仲間とは? わかりやすく解説

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ちゅう‐げん【中間】

読み方:ちゅうげん

【一】[名](「仲間」とも書く)

㋐昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する中間男

江戸時代武士仕えて雑務従った者の称。

江戸幕府職名江戸城内の部署警備その他の雑事従事した

【二】[名・形動ナリ

時間的空間的に、ものとものとの間。なかほどちゅうかん

彼の両国の—に舎衛国(しゃゑこく)有り」〈今昔五・二二〉

どっちつかずなこと。中途半端なこと。また、そのさま。

夕潮ただ満ち満ちてこよひ宿らむも—に潮満ち来なばここをも過ぎじと」〈更級

二つのものの間にあるものや状態。仏教で、有と無の間、前仏後仏の間などをいう。

二仏の—闇ふかく」〈発心集・五〉


なか‐ま【仲間】

読み方:なかま

一緒に物事をする間柄また、その人。「趣味同じにする—に加わる」「飲み—」

地位職業などの同じ人々。「文士の—」

同じ種類のもの。同類。「オオカミの—だ」

近世商工業者同業組合官許得たものを株仲間といった。


仲間


仲間

作者三島由紀夫

収載図書三島由紀夫短篇全集
出版社新潮社
刊行年月1987.11

収載図書日本怪談集
出版社河出書房新社
刊行年月1989.8
シリーズ名河出文庫

収載図書暗黒メルヘン新装版
出版社立風書房
刊行年月1990.7

収載図書屍鬼血族
出版社桜桃書房
刊行年月1999.4

収載図書決定版 三島由紀夫全集 20 短編小説
出版社新潮社
刊行年月2002.7

収載図書殉教 改版
出版社新潮社
刊行年月2004.7
シリーズ名新潮文庫

収載図書血と薔薇の誘う夜に吸血鬼ホラー傑作選
出版社角川書店
刊行年月2005.9
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書三島由紀夫雛の宿文豪怪談傑作選
出版社筑摩書房
刊行年月2007.9
シリーズ名ちくま文庫


仲間

作者星新一

収載図書ありふれた手法
出版社新潮社
刊行年月1990.11
シリーズ名新潮文庫


仲間

作者リービ英雄

収載図書星条旗聞こえない部屋
出版社講談社
刊行年月1992.2

収載図書星条旗聞こえない部屋
出版社講談社
刊行年月2004.9
シリーズ名講談社文芸文庫


仲間

作者唯川恵

収載図書別れの言葉私か
出版社光文社
刊行年月2000.6
シリーズ名知恵文庫

収載図書別れの言葉私か
出版社光文社
刊行年月2002.2
シリーズ名光文社文庫


仲間

作者バリー・ユアグロー

収載図書憑かれた旅人
出版社新潮社
刊行年月2004.3


仲間

作者中川益夫

収載図書うねり
出版社中井書店
刊行年月2006.12
シリーズ名中川益夫作品集


仲間

作者各務麗至

収載図書ぼろおん
出版社鳥影社
刊行年月2007.8


仲間

読み方:ナカイダ(nakaida)

所在 高知県高岡郡檮原町


仲間


仲間

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

仲間

読み方
仲間なかかど
仲間なかま
仲間びびあな

仲間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 10:18 UTC 版)

仲間(なかま、なかいだ)




「仲間」の続きの解説一覧

仲間(なかま)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 04:01 UTC 版)

泣いちゃいそうだよ (小説)」の記事における「仲間(なかま)」の解説

凜の同級生修学旅行で凜達と同じ班だった。中学2年時夏祭り麻美告白するそれ以来麻美とは恋人同士で、非常に仲が良い大学まで一緒にしようと決めている。成績良く大学高校レベル高めな所に行く様子

※この「仲間(なかま)」の解説は、「泣いちゃいそうだよ (小説)」の解説の一部です。
「仲間(なかま)」を含む「泣いちゃいそうだよ (小説)」の記事については、「泣いちゃいそうだよ (小説)」の概要を参照ください。


仲間(なかま)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 20:26 UTC 版)

スウィートホーム (ゲーム)」の記事における「仲間(なかま)」の解説

チーム組んだり、分かれたりする。上限は1チームで3人まで。仲間のピンチを救うのにも有効。

※この「仲間(なかま)」の解説は、「スウィートホーム (ゲーム)」の解説の一部です。
「仲間(なかま)」を含む「スウィートホーム (ゲーム)」の記事については、「スウィートホーム (ゲーム)」の概要を参照ください。

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仲間

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:55 UTC 版)

和語の漢字表記

 

  1. なかま」の漢字表記

「仲間」の例文・使い方・用例・文例

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