岩波書店とは? わかりやすく解説

岩波書店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 09:11 UTC 版)

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、: Iwanami Shoten, Publishers.)は、日本出版社である。


  1. ^ a b c 株式会社岩波書店 第74期決算公告
  2. ^ a b c 『岩波書店七十年』(1987年3月27日、岩波書店発行)3頁。
  3. ^ 岩波書店創業(1913年8月5日)
  4. ^ 〈種まく人〉マークの使用開始(1933年12月10日)
  5. ^ a b 『岩波書店七十年』(1987年3月27日、岩波書店発行)267頁。
  6. ^ “岩波書店、別館ビルを小学館に売却 「不動産事業における判断」”. 産経新聞. (2018年1月12日). https://www.sankei.com/economy/news/180112/ecn1801120026-n1.html 
  7. ^ データを読む 岩波書店、テナントビルを小学館へ売却東京商工リサーチ 2018年1月12日
  8. ^ a b 『岩波書店七十年』(1987年3月27日、岩波書店発行)685、687頁。
  9. ^ a b “鈴木書店破たん “良書”流通曲がり角 高い卸値・薄い利幅、赤字体質に陥る”. 読売新聞東京朝刊: p. 3. (2001年12月8日) (自己破産した鈴木書店に関する報道。同社は人文系書籍を専門とする出版取次会社で、岩波書店の取次も手掛けていた。)
  10. ^ 共同通信社 (2012年2月2日). “応募条件「コネのある人」宣言 岩波書店が縁故採用”. 47NEWS. 全国新聞ネット. 2012年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月2日閲覧。
  11. ^ 岩波書店 「■小社の「定期採用」報道について――
  12. ^ 岩波科学ライブラリー
  13. ^ 岩波アクティブ新書
  14. ^ “「岩波ブックセンター」跡地に新書店 「神保町ブックセンター with Iwanami Books」4月開業へ”. 産経新聞. (2018年2月1日). https://www.sankei.com/life/news/180201/lif1802010022-n1.html 
  15. ^ “小田急、岩波専門の書店 神保町に4月、会議室・オフィスも”. 日経新聞(首都圏経済面). (2018年2月8日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2664758007022018L83000/ 
  16. ^ “街並み変わる神保町にブックセンター 岩波の本が9千点”. 朝日新聞. (2018年5月7日). https://www.asahi.com/articles/ASL4J71QNL4JUCVL041.html 2018年6月1日閲覧。 
  17. ^ Story ~長寿企業の知恵~ #008 FRESH!(フレッシュ)”. サイバーエージェント. 2017年5月21日閲覧。
  18. ^ 読売新聞 2016年5月30日 1面掲載。
  19. ^ 吉本隆明『私の「戦争論」』ぶんか社、1999年8月。ISBN 978-4821106844 45頁
  20. ^ 「朝日vs.産経ソウル発: どうするどうなる朝鮮半島」p64,黒田勝弘, 市川速水
  21. ^ 平川祐弘 (2016年8月2日). “森林太郎はいかなる科学実験者だったのか 「鴎外」像を一新する西澤論文”. 産経新聞. https://www.sankei.com/article/20160802-HQYHSODMYRNVJA3BRVB3QFO264/2/ 


「岩波書店」の続きの解説一覧

岩波書店(旧版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:16 UTC 版)

アリストテレス全集」の記事における「岩波書店(旧版)」の解説

1968年-1973年刊行したアリストテレス全集」(岩波書店、出隆山本光雄監修)は、直接的にオクスフォード古典叢書OCT)等を底本とし、順序ベッカー版などと同じく伝統的な順序則りつつ、最終17巻に『アテナイ人の国制』と『断片集』を付け加え構成となっている。 『カテゴリー論』『命題論』『分析論前書』『分析論後書』 『トピカ』『詭弁論駁論』 『自然学』 『天体論』『生成消滅論』 『気象論』『宇宙論』 『霊魂論』『自然学小論集』『気息について』 『動物誌(上)』 『動物誌(下)』『動物部分論』 『動物運動論』『動物進行論』『動物発生論』 『小品集』※ 『問題集『形而上学』ニコマコス倫理学』 『大道徳学』『エウデモス倫理学』『徳と悪徳について』 『政治学』『経済学』 『弁論術』『アレクサンドロスに贈る弁論術』 『詩学』『アテナイ人の国制』『断片集』 ※『小品集』とは、ベッカー版において『動物発生論』より後ろ収録されている(偽作考えられる自然学関連文献の内、『問題集以外の論文9篇をまとめたもの。

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岩波書店(新版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:16 UTC 版)

