広報部
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ソフトの広告やイベントの運営、会報誌「エクエク」の編集を行っている。 京橋久太郎(きょうばし きゅうたろう) 本編の主人公。24歳。身長174cm。K大学「医学部」卒。購入するゲームは月平均8本。 持っていないハードはほとんどないというくらいゲーム好きの新社会人。学生時代はゲーム関連のイラスト投稿の常連で、エクスチェンジャーの会報誌「エクエク」にも「QTR」(後に「キューティー☆R」)というペンネームで投稿していた過去あり。夢はゲームクリエイターとして、マニアも納得の硬派シューティングゲームを作ることで、医師になってもらいたい親の反対を振り切ってエクスチェンジャーに入社。当然開発部を志望していたが、鷹丸の陰謀により広報部に配属される。配属されて即、新人のユニフォームと騙され、背中に社名と「下僕」の刺繍入りのラメピンクの全身タイツの着用を鷹丸に命ぜられ、通勤・外回り・買い出し中含め、常時その格好を半ば強制される。さらに、エクエク等に自分の記事を載せる際に使うペンネームを「下僕の久太郎」を略した「ゲボキュー」とされ、以後社内の人間には外でももっぱら「ゲボキュー」「ゲボ」「(広報の)タイツ」などと呼ばれるようになり、たまに本名を名乗ったり普段着で会うと、誰か判ってもらえなかったり別人と思われたりする。ついには自分でも、本名で呼ばれると一瞬自分のことだと気付くのが遅れるようになってしまった。 会社近くに部屋を借りたため、先輩や同期が押しかけることがある。なお入社以降、年末年始を含め一度も実家に帰省できていない。 仁郷の話によれば、鷹丸は気に入った新人にタイツを着せるらしい。入社6年目に新入社員の橘が広報部に配属されても、京橋がタイツを卒業することはなかった。 6年目の年末近くに小鳥遊から開発へと誘われ、1年悩んだ結果開発に転属。一旦タイツは卒業するものの、すぐに社長命令によりタイツへと戻されてしまった。開発転属後は広報と開発の橋渡し役という名の体の良い使い走りを主に行っている。小鳥遊曰く、「次のラインのD」になる予定。ただし、“Director”のDではなく“Dog”のDとのこと。 寅屋と藤崎の結婚を機に鷹丸との関係を悩む。鷹丸にアプローチを仕掛けるも受け流され、結果が見出だせないまま開発へと転属するが、手伝いとして駆りだされたTGEにて社長にノセられ、満員のお客さんの前で女装のままプロポーズしてしまう。 作品内で「弟がいる」と話している。同作者の描く『天使のお仕事』という作品に「京橋應二郎(おうじろう)」という若手医師が登場し、「兄の結婚式が直前で流れたのでキャンセル料を負担せずに済むよう、婚約者である看護師(当該作品の主人公)との挙式を兄夫婦の代わりに行なう」というくだりがあるが、6巻巻末の最終回後を描いた双六に結婚式どころではないため式場を婚約者のいる弟に譲るというくだりを描いたマスがある。 鷹丸花苗(たかまる かな)※一話のみ「香苗」 広報部の女王様。Fカップのダイナマイトボディ。京橋を広報部に引き抜いた張本人。愛称「カナさん」。ペンネーム「かなぴょん」。自由奔放、傍若無人で社長にすら臆することはないほど。仕事は早く的確。 自称26歳で外見は若いが、水戸と同期で実年齢38歳。スーパーファミコン全盛期には既にエクスチェンジャーに入社していたようである。なお、自称26歳は連載が進行してもそのままであり、連載3年目にして京橋に「年齢が追いついちゃいました」と言われる。連載6年目に新人の橘から「母親が40歳」と言われた時にはショックで倒れてしまった。独身。非ゲーマー。 普段は仕事中とは思えないような様々な服を着ており、たまにスーツを着ると珍しがられる。自社キャラのコスプレを会報誌やイベントなどで披露するが、衣装は会社に作らせている。キャラに似合わず怖い話が苦手で泣き上戸。 京橋に対してはまんざらでもない感情を持っていたようだが、年齢差と京橋の仕事上の未熟さを考え、一歩引く立場を取っており、京橋からのアプローチも受け流していた。しかし、周囲の京橋への後押しと、TGEでのプロポースを受ける。 仁郷梓(にごう あずさ) 京橋の先輩だが、短大卒なので年齢は下。愛称「あずさっち」。鷹丸曰く、「ぽっちゃりEカップ」。ときどき発言がシビア。 スポーツ選手を題材とした生モノ同人誌も制作しているが、普段はそのことをおくびにも出さない隠れおたくである。 水戸(みと)※名前不明 係長。通称「みとぴゅー」。広報部のまとめ役。1児の父で、娘の名前は「千鞠(ちまり)」。家庭では嫁姑間の板挟みで苦労している模様。 保間ゆかり(ほま ゆかり) 元雑誌編集者で、「エクエク」のエディターとして入社。ゲームに詳しくないゆえ、ゲームや業界を第三者的な視点で見られる、広報部の良識派。鷹丸へのツッコミ役でもあり、連載当初は鷹丸といがみ合っていた。鷹丸曰く、「人妻Cカップ」。夫婦ともに多忙で、「1つ屋根の下で2人の人間が1人暮らしをしている」ような生活を送る日々。 橘鈴生(たちばな すずお) 5巻から新人として登場。全身タイツで二六時中過ごすという自分には耐えられない生活を送る京橋に敬意を抱く。ペンネームは自分で考える前に鷹丸から一方的に「リンリン」と命名されてしまった。 タイツこそ免れたものの、配属早々に販促イベントに駆り出され、自ら設営の力仕事をする、女性ゲームキャラに扮してショーに出る、社長の暴走にかき回される等の洗礼を受けた。 藤崎の広報部転属後は二人の女王様の板挟みとなる。 福沢(ふくざわ) ※名前不明 存在感の薄い課長。笑顔の時も、目は常に笑っていない。 藤崎操(ふじさき みさお) デザイナー、イラストレーター兼二人目の広報部の女王様。開発から転属してきた。詳細は後述。 小林(こばやし) ※名前不明 京橋が開発に転属した8年目に広報部へ配属された新人。ペンネームは「小リンリン」。京橋の噂は聞いているものの、タイツコントと社長骨折事件はデマだと思っているらしい。TGEで橘と同様の洗礼を受け、同席していた京橋に庇い切れなかったことを詫びられていた。
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広報部
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小中ももこ - こちら葛飾区亀有公園前派出所を企画、ココリコミラクルタイプ編成(2001年 - 2003年11月)、荒井班専属広報部員。SMAP×SMAP、忘文、チョナン・カン2、エンジン (テレビドラマ)を担当。
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フェンリルにあるとされる部門。作中でゴッドイーターとアラガミの戦闘の記録写真集の販売も行った。
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