加藤千蔭とは? わかりやすく解説

かとう‐ちかげ【加藤千蔭】

読み方:かとうちかげ

[1735〜1808]江戸中期歌人国学者江戸の人。本姓(たちばな)氏で、直(えなお)の子。号、朮園(うけらぞの)・芳宜園(はぎぞの)。町奉行所吟味方務めながら、賀茂真淵(かものまぶち)に学び村田春海(むらたはるみ)とともに江戸派総帥よばれた。著「万葉集略解(りゃくげ)」、家集うけらが花」など。


加藤千蔭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/27 05:31 UTC 版)

加藤 千蔭(かとう ちかげ、享保20年3月9日1735年4月1日) - 文化5年9月2日1808年10月21日))は、江戸時代中期から後期にかけての国学者歌人書家加藤枝直。姓を橘氏とすることから、橘千蔭とも称する。通称又左衛門常世麿芳宜園など。




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