受賞とは? わかりやすく解説

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じゅ‐しょう〔‐シヤウ〕【受賞】

読み方:じゅしょう

[名](スル)賞をうけること。「アカデミー賞を—する」⇔授賞


受賞・叙勲

贈答慣習

受賞・受勲春の叙勲・秋の叙勲と国が年二回に分けて勲章褒賞授与しますが、受けられ方にとっては大変名誉なことはもとより身内方にとっても大変喜ばしいことです。
披露兼ねて長年協力尽力感謝して叙勲授章者が開くパーティと、友人同僚など周囲の方が叙勲授章者の為に催す祝宴などがあります
また、勤務先民間団体などから表彰されるものには、勤続表彰論功行賞功労表彰などありますが、表彰状併せて副賞贈られます。また特に栄誉ある表彰を受賞された場合にはお祝いを贈ることも少なくありません。

お祝いを贈る時期

いち早く駆け付けて共に喜んであげるのが一番のお祝いとなりますが、 お祝いを贈る場合決定確認遅くとも一週間以内贈りますまた、祝賀パーティ催される場合当日出席する際に持参します

お祝い返しの時期

叙勲者自身が開くパーティでは当日引き出物として、周囲方に開いて貰った祝宴ではお祝い金品戴いた方も合わせて一週間以内贈ります
一般的な表彰祝いの際はお礼状程度留めるようですが、気になる先様には一週間以内贈ります

ひとくちMEMO

叙勲輝かしい受賞には、十本結切り(のし紙)、金銀切り・金あわび結び金封)を使用する場合もある。

ご贈答のマナー

贈答様式 贈り 献辞表書き 慶弔用品
受賞に祝い品を贈る 身内
身内以外
○○受賞御祝
叙勲御祝
○○授章御祝
受賞御祝
のし紙花結び
受賞に祝い金を贈る 身内
身内以外
のし袋花結び
金封】赤白花結び/赤白あわび結び
祝い返し 本人 内祝
叙勲記念
のし紙花結び祝/赤棒

使用例(のし紙/金封/のし袋の様式)

のし紙/金封/のし袋様式 使い方
のし紙:使用例 のし袋:使用例


受賞

作者奈良是眞

収載図書それでの勝ち 4
出版社文芸社
刊行年月2004.8


(受賞 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 01:52 UTC 版)

(しょう)とは、表彰の一種である。個人または団体に対して審査・判定をした上で、ある分野での秀逸性や達成した業績を讃える目的で贈呈あるいは授与されるもの。英語風にアワードアウォードプライズ(award, prize)などと言う。なお、賞を贈ることを授賞(じゅしょう)、賞を受けることを受賞(じゅしょう)といい、受賞した者を受賞者という。

概要

主な贈呈品(賞品)としては月桂冠トロフィーメダルバッジリボン勲章賞状銘板(記念板)、証明書、あるいは物ではなく称号などの場合もある。またノーベル賞ピューリッツァー賞のように、メダルや賞状とともに賞金が贈られる場合も多い。一方で有形のものを授与・贈呈されるのではなく、社会に対し受賞者の優秀さを広報するだけの賞もある。

賞を渡す者は個人、団体などさまざまであるが、賞の権威は、授賞を行う個人や団体の権威や地位に依存しがちである。ただし授賞する団体の地位や権威にかかわらず、賞の権威はそれまでの歴史の積み重ね、審査の厳しさ、歴代受賞者の顔ぶれなどによるところも大きい。普通は授賞する側は組織、財団、企業、政府機関、あるいは政府そのものである。また国王大統領、たとえばアメリカ合衆国大統領による表彰や感謝なども公的に与えられる栄誉の一種である。

ある種の権威ある賞、例えばノーベル賞、アカデミー賞、スポーツにおける金メダルチャンピオンタイトルなどは、受賞した個人のアイデンティティとして一生ついて回る。受賞者は属する国や地域から英雄扱いされ、場合によっては成し遂げた業績の中身より受賞したこと自体が有名になることもある。たとえばスポーツ選手としての凄さや受賞した研究の内容については知られていなくても、金メダル受賞者やノーベル賞受賞者として世間に名を知られることはよくある。

業績を讃える賞だけでなく、珍奇な業績を面白がったり、失敗に対してあてつけで贈る賞もある。これらの賞を贈る集団は、一般の賞を送る組織より社会的地位は低く、同好会同然のものもある。有名なものでは駄作映画に贈られるゴールデンラズベリー賞、真剣だが奇妙な研究に贈られるイグノーベル賞などがある。

企業や組織内部でも、社員らを営業成績や改善提案などで競わせ、月や年ごとに賞を贈る場合もある。組織の気風作りや競争力向上のために行われる小さな賞は、多くの会社で行われている。また学校でも成績や奉仕活動に対し賞を定期的に与える場合もある。

なお、アワード(英語: award)は選考によって選ばれたもの(受動)、プライズ(英語: prize)は競争などで勝ち取ったもの(能動)という違いがある[1]

関連項目

脚注

  1. ^ award prize”. ER Synonym Dictionary Online. 2020年1月8日閲覧。

受賞(第1作)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:33 UTC 版)

L・DK」の記事における「受賞(第1作)」の解説

新語・流行語大賞トップテン2014年) - 「壁ドン」が受賞。『L♡DK』が壁ドン火付け役となった評価されて、流行語大賞表彰式には山﨑賢人登壇した

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受賞(スペシャル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:51 UTC 版)

シグナル 長期未解決事件捜査班」の記事における「受賞(スペシャル)」の解説

韓国の「ソウルドラマアワード2021」で“インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー(非競争部門)”を受賞。坂口健太郎は“アジアスター賞”に輝いた

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受賞(映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 22:14 UTC 版)

罪の声」の記事における「受賞(映画)」の解説

第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞野木亜紀子優秀作品賞 優秀主演男優賞小栗旬) 優秀助演男優賞宇野祥平星野源優秀監督賞土井裕泰) 優秀撮影賞(山本英夫) 優秀照明賞(小野晃) 優秀音楽賞佐藤直紀) 優秀美術賞(磯見俊裕露木恵美子) 優秀録音賞(加藤大和優秀編集賞(穂垣順之助) 話題賞 俳優部門小栗旬第45回報知映画賞2020年度作品主演男優賞小栗旬助演男優賞星野源第42回ヨコハマ映画祭2020年度助演男優賞宇野祥平、『本気のしるし劇場版〉』とあわせて2020年度日本映画ベストテン 第7位 第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞作品主演男優賞小栗旬第75回毎日映画コンクール男優助演賞(宇野祥平第45回エランドール賞2021年プロデューサー賞 - 那須田淳TBSスパークル)・渡辺信也(TBSテレビ)・進藤淳一(フィルムフェイス) 第94回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベスト・テン第7位 助演男優賞宇野祥平、『本気のしるし劇場版〉』ほかと合わせて) 表 話 編 歴 報知映画賞 作品1970年代犬神家の一族 (1976) 幸福の黄色いハンカチ (1977) サード (1978) 太陽を盗んだ男 (1979) 1980年代影武者 (1980) 遠雷 (1981) 蒲田行進曲 (1982) 家族ゲーム (1983) お葬式 (1984) それから (1985) コミック雑誌なんかいらない! (1986) マルサの女 (1987) TOMORROW 明日 (1988) ウンタマギルー (1989) 1990年代櫻の園 (1990) 息子 (1991) シコふんじゃった。 (1992) 月はどっちに出ている (1993) 全身小説家 (1994) 午後の遺言状 (1995) Shall we ダンス? (1996) ラヂオの時間 (1997) HANA-BI (1998) 金融腐蝕列島 呪縛 (1999) 2000年代顔 (2000) GO (2001) たそがれ清兵衛 (2002) 刑務所の中 (2003) 誰も知らない (2004) ALWAYS 三丁目の夕日 (2005) フラガール (2006) それでもボクはやってない (2007) おくりびと (2008) 沈まぬ太陽 (2009) 2010年代悪人 (2010) 八日目の蝉 (2011) 鍵泥棒のメソッド (2012) 舟を編む (2013) 0.5ミリ (2014) ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判 (2015) 湯を沸かすほどの熱い愛 (2016) あゝ、荒野 (2017) 孤狼の血 (2018) 蜜蜂と遠雷 (2019) 2020年代罪の声 (2020) 護られなかった者たちへ(2021) 作品監督主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞 新人賞 表 話 編 歴 日スポーツ映画大賞 作品1980年代華の乱 (1988) 黒い雨 (1989) 1990年代少年時代 (1990) 息子 (1991) シコふんじゃった。 (1992) 学校 (1993) 忠臣蔵外伝 四谷怪談 (1994) 写楽 (1995) Shall we ダンス? (1996) 愛する (1997) 愛を乞うひと (1998) 鉄道員 (ぽっぽや) (1999) 2000年代十五才 学校IV (2000) 千と千尋の神隠し (2001) たそがれ清兵衛 (2002) 阿修羅のごとく (2003) 血と骨 (2004) パッチギ! (2005) フラガール (2006) それでもボクはやってない (2007) おくりびと (2008) ディア・ドクター (2009) 2010年代悪人 (2010) 一枚のハガキ (2011) 終の信託 (2012) 舟を編む (2013) 永遠の0 (2014) ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判 (2015) 64 -ロクヨン- (2016) あゝ、荒野 (2017) 万引き家族 (2018) 新聞記者(2019) 2020年代罪の声 (2020) ドライブ・マイ・カー (2021)

