三省堂 大辞林 |
かも-のまぶち 【賀茂真淵】
美術人名辞典 |
賀茂真淵
江戸中期の国学者・歌人。遠江浜松生。荷田春満の門。田安宗武に仕えたが辞し、浜町県居に住し幾多の著述を完成すると共に、本居宣長ら多くの門人を養成する。『万葉集』を中心とした古典研究など近世国学及び和歌史上大きな足跡を残し、国学の四大人の一人とされる。明和6年(1769)歿、73才。
「かものまぶち」の用例一覧
長谷川時雨 花火と大川端 (青空文庫)
がある。この 三派 ( みつまた ) の 片岸 ( かたぎし ) 、濱町——大川の浦には、五六十年後の寶暦十年には、國學者 縣居 ( あがたゐ ) の 翁 ( おきな ) 賀茂眞淵 ( かものまぶち ) が居...
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岡本かの子 上田秋成の晩年 (青空文庫)
造詣の深さを証拠立てる事は彼が三十五歳雨月物語を成すすこし前、 賀茂真淵 ( かものまぶち ) 直系の国学者で幕府旗本の士である加藤 宇万伎 ( うまき ) に 贄 ( し ) を 執 ( と ) つたが、この師は彼の一生のうちで、一番敬崇を運び、この師の 歿...
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斎藤茂吉 万葉秀歌 (青空文庫)
ちすめらみこと ) が 間人連老 ( はしびとのむらじおゆ ) をして 献 ( たてまつ ) らしめた長歌の反歌である。中皇命は未詳だが、 賀茂真淵 ( かものまぶち ) は 荷田春満 ( かだのあずままろ ) の説...
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かものまぶちに関連した本
- 賀茂真淵 (人物叢書) 三枝 康高 吉川弘文館