17巻
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「狼と香辛料の登場人物」の記事における「17巻」の解説
リフキン クスコフの住人で、桶屋の主人を夫に持つ。エネクいわく「熊もかなわない」ほどの恰幅の良さを誇る。鷹揚かつ快濶な人柄で、司祭の仕事を怠けて裁縫の練習をし、しかもその最中にうたた寝をしていたノーラを笑って許した。エーブが乗る黒塗りの馬車が町に来たことを知らせた。 アニー ニョッヒラに温泉宿を構えたロレンスに色目を使ってきた女性の中で、彼に本気で惚れこんでしまった、一流の腕を持つ楽師の女性。ロレンスに膝詰めで説得され身を引いた。その真摯さを周囲に吹聴したため、ロレンスの信用が上がることとなった。温泉宿開店前の宴で音楽を披露した。 ハンナ ロレンス達の家事を受け持ち、宿の開業後は厨房を任される予定の女性。デバウ商会のヒルデの紹介で、かなりの倹約家。雪山の中からでも山菜や薬草を見つける名人。 その正体はホロやヒルデと同じく「知性ある獣」とロレンスは推測したが、彼女は自身のことを語らないし、詮索するものでもないと考えていたので不明のままとなっている。 ヒルベルト・フォン・デバウ 名前のみの登場。スヴェルネルの攻防ののちに解放され、ロレンスと面会、感謝の意を示した。ロレンスが温泉宿を開業するにあたり資金提供を申し出たが、「日の出の勢いのデバウ商会から金を借りる恐ろしさ」を承知しているロレンスから断られた。 モリス ニョッヒラの温泉宿の中でも特に金持ちや身分の高いものをターゲットにしている高級宿の主。ロレンスが温泉を見つけるまでは「最も辺鄙(上流階級が好む)な場所にある温泉宿」として気を吐いていたが、そのお株をロレンスに奪われそうになっているため何かと突っかかってくる。ホロ曰く「宿の食事は(残飯を漁っている鳥や狐からの情報によると)二流もよいところ」。 フリード・リッテンマイヤー 短編「行商人と鈍色の騎士」に登場する老騎士。ホロと出会う3年前にロレンスと出会う。主君であるゼンフェル伯が荒地に建てた砦の管理を任されていたが、その主君は既に亡く、砦での生活を維持するための特権も近々切れるとのことで、ロレンスに砦に溜め込まれた宝物の換金を申し出る。 その後、砦を離れる前に「最後の一戦」の相手をロレンスに務めてくれるよう頼み、受け入れられる。しかし戦いの途中で羊から落ち、失敗。ロレンスに「名誉ある死」を与えてくれるよう頼むが受け入れられず、騎士を廃業して砦を去った。ポール、シュティッケンガルト、エドワード二世 リッテンマイヤーが住んでいた砦に飼われていた家畜達。ポールは鶏、シュティッケンガルトは豚、エドワード二世は羊。エドワードはリッテンマイヤーの乗騎も兼ねる。ただし人を乗せる訓練を受けていないので、すぐに振り落とそうとした。
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17巻
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「RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-」の記事における「17巻」の解説
國鉄広報部に出向で、「特撮ヒーロースワローマン」のスーツアクターをしていた高山、桜井、小海、翔に緊急指令が下る。親友の自宅を見張りつつ、桜井のいうようにRJを追跡する。
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