5ポイントなら、経済指標の発表直前に19.0ポイントで「買い」の逆指値注文と、18.0ポイントで「売り」の逆指値注文を出しておきます。

経済指標の発表でSP500が大きく値動きすれば、19.0ポイントの買い注文が約定し、しばらくの間は19.0ポイントより上で推移しますので、その時点で手じまいます。

一方、SP500が大きく値動きしなければ18.0ポイントの売り注文が約定し、しばらくの間は18.0ポイントより下で推移しますので、その時点で手じまいます。

いずれの値動きでも利益の発生が期待できますが、必ずしもそうならない場合もありますので注意してください。

(2012年07月17日更新)




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