讃岐とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 和歌 > 歌人 > 讃岐の意味・解説 

さぬき【讃岐】

読み方:さぬき

旧国名の一。南海道属し現在の香川県にあたる。讃(さん)州。


さぬき【讃岐】

読み方:さぬき

[1141ころ〜1217ころ]平安末期歌人源頼政娘。二条天皇ほかに出仕勅撰集には千載集ほかに70選ばれ家集に「二条院讃岐集」がある。


さぬき


讃岐

読み方:サヌキ(sanuki)

旧国名の一


讃岐 (さぬき)


讃岐

読み方:サヌキ(sanuki)

所在 北海道磯谷郡蘭越町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

讃岐

読み方
讃岐さき
讃岐さぬき
讃岐さんき
讃岐さんぎ
讃岐たたき

讃岐国

(讃岐 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 21:03 UTC 版)

讃岐国(さぬきのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。南海道に属する。現在の香川県上国


注釈

  1. ^ 成立当初の領域には、小豆島直島諸島は含まれていない。
  2. ^ 江戸後期の儒学者高松藩が召し抱えた藩儒のひとり。1763年 - 1837年
  3. ^ ぬき。東西の距離のこと。

出典

  1. ^ 讃伎国那珂郡調備頭打○二斗」、「賛支国□」(奈良文化財研究所木簡データベース)。
  2. ^ 中山城山著・青井常太郎訳『国譯 全讃史』藤田書房、1937年6月20日原本初版発行、1972年8月1日復刻初版発行。P.18
  3. ^ 中山城山著・桑田明訳『口訳 全讃史』城山会・美巧社、1991年2月24日初版発行。P.15
  4. ^ 讃岐国府跡探索事業(香川県埋蔵文化財センター)。
  5. ^ 『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)pp. 546-547。
  6. ^ 『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)p. -547。


「讃岐国」の続きの解説一覧

讃岐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:20 UTC 版)

ざ・ちぇんじ!」の記事における「讃岐」の解説

夢乃女房綺羅君元服聞きつけた夢乃が、綺羅姫裳着実現させる夢乃いわく「勝ち取るために」)ために始めた、不寝(ねず)の読経会に参加

※この「讃岐」の解説は、「ざ・ちぇんじ!」の解説の一部です。
「讃岐」を含む「ざ・ちぇんじ!」の記事については、「ざ・ちぇんじ!」の概要を参照ください。


讃岐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:37 UTC 版)

四国攻め」の記事における「讃岐」の解説

宇喜多秀家率い備前美作の兵に加えて播磨から蜂須賀正勝黒田孝高、さらに仙石秀久加わり計230001万5000とも)の軍が屋島上陸した。秀家等はまず200長宗我部軍が守る喜岡城当時高松城)を攻略し高松頼邑を討ち取り香西城・牟礼城を攻略した。しかし、戸波親武の守る植田城の守り堅さ見てとった孝高はこれを放置して阿波攻撃優先することを主張したため、他の諸将もこれに同意して大坂越えより阿波入り、秀長軍との合流図った。この転進について山本は「元親の防衛策は早くも失敗したのである」と述べている。

※この「讃岐」の解説は、「四国攻め」の解説の一部です。
「讃岐」を含む「四国攻め」の記事については、「四国攻め」の概要を参照ください。


讃岐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:02 UTC 版)

四国国分」の記事における「讃岐」の解説

秀吉最古参家臣洲本城兵庫県洲本市)の城主であった仙石秀久淡路5万石の大名であったが、戦功により讃岐10万石に加増のうえ転封された。秀久は高松城香川県高松市)に居城構えた阿波国守護代世襲した三好氏出身十河存保(孫六郎)は、「三好義堅」を名乗って四国地方東部における三好勢力の拡大努めていたが、天正10年1582年)に阿波北東部戦われ中富川の戦い長宗我部元親敗北して阿波放棄、さらに讃岐十河城高松市)や虎丸城東かがわ市)なども元親軍により陥落させられたため大坂羽柴秀吉頼った四国戦では秀吉軍に従軍し、その軍功により讃岐十河3万石復された。ただし、「十河六郎としての安堵であり、存保の三好氏継承否定されるとなった

※この「讃岐」の解説は、「四国国分」の解説の一部です。
「讃岐」を含む「四国国分」の記事については、「四国国分」の概要を参照ください。


讃岐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:02 UTC 版)

四国国分」の記事における「讃岐」の解説

天正13年四国国分によって讃岐の大半仙石秀久与えられたが、秀久は約1年半後に、また、その後入国した尾藤知宣半年経過しないうちに、いずれも九州征伐での軍事的失敗の責を問われて讃岐を取り上げられた。また、九州征伐の際に戦死した十河存保所領没収された。こののち天正15年1587年)に播磨国赤穂兵庫県赤穂市)6万石領主であった生駒親正加増のうえ讃岐に転封となって以後、讃岐の近世本格的に幕を切ることとなる。なお、親正入部のころの讃岐の石高15万石内外推定されるが、慶長6年1601年)には171800石余に増加している。親正は、天正16年1588年)、香東郡野原庄(高松市)において新高松城現在の高松城)の築城開始し慶長2年1597年)には讃岐西部拠点として丸亀城丸亀市築城着手した

※この「讃岐」の解説は、「四国国分」の解説の一部です。
「讃岐」を含む「四国国分」の記事については、「四国国分」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「讃岐」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

讃岐

出典:『Wiktionary』 (2017/11/16 15:35 UTC 版)

固有名詞

 さぬき

  1. 旧国名現在の香川県にあった令制国

関連語


讚岐

出典:『Wiktionary』 (2017/11/16 15:35 UTC 版)

固有名詞

 さぬき

  1. 旧国名現在の香川県にあった令制国

関連語


「讃岐」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



讃岐と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「讃岐」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||




9
70% |||||


讃岐のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



讃岐のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
防府市教育委員会防府市教育委員会
Copyright 2024,Hofu Virtual Site Museum,Japan
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの讃岐国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのざ・ちぇんじ! (改訂履歴)、四国攻め (改訂履歴)、四国国分 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの讃岐 (改訂履歴)、讚岐 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS