エホバとは? わかりやすく解説

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エホバ【Jehovah】

読み方:えほば

ヤーウェ


ヤハウェ

(エホバ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 21:52 UTC 版)

ヤハウェヘブライ語: יהוה‎、フェニキア語: 𐤉𐤄𐤅𐤄古アラム語英語版: 𐡉𐡄𐡅𐡄英語: Yahweh)は、モーセに啓示されたの名である[1]旧約聖書新約聖書等における唯一神、万物の創造者の名でもある。




「ヤハウェ」の続きの解説一覧

エホバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:36 UTC 版)

ヤハウェ」の記事における「エホバ」の解説

歴史的仮名遣書かれヱホバ戦後、現代仮名遣い直したもの。 「エホバ」もしくはヱホバ」の読み表記)は、日本の文学においても古くから好まれてきた。例として、カトリック俳人阿波野青畝銀河季題とする俳句がある。 銀河より聴かむエホバのささやきを — 青畝 なお、前掲句の底本はその弟子ある日イエス・キリスト教団 明石人教会プロテスタント俳人・やまだみのるによるウェブサイト秀句鑑賞ページによったが、この句には次のような形もあり、同サイト青畝俳句研究ページでは後者鑑賞が行われている。 銀河より聞かむエホバのひとりごと — 青畝 なお、現存する新約聖書写本には神の名使用されている翻訳は見つかっていない。しかし上述たようにエホバの証人翻訳による『新世界訳聖書』は、「ヘブライ語-アラム語聖書」(一般にいう旧約聖書のみならず、続く「クリスチャンギリシャ語聖書」(一般新約聖書)でも「エホバ」を用いる。『新世界訳』側は、新約そのような訳し方について「神のみ名を復元している」とし、「これらの訳し方を支持する様々な資料」を挙げている。一方で懐疑的な見解寄せ専門家は、信頼ある校訂本文や古代訳、教父文書にも神の名がないことなどを指摘し、『新世界訳』の「資料」に問題があることを5箇条まとめて示し新約で「エホバと訳したこと、これは正当な根拠がない」としている。 エホバの証人源流同じくする灯台社燈臺社)員は戦時中明石順三主幹の訳によって「エホバの證者」と称された。そして戦後しばらくして、この名はエホバの証人改められ、現在に至る。

※この「エホバ」の解説は、「ヤハウェ」の解説の一部です。
「エホバ」を含む「ヤハウェ」の記事については、「ヤハウェ」の概要を参照ください。

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