白書とは? わかりやすく解説

はく‐しょ【白書】

読み方:はくしょ

white paper政府各省庁が、その所管とする行政活動現状対策展望など国民知らせるための報告書日本では昭和22年1947片山内閣発表したのが最初。もと、英国政府報告書が白表紙用いたところからいう。


白書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 06:19 UTC 版)

白書(はくしょ、: White Paper)とは、日本中央省庁の編集による刊行物のうち、政治社会経済の実態及び政府の施策の現状について国民に周知させることを主眼とするもの。 政府の施策についての現状分析と事後報告を中心とした公表資料であり、統計、図表、法令などのデータ集は含まれない。


注釈

  1. ^ 後継組織の原子力規制委員会では、原子力規制委員会設置法第24条に基づく「年次報告」を国会に行っている。

出典

  1. ^ 永野豊太郎「いわゆる「白書」について (PDF) 」 『立法と調査』第340号、参議院事務局企画調整室、2013年5月10日、 113頁。
  2. ^ 白書の調べ方”. リサーチ・ナビ. 国立国会図書館 (2022年6月23日更新). 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月18日閲覧。
  3. ^ a b 日本 - 白書・年報”. リサーチ・ナビ. 国立国会図書館 (2022年7月21日更新). 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月18日閲覧。
  4. ^ 小澤隆 (2018年9月14日). “3.具体例 (1)白書” (PDF). 日本の官庁情報の調べ方. 国立国会図書館リサーチ・ナビ. pp. 22-30. オリジナルの2021年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11668867/www.ndl.go.jp/jp/international/news/2018/EAJRS2018.pdf 
  5. ^ パンフレット、白書等(旧原子力安全委員会)(2015年9月3日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project


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