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人名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 18:38 UTC 版)
人名(じんめい)は、特定の社会において特定の個人を弁別するために使用される記号の一つ。
その人物の家族や家系、地域など共同体への帰属、信仰や願い、職掌、あるいは一連の音の繋がりなどをもって、人(ひと)の個人としての独立性を識別し呼称する為に付けられる語。 「人名」事典は便宜上、戸籍名や通称などを使用する場合が多い。本項で扱う「人名」とは一般に「正式な名」「本当の名前」といった意を含む。
- ^ 作家・安部公房は本名「きみふさ」だが、筆名「こうぼう」と読ませるなど、逆に使い分ける場合もある。
- ^ 言霊信仰が影響している可能性がある。
- ^ 日本では、寿限無の噺において、縁起のよい特別な名を付けようとする笑い話がある。縁起のよい名を重ねたものを名とする実例としては、洗礼名であるが、たとえばモーツァルトのそれがある。すなわちヨハンネス・クリゾストムス・ヴォルフガングス・テオフィルス・モーツァルト (Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart)。3人の聖人の名を冠する。
- ^ 基本的には、その文化の言語においての被修飾句と修飾句の順に沿うことが多い。これは、個人名が個人を表すものであり、姓はそれを修飾している関係にあたる、と解釈することも可能である。
- ^ また、名以外に姓が必要になってくる場面に関しては、「名前空間」の概念も参考になる。近しいグループや集団では(名前が重ならないようにあらかじめ注意して名づけることが多いので)、個人名だけを使って呼び合っても名前が衝突(同一名が現れてしまう)することは少ないが、他集団と接触した時や別の場所に移動した時に名前の衝突が起き、個人名・固体名以外の名称(姓など)を使用する必要性が高まる。
- ^ 多くの日本人は、ミドルネームを持たない。そのため、ミドルネームは、「名」の一部とするか、通称としての使用にとどまる。
- ^ 金子宏・新堂幸司・平井宜雄編『法律学小辞典』(第4版補訂版)、有斐閣、2008年。
- ^ 平成18年度「婚姻に関する統計」の概況、「夫の氏・妻の氏別婚姻」、厚生労働省、2007年。
- ^ 英語では、女性の結婚以前の姓を「maiden name」と言う。
- ^ 民法の一部を改正する法律案要綱、平成8年2月26日法制審議会総会決定。
- ^ 丹羽基二編『日本苗字大辞典』、芳文館出版部、1996年。
- ^ a b 全国同姓調査、明治安田生命、2008年。
- ^ 浄土真宗では授戒がないため法名という。
- ^ 「スクール革命!」調べ。2012年2月5日放送。
- ^ スペイン語圏の人々の名字/Los apellidos en español
人名に関連した本
- 現代日本映画人名事典 男優篇 キネマ旬報社
- 人名反応に学ぶ有機合成戦略 バーバラ・ザコー 化学同人
- 人名の世界地図 (文春新書) 文藝春秋
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