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受賞(リズと青い鳥)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:00 UTC 版)

「響け! ユーフォニアム」記事における「受賞(リズと青い鳥)」の解説

受賞とノミネート賞・映画祭カテゴリ対象結果第23回サテライト賞 作品賞 (アニメーション・ミックスメディア部門) Liz and the Blue Bird ノミネート 第73回毎日映画コンクール 大藤信郎賞 リズと青い鳥 受賞 第43回報知映画賞 アニメ作品リズと青い鳥 ノミネート このほか第22回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品選定されている。

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受賞 (2008年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/23 23:54 UTC 版)

ハラルト・ヴェルテ」の記事における「受賞 (2008年)」の解説

2008年3月19日フリーソフトウェア財団(Free Software Foundation; FSF)は、2007年Award for the Advancement of Free Software賞をヴェルテに贈ると発表した贈呈理由についてFSF次のとおり述べている。"ヴェルテ氏の、LinuxカーネルOpenmokoモバイルプラットフォームプロジェクトなどへの技術的貢献、そして2004年から開始されgpl-violations.orgプロジェクトにおいて幾百を越えGNU General Public License(GPL)違反事例是正成功裏成し遂げフリーソフトウェア利用者の自由を守った氏のコミュニティ・リーダーシップに対し、受賞委員会はその両方を讃え本賞を贈ります。" 2008年7月22日ヴェルテ2008年のGoogle-O'Reilly Open Source Award権利擁護者(Defender of Rights)賞を受賞した。本賞は、ヴェルテgpl-violations.orgにおける取り組みを讃え、クリス・ディボナ(英語版)により初め設けられた。

※この「受賞 (2008年)」の解説は、「ハラルト・ヴェルテ」の解説の一部です。
「受賞 (2008年)」を含む「ハラルト・ヴェルテ」の記事については、「ハラルト・ヴェルテ」の概要を参照ください。

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受賞

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 05:55 UTC 版)

名詞

(じゅしょう)

  1. 受けること。

関連語

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「受賞」の例文・使い方・用例・文例

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