キャンディーズとは? わかりやすく解説

キャンディーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 14:22 UTC 版)

キャンディーズCandies)は、1970年代に活躍した日本女性3人組のアイドルグループコメディエンヌである。所属事務所渡辺プロダクション。多くの楽曲は、当時渡辺音楽出版社員だった松崎澄夫プロデュースによるものであった。


注釈

  1. ^ 当時渡辺プロが経営していたライブハウス。跡地はライブハウスレストラン「ケネディハウス銀座」となっている。
  2. ^ またキャンディーズの大ファンである佐野史郎によると、同じくこの音声はファイナルコンサート当日の夜にラジオ番組でも放送されたとのこと[4]
  3. ^ このカヴァーにおける表記は「危ない土曜日」
  4. ^ a b c d e メドレー曲は個々分解カウント。
  5. ^ 32曲目予定の「さよならのないカーニバル」は歌われず。
  6. ^ 解散につき、ファンに直接思いを伝え理解を求めるべく全国を回る
  7. ^ 当初47曲目に予定されていた「夏が来た!」は、シングル曲で唯一都合によりカットされた。

出典

  1. ^ キャンディーズ「微笑がえし」突然の解散宣言からの全キャン連宣言”. Re:minder. 株式会社リマインダー. 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ キャンディーズのどこがすごいのか?~その後に与えた影響から考える”. エンタメウォッチング. NIKKEI STYLE. 2022年8月19日閲覧。
  3. ^ 懐かしいのが新しい!“今っぽレトロ”ヘア”. ホットペッパービューティーマガジン. リクルート. 2022年8月19日閲覧。
  4. ^ a b c d 週刊現代2022年4月16日号週現「熱討スタジアム」第429回「キャンディーズの解散コンサートを語ろう」p136-139
  5. ^ 宇野俊一ほか編 『日本全史(ジャパン・クロニック)』 講談社、1991年、1161頁。ISBN 4-06-203994-X
  6. ^ ビデオリサーチ社 音楽高世帯視聴率番組
  7. ^ 2005年9月30日の『中居正広の金曜日のスマたちへ』の「ザ・ベストテンの真相」
  8. ^ キャンディーズ再結成しなかった本当のワケ 酒井政利氏が激白”. ZAKZAK. 株式会社産経デジタル. 2022年8月19日閲覧。
  9. ^ a b 【紅白】伊藤蘭、46年ぶり凱旋で衰えぬ歌唱&ビジュアル 親衛隊にも反響「元祖ドルオタの本気をみた」”. ORICON NEWS. オリコン (2023年12月31日). 2024年2月27日閲覧。
  10. ^ 欠端大林 (2024年2月11日). “〈紅白で話題に〉キャンディーズを追い続けた男性が“45年ぶりの紙テープ”を投げるまで「紅白で“親衛隊”と紹介されていましたが、僕たちは…」”. 文春オンライン. 2024年2月27日閲覧。
  11. ^ NHK『わが愛しのキャンディーズ』(2006年7月17日放送)にて当時の映像を紹介
  12. ^ a b 水谷豊&伊藤蘭夫妻、平和への想いを広島から発信! - ORICON STYLE水谷豊・伊藤蘭夫妻、広島市長と懇談 映画「少年H」PRで来広”. 中国新聞 (2013年7月27日). 2013年7月29日閲覧。
  13. ^ “わが愛しのキャンディーズ”リマスター版”. NHK (2021年10月10日). 2021年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月13日閲覧。
  14. ^ 中国新聞 1974年4月23日朝刊 14ページ全面広告、1974年4月21日朝刊 4ページ・1974年4月26日朝刊 12ページ部分広告などには、「キャンディーズ(専属タレント)」の表記がされていた
  15. ^ 田中好子さんの最期 蘭さん・美樹さんみとる [1]
  16. ^ 「石破大臣が歓喜のキャンディーズ熱唱-守屋喚問、久間、額賀実名暴露の夜に」『週刊文春』2007年11月29日号、文藝春秋、26-28頁。 
  17. ^ “自民・石破氏「青春そのもの。ありがとう。忘れないよ」”. MSN産経ニュース (産経デジタル). (2011年4月22日). オリジナルの2011年4月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110426114300/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110422/ent11042211510014-n1.htm 2014年9月21日閲覧。 
  18. ^ HARBOR BUSINESS Online ハーバービジネスオンライン>政治・経済>「激しい批判をする野党の後ろにも国民はいる」。総裁選出馬を決めた石破茂が語る国会・憲法・沖縄>厳しい質問をする野党議員の後ろにも「国民」がいる|インタビュー:菅野完|2018.09.08| ※2018年9月8日閲覧
  19. ^ 来年デビュー「ニューキャンディーズ」のメンバー3人決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年8月23日閲覧。
  20. ^ 「NEWキャンディーズ」C@n-dols、わずか8ヶ月で活動終了”. ORICON NEWS. オリコン株式会社. 2022年8月23日閲覧。
  21. ^ 『ナベプロ帝国の興亡』、P305-307。
  22. ^ 『ナベプロ帝国の興亡』、P314。
  23. ^ 穂口雄右 - 現実になったビジョン 第6回(最終回)「微笑がえし」[2]
  24. ^ 【1978年4月】微笑がえし/事実上のラストソングで初の1位”. SponichiAnnex. スポーツニッポン社. 2022年8月19日閲覧。
  25. ^ Musicman's RELAY 第25回 株式会社アミューズ代表取締役会長 大里洋吉 氏(2002年7月9日時点のアーカイブ)。
  26. ^ おはよう朝日です』「井上公造の芸能デラックス」(2011年4月22日放送分)、『ナベプロ帝国の興亡』P314にも記述あり。
  27. ^ 『ナベプロ帝国の興亡』、P315。
  28. ^ 現実となったビジョン 第2回 「年下の男の子」



キャンディーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:11 UTC 版)

吉田拓郎」の記事における「キャンディーズ」の解説

1977年渡辺晋から「キャンディーズを大人してやってくれ」という依頼を受け、キャンディーズ の「やさしい悪魔」と「アン・ドゥ・トロワ」のシングル2曲を含む4曲の作曲を手がけた。

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「キャンディーズ」を含む「吉田拓郎」の記事については、「吉田拓郎」の概要を参照ください。


キャンディーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:01 UTC 版)

田中好子」の記事における「キャンディーズ」の解説

1972年昭和47年)、NHK歌番組歌謡グランドショー』のマスコットガールオーディション伊藤蘭藤村美樹とともに合格3人組は「キャンディーズ」と命名されマスコットガールアシスタント椅子マイク運び代理音合わせ)として活動この年紅白歌合戦で、橋幸夫(曲は「子連れ狼」)のバック・コーラスや、南沙織(曲は「純潔」)のバックダンサー務めた1973年昭和48年9月1日、キャンディーズとして「あなたに夢中」で歌手デビュー(コーラスパートはメゾソプラノ)。ニックネームは「スーちゃん」(好子の“好”という字が「すき」の「す」であるため)。キャンディーズのメンバーでは最年少であった伊藤藤村からはスーさん呼ばれていた。 デビュー曲の「あなたに夢中」から4曲目の「なみだの季節」までは、歌唱力評価されてキャンディーズ初期センター位置リードボーカル担当したその間ヒット曲恵まれずその後5曲目の「年下の男の子以降殆どは、メインボーカル伊藤譲り向かって右立ち位置コーラス務めた1977年昭和52年以降は、歌手としてだけではなく作詞作曲共作を含む)も行う。作品に「LOVE ME LOVE ME」「ミッドナイト・ハイウェイ」「私の彼を紹介します」「季節の別れ」「一番星さん」「なんとなく」「午前零時湘南道路」「PLEASE COME AGAIN」「いけない人」「土曜日の夜」がある。 1978年昭和53年4月4日、キャンディーズの解散により芸能界引退

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