アリストテレス全集」の記事における「岩波書店(新版)」の解説

2013年より刊行開始したアリストテレス全集 新版』(内山勝利神崎繁中畑正志編集委員)は、上記旧版踏襲した構成となっているが、題名変更も多い。特に、従来漢字語簡潔な題名から、「~について」(希: Περὶ ~, 羅: De ~, 英: On ~)という原題忠実な長め題名への変更が目立つ。 『カテゴリー論』『命題論中畑正志, 早瀬篤訳, 近藤智彦, 高橋英海訳 2013.10 『分析論前書』『分析論後書今井知正, 河谷淳, 高橋一郎訳 2014.11 『トポス論』『ソフィスト的論駁について山口義久, 納富信留訳 2014.7 『自然学内山勝利訳 2017.11 『天界について』『生成消滅について』山田道夫, 金山弥平訳 2013.12 『気象論』『宇宙について三浦要, 金澤修訳 2015.3 『魂について』『自然学小論集』『気息について中畑正志, 坂下浩司, 木原志乃訳 2014.2 『動物誌(上)』金子善彦・濱岡剛・伊藤雅巳・金澤修訳 2015.11 『動物誌(下)』金子善彦・濱岡剛・伊藤雅巳・金澤修訳 2015.12 『動物の諸部分について』『動物運動について』『動物進行について』濱岡剛・永井龍男訳 2016.3 『動物の発生について』今井正浩・濱岡剛訳 2020.3 『小論考集』※ 土橋茂樹, 瀬口昌久, 和泉ちえ, 村上正治訳 2015.10 『問題集丸橋裕, 土屋睦廣, 坂下浩司訳 2014.6 『形而上学』中畑正志訳、※未刊(2020.4現在) 『ニコマコス倫理学神崎繁訳 2014.8 『大道徳学』『エウデモス倫理学』『徳と悪徳について新島龍美, 荻野弘之訳 2016.2 『政治学』『家政論神崎繁, 相澤康隆, 瀬口昌久訳 2018.3 『弁論術』『アレクサンドロス宛の弁論術』『詩学』堀尾耕一, 野津悌, 朴一功訳 2017.3 『アテナイ人の国制』『著作断片集1』橋場弦, 國方栄二訳 2014.12 『著作断片集2』今井知正, 河谷淳, 高橋一郎訳 2014.11 ※『小論考集』とは、ベッカー版において『動物発生論』より後ろ収録されている(偽作考えられる自然学関連文献の内、『問題集以外の論文9篇をまとめたもの。

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岩波書店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:17 UTC 版)

プラトン全集」の記事における「岩波書店」の解説

1974-78年に刊行された『プラトン全集』(岩波書店、田中美知太郎藤沢令夫編者代表、復刊2005年ほか)は、原典底本バーネット版を軸としている。したがってバーネット版と同じくトラシュロス四部作(テトラロギア)集の全36篇の順序通り収録された。更に、最終第15巻にはステファヌス版に付け加えられていた偽作7作品収録するが、バーネット版には『定義集以外の6作品掲載されておらず、その6作品は他本を参照し訳・注解された。 『エウテュプロン』『ソクラテスの弁明』『クリトン『パイドン』 --- 今林万里子田中美知太郎松永雄二訳 『クラテュロス』『テアイテトス』 --- 水地宗明田中美知太郎訳 『ソピステス『政治家』 --- 藤沢令夫水野有庸訳 『パルメニデス』『ピレボス』 --- 田中美知太郎訳 『饗宴』『パイドロス』 --- 鈴木照雄藤沢令夫訳 『アルキビアデスI』『アルキビアデスII』『ヒッパルコス』『恋敵』 --- 田中美知太郎川田殖河井真、田之頭安彦訳 『テアゲス』『カルミデス』『ラケス』『リュシス』 --- 北嶋美雪生島幹三、山野耕治訳 『エウテュデモス』『プロタゴラス』 --- 山本光雄藤沢令夫訳 『ゴルギアス『メノン』 --- 加来彰俊藤沢令夫訳 『ヒッピアス (大)』『ヒッピアス (小)』『イオン』『メネクセノス』 --- 北嶋美雪津村寛二、戸塚七郎森進一訳 『クレイトポン『国家』 --- 田中美知太郎藤沢令夫『ティマイオス』『クリティアス』 --- 種山恭子、田之頭安彦訳 『ミノス『法律』 --- 向坂寛加来彰俊森進一池田美恵訳 『エピノミス』『書簡集』 --- 長坂公一水野有庸訳 『定義集』『正しさについて』『徳について』『デモドコス』『シシュポス』『エリュクシアス』『アクシオコス』 --- 向坂寛副島民雄尼ヶ崎徳一西村純一郎訳 別巻 総索引

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岩波書店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 07:30 UTC 版)

古語辞典」の記事における「岩波書店」の解説

同社代名詞広辞苑』で有名。古典文学全集としては日本最大の『日本古典文学大系』を有する岩波古語辞典 大野晋佐竹昭広前田金五郎編著収録43,000 小型 同社代表する古語辞典1974年初版刊行以降1990年補訂版まで刊行用言見出し語終止形ではなく連用形であるのが特徴で、その用言から派生した言葉全てその見出し語の下に追い込んである。スマートな語釈定評がある姉妹版の『岩波国語辞典』とは対照的に語源語義説明に独特の蘊蓄傾けられており、その解説が適当かどうか判断する力が求められるという意見があり、注意要するが、語源について詳しく一般向けである。

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岩波書店(1986年刊)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:04 UTC 版)

芦田均」の記事における「岩波書店(1986年刊)」の解説

進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第1巻岩波書店、1986年1月ISBN 9784000087513。 NCID BN00143295。全国書誌番号:86020554。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第2巻岩波書店、1986年2月ISBN 9784000087520。 NCID BN00143295。全国書誌番号:86025705。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第3巻岩波書店、1986年3月ISBN 9784000087537。 NCID BN00143295。全国書誌番号:86030689。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第4巻岩波書店、1986年5月ISBN 9784000087544。 NCID BN00143295。全国書誌番号:86038385。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第5巻岩波書店、1986年7月ISBN 9784000087551。 NCID BN00143295。全国書誌番号:86053034。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第6巻岩波書店、1986年9月ISBN 9784000087568。 NCID BN00143295。全国書誌番号:87002597。 進藤榮一下河辺元春編 編 『芦田均日記第7巻岩波書店、1986年11月ISBN 9784000087575。 NCID BN00143295。全国書誌番号:87013535。

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