弟子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > > 弟子の意味・解説 

おと‐ご【乙子/弟子】

読み方:おとご

末っ子。おと。

「—なる女童(めのわらは)」〈今昔一六一五

乙子月(おとごづき)」の略。


てい‐し【弟子】

読み方:ていし

「でし(弟子)」に同じ。

「師に渥(あつ)きは—の分」〈漱石虞美人草

年の若い者年少者


で‐し【弟子】

読み方:でし

師について、学問技芸教えを受ける人。門人門弟また、徒弟。ていし。「内—」「直(じき)—」

[補説] 書名別項。→弟子


でし【弟子】


弟子

作者中島敦

収載図書李陵山月記名人伝
出版社旺文社
刊行年月1989.4
シリーズ名必読名作シリーズ

収載図書昭和文学全集 7
出版社小学館
刊行年月1989.5

収載図書日本幻想文学集成 9 中島敦
出版社国書刊行会
刊行年月1991.12

収載図書ちくま日本文学全集 036 中島敦
出版社筑摩書房
刊行年月1992.7

収載図書中島敦全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1993.5
シリーズ名ちくま文庫

収載図書山月記李陵 他九篇
出版社岩波書店
刊行年月1994.7
シリーズ名岩波文庫

収載図書李陵山月記檸檬愛撫十六
出版社文芸春秋
刊行年月1999.6
シリーズ名文春文庫

収載図書李陵山月記
出版社小学館
刊行年月2000.3
シリーズ名小学館文庫

収載図書中島敦全集 1 小説
出版社筑摩書房
刊行年月2001.10

収載図書山月記李陵―他九篇
出版社岩波書店
刊行年月2003.2
シリーズ名ワイド版岩波文庫

収載図書山月記李陵 他九篇
出版社岩波書店
刊行年月2003.4
シリーズ名岩波文庫

収載図書山月記李陵ほか
出版社教育出版
刊行年月2003.8
シリーズ名読んでおきたい日本名作

収載図書李陵山月記 改版
出版社新潮社
刊行年月2003.12
シリーズ名新潮文庫

収載図書斎藤孝音読破 5 山月記
出版社小学館
刊行年月2005.4

収載図書山月記李陵
出版社舵社
刊行年月2006.3
シリーズ名デカ文字文庫

収載図書中国小説集
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2007.6
シリーズ名ランダムハウス講談社文庫

収載図書中島敦
出版社筑摩書房
刊行年月2008.3
シリーズ名ちくま日本文学


弟子

作者島崎藤村

収載図書島崎藤村北村透谷
出版社筑摩書房
刊行年月2002.12
シリーズ名明治文学

収載図書島崎藤村短編集 第2巻 藤村集・散
出版社郷土出版社
刊行年月2003.4


弟子

作者森銑三

収載図書新編 物いう小箱
出版社講談社
刊行年月2005.3
シリーズ名講談社文芸文庫


弟子

読み方:でし

  1. 同上(※「でび」参照)。〔第二類 人物風俗
  2. 陰茎隠語犯罪人用語。「隠語輯覧」に出づ
  3. 陰茎を云ふ。

分類 犯罪人犯罪

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

弟子

読み方:デシ(deshi)

作者 中島敦

初出 昭和18年

ジャンル 小説


師弟

(弟子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 14:38 UTC 版)

師弟(してい)とは、師匠(ししょう)と弟子(でし)のことを指す。


注釈

  1. ^ 例外として、落語三遊協会を率いていた6代目三遊亭圓生が死去した際、落語協会に復帰した圓生門下のうち、前座二つ目の身分だったものは、すべて師匠のいない協会預かりの身分とされた。落語協会分裂騒動#騒動の収束三遊亭圓龍などを参照。
  2. ^ ただし、対局規定によれば、一次予選1回戦や順位戦B級2組以下、総当たりのリーグ戦の最終局では師弟戦を組まないこととなっている。
  3. ^ トーナメントよりもレッスンに重点をおいている棋士や退役棋士が師匠となった場合、師匠には新四段ほどの実力がない場合も珍しくない。また、トップを狙える才能のある弟子にとっては、たとえ現役でもレッスン重点の師匠の将棋に魅力が感じられないこともあり、米長邦雄と内藤國雄に「奨励会時代、師匠に自分の将棋を参考にするよう言われたが断った」という逸話がある(両者とも師匠と険悪なわけではなかった)。
  4. ^ 花村元司は弟子との練習対局を積極的に行ったが、このような師匠は稀である。
  5. ^ ただし、LPSAからデビューする女流棋士については師匠を決めることは必須ではなく、(現行規定によるものではないものの)渡部愛はプロ入り時点から師匠不在となっている。

出典

  1. ^ a b c d 大野昰『ポケット図解 ドイツ連邦がよーくわかる本』秀和システム、2006年、102頁
  2. ^ 大野昰『ポケット図解 ドイツ連邦がよーくわかる本』秀和システム、2006年、103頁
  3. ^ 羽生善治三冠が弟子をとらないのはナゼ? 「ニコニコ超会議2017」で明かされたそのワケが共感を呼ぶ | マイナビニュース
  4. ^ 坂口安吾 我が人生観 (三)私の役割
  5. ^ 弟子を取らないタモリ、ある意味コワイ"49日"を関根勤が激白…


「師弟」の続きの解説一覧

弟子

出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 14:01 UTC 版)

名詞

(でし または ていし または おとご)

  1. でし漢文:ていし特定の人物のもとで、学問芸道学ぶ人。
  2. 漢文:ていし)若者
  3. おとご兄弟姉妹のうちで、最後生まれた子。
  4. (おとご)乙子月

発音(?)

て↘ーしで↗しお↘とご

類義語

対義語

派生語

成句

翻訳

語義1


「弟子」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



弟子と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「弟子」の関連用語

弟子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



弟子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの師弟 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの弟子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS