橘とは?

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たちばな [2] 【橘

ミカン科常緑小高木日本原唯一の柑橘類とされ,四国九州・沖縄などに自生初夏芳香のある白色の五弁花を開く。果実小さく黄熟しても酸味強く食用には向かない。紫宸殿の「右近の橘」は本種といわれる。ヤマトタチバナ。 [季] 秋。 〔「橘の花」は [季]夏〕
家紋の一。橘の花実・葉をかたどったもの。

【きつ】[漢字]

【 吉 】
⇒ きち〔吉〕 [漢]
【 吃[音] キツ
すらすら話せないさま。 「 吃音
べる。「喫」に同じ。
受ける。感受する。 「 吃驚吃相
【 屹[音] キツ
そばだつ。そびえる。 「 屹屹屹然屹立
【 拮[音] キツ
はたらく。 「 拮据(きつきよ)
【 喫 】 [音] キツケキ
食う。食べる。喫飯満喫
吸う。飲む。 「 喫煙喫茶
受ける。 「 喫驚 」 〔「キツ」の音は慣用
【 詰 】 [音] キツ
問いつめる。せめる。 「 詰責詰問難詰面詰
かがむ。行きづまる。 「 詰屈
【 橘[音] キツ
ミカンなどの果樹総称。 「 柑橘かんきつ

たちばな 【橘】

姓氏の一。古代名族708年和銅1)に美努(みぬ)王の妻,県犬養あがたいぬかいの)三千代が賜った橘宿禰の姓を,子の葛城王諸兄)らが臣籍下って受け継いだのに始まる。諸兄らは以後朝政重きをなしたが,平安時代承和の変で逸勢が失脚した頃から後は衰退した。

読み方:タチバナtachibana

蜜柑古名

別名 ヤマトタチバナ


たちばな 【橘】

柑橘類総称タチバナタチ(立ち)は神霊顕現を意味するとの説がある。記紀にある常世国非時香菓は橘だったという。古代には招魂長寿の呪福物ともされた。文化勲章この花をかたどっている。中国では漢の蘇仙公が死に臨んで母に遺言し、疫病流行のさい庭の井戸水軒端の橘のを用いれば治る告げそのとおりになったので、医者のことを「橘井」ともいう。また昔、巴の人が橘の実を割ってみると中で碁を楽しんでいる二人の老人がいたとの伝説から、碁を打つ楽しみを「橘中の楽しみ」という。→ 田道間守

たちばな (橘)

Citrus tachibana

Citrus tachibana

Citrus tachibana

わが国本州静岡県以西太平洋側から四国九州それに台湾済州島分布しています。暖地海岸沿いに生えわが国自生する唯一の柑橘類です。5月から6月ごろ、先に芳香のある白い花を咲かせます。果実は冬に黄色熟しますが、酸味強く食用には適さないそうです。
ミカン科ミカン属常緑低木で、学名Citrus tachibana。英名はありません。
ミカンのほかの用語一覧
ミカン:  甘夏蜜柑  紀州蜜柑  菊地檸檬  橘  三宝柑  酸橘  獅子柚

読み方:タチバナtachibana

太古以来わが国野生する柑橘類果実扁球形で秋熟する黄色となり、果面はなめらかだがしわがある

季節 秋、新年

分類 植物


タチバナ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/27 03:26 UTC 版)

タチバナ(橘、学名:Citrus tachibana)は、ミカン科ミカン属常緑小高木柑橘類の一種である。別名はヤマトタチバナニッポンタチバナ




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  1. ^ 鳥羽市/鳥羽市の概要 (日本語) - 鳥羽市2016年12月26日閲覧。
  2. ^ この橘は、紀州蜜柑に近いものとする説もある。
  3. ^ 千鹿野茂監修 高澤等著『家紋の事典』東京堂出版 2008年
  4. ^ 新人物往来社編 加藤秀幸 楡井範正執筆『索引で自由に探せる 日本家紋大図鑑』新人物往来社 1999年


「タチバナ」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2010/11/02 03:22 UTC 版)

発音


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