三省堂 大辞林 |
うちそと 3 【内外】
うちと 【内▽外】
「―に侍(さぶらい)あり/平家 8」
(2)「内外の宮」の略。
「かたそぎの千木は―に変れども誓ひはおなじいせの神風/風雅(神祇)」
(3)その程度の数量であることを示す。ないがい。
「三町が―の物ははづさずつよう射けり/平家 11」
(4)〔内教と外教(げきよう)の意〕仏教と儒教。
ないがい ―ぐわい 1 【内外】
「建物の―」
(2)国内と国外。
「緊迫した―の情勢」
(3)数量・時間を表す語の下に付いて、だいたいその見当であることを示す。ぐらい。前後。
「一週間―で出発する」「千円―で足りる」
ないげ 【内外】
「造道十余町を見下して―に鳥居を立てたり/盛衰記 33」
(2)貴人のところに出入りすること。
「今は―も許させ給ひてむとぞ頼み侍りける/源氏(朝顔)」
(3)奥向きと表向き。万事。
「―につけて申しければ/盛衰記 19」
(4)「内外典(ないげてん)」に同じ。
「真言を極め―の文の道に足れり/今昔 31」
「内外」の用例一覧
転読大般若経中唱文 (Wikisource)
得故畢竟空。畢竟空故是名般若波羅密。南無一切三宝。無量広大。発阿耨多羅三藐三菩提。 納慕簿伽筏帝。鉢刺壞波羅弭多曳。怛弭他。室姪曳。室曬曳。室曬曳室曬曳。細。莎婆訶。 内空外空。内外空。空空。大空。勝義空。有為...
ja.wikisource.org/wiki/転読大般若経中唱文
商法学校設ケザル可ラス (Wikisource)
全国商業ノ中心ナリ、然ルニ其中特ニ怪ム可キノ一事アリ、此商売ノ中心府ニシテ、商法学校ノ設ケナキ是ナリ 凡ソ人間ノ事務ニハ内外ノ別アリ、古ヘ鎖国ノ世ニ在テハ、農夫モ能ク耕圃ノ時ヲ察シ、在来ノ作物ヲ耕シ、穀菓...
ja.wikisource.org/wiki/商法学校設ケザル可ラス
会社の語源 (Wikisource)
他国の人に拘らず、此手形を買ふ者には、商社より年々四五分の利息を払ふ」といへり。 次いで明治二年、政府通商司の下に、通商会社、為替会社の二社成れり。前者は内外の商業を経営するを目的とし、後者...
ja.wikisource.org/wiki/会社の語源
内外に関係した商品