弟子入りとは? わかりやすく解説

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でし‐いり【弟子入り】

読み方:でしいり

[名](スル)弟子になること。入門すること。「落語家に—する」

「弟子入り」に似た言葉

入門

(弟子入り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/02 04:56 UTC 版)

入門(にゅうもん)とは、ある分野について学習を始めることである[1]


  1. ^ 入門(にゅうもん)の意味”. goo国語辞書. 2019年12月2日閲覧。


「入門」の続きの解説一覧

弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:34 UTC 版)

橘家圓蔵 (8代目)」の記事における「弟子入り」の解説

1966年2月∶月の家助が入門1972年4月助が二ツ目昇進、「橘家舛蔵」と改名1975年5月月の家かがみ入門1980年2月∶かがみが二ツ目昇進、「靖鏡」と改名。 月の家助が入門七代目橘家圓蔵門下から桂文平橘家竹蔵を預かる。 1981年3月橘家竹蔵真打昇進1982年月の家かがみ入門橘家若蔵入門4月∶舛真打昇進、「初代月の家小圓鏡」と改名八代目橘家圓蔵襲名1983年4月助が二ツ目昇進、「橘家舛蔵」と改名1986年∶かがみが二ツ目昇進、「橘家鷹蔵」と改名1987年若蔵二ツ目昇進、「橘家」と改名1990年3月∶靖鏡が真打昇進、「橘家半蔵」と改名1991年橘家竹蔵門下橘家亀蔵入門1995年真打昇進、「橘家富蔵」と改名亀蔵二ツ目昇進1996年改メ「二代目橘家蔵之助」、豊改メ橘家仲蔵真打昇進1999年4月小圓鏡が六代目月の家圓鏡襲名2001年3月文平六代目柳亭左楽襲名六代目月の家圓鏡門下月の家かがみ入門2004年11月∶かがみが二ツ目昇進、「鏡太」と改名2005年亀蔵真打昇進橘家圓十郎襲名2016年3月∶鏡太が真打昇進二代目月の家小圓鏡襲名

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弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:48 UTC 版)

三遊亭好楽」の記事における「弟子入り」の解説

元々、5代目圓楽惣領弟子になることを希望していた時期があったが、新聞で楽(現:三遊亭鳳楽)が惣領として弟子入りしたことを知り考え直したあと、2代前の圓楽だった、当時8代目正蔵(後の林家彦六)が口演する鰍沢」をラジオ聴いて感動し、その翌日正蔵に弟子入りを志願することにした。来歴通り正蔵への弟子入りの際に初め3回断られているが、4回目志願した際に正蔵から名前を聞かれ、「信夫」であることを明かすと、「"のぶお"が帰ってきたんだね」ということでようやく入門許可された。正蔵長男である岡本信男は17歳になった1945年8月7日勤労動員先の豊川海軍工廠空襲遭い辛くも東京帰ってきたものの肺をやられており、終戦後間もなく亡くなった。このことから、正蔵信夫亡くなった信男を重ね合わせて、よくかわいがったという。「九」の名前は、好楽説明では「正蔵の9番弟子」という意味ではなく、「もう弟子取らない」という止めの意味。ただし、正蔵自身はこの当時自身弟子の数を三遊亭市馬(岸正二郎)から勘定しており、「(岸正二郎から数えて)9番目の弟子だから「九」」という認識だった。正蔵曰く、「九」は「役者と同じ名前」とのこと。(好楽説をとると)「もう弟子取らない」はずだった正蔵その後林家上蔵(のち三代目桂藤兵衛)、林家よし(のち時)、林家茂蔵(のち林家正雀)と、3人の弟子とっている。

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弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:58 UTC 版)

古今亭圓菊」の記事における「弟子入り」の解説

1973年 - 古今亭菊次入門1974年 - 古今亭菊弥入門1975年古今亭入門古今亭助が入門1976年 - 古今亭八が入門1977年 - 八が楽屋入り1978年菊次二ツ目昇進、「古今亭菊龍」と改名菊弥二ツ目昇進1979年 - 古今亭坊が入門1980年助が二ツ目昇進、「菊之助」と改名二ツ目昇進1981年 - 八が二ツ目昇進、「菊枝」と改名1983年 - 坊が二ツ目昇進、「正」と改名1984年 - 古今亭菊乃入門1987年 - 古今亭菊龍菊弥改メ古今亭志ん弥真打昇進1988年菊乃二ツ目昇進古今亭ぼうが入門1989年 - 長男浩司が古今亭菊司として入門1990年菊之助真打昇進、「古今亭菊丸」と改名ギター漫談家ぺぺ桜井一門に加わる。 1991年 - 古今亭菊之丞入門1992年真打昇進、「古今亭菊春」と改名ぼうが二ツ目昇進、「菊若」と改名司が二ツ目昇進、「翔」と改名1993年菊乃真打昇進、「古今亭菊千代」と改名菊枝真打昇進、「古今亭菊寿」と改名1994年菊之丞二ツ目昇進古今亭菊朗入門1995年正が真打昇進 - 「古今亭菊輔」と改名古今亭菊一入門1998年 - 朗が二ツ目昇進1999年 - 一が二ツ目昇進、「可」と改名2001年 - 菊若真打昇進、「古今亭駿菊」と改名2002年翔が真打昇進、「古今亭菊生」と改名古今亭菊六入門翌年楽屋入りマジシャンマギー隆司一門に加わる。 2003年古今亭菊之丞真打昇進菊千代門下古今亭ちよりん入門。初の孫弟子となる。 2006年 - 六が二ツ目昇進2007年朗が真打昇進、「古今亭菊志ん」と改名。 ちよりんが二ツ目昇進2008年 - 可が真打昇進、「古今亭菊太楼」と改名2012年六が抜擢真打昇進、「古今亭文菊」となる。 二代目古今亭圓菊死去2015年 - 駿落語協会退会2017年菊之丞門下古今亭まめ入門太楼門下古今亭菊一入門2018年まめ楽屋入り。 ちよりんが真打昇進、「古今亭駒子」と改名2019年 - 一が楽屋入り2021年 - 生が「三代目古今亭圓菊」を襲名2022年 - まめ二ツ目昇進予定

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弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 08:35 UTC 版)

吉村雄輝」の記事における「弟子入り」の解説

橋本昇一は、新派役者高田実夫妻かわいがられたことが芸の道に入るきっかけとなった1928年昭和3年)、昇一が5歳のとき、高田の妻は知人だった大阪南地宗右衛門町吉村流二世家元吉村ゆうのもとに昇一を入門させる。さらに9歳になると高田実は昇一を自らの養子とし、素人の子とらないことにしていた三世家元吉村雄光の内弟子押し込んだ吉村流家元世襲せず、代々実力のある女性内弟子が跡を継いできた。また舞というものは他の者の舞う姿を見て習得するものだと考えていた雄光は、男子の昇一にこれといって芸を教えようとはしなかった。そこで昇一は三味線地歌加え積極的に茶道華道裁縫なども習い、また洗濯アイロンかけなどの家事引き受けて女性のしぐさを身につけていった。

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弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:37 UTC 版)

明石家さんま」の記事における「弟子入り」の解説

1974年2月高校3年時に笑福亭松之助に弟子入り。入門動機は、花月劇場見た之助の新作落語面白かったからだという。初め顔を合わせた際、之助に「なぜ僕を選んだのか」と入門理由問われたさんまは「センスがよろしいから」と、素直な気持ちを伝えたつもりだったが、これに対し之助は「そら、おおきに」と返答。この日すぐ之助はさんまを自身仕事先であるラジオ局に連れて行った高校卒業後の3月正式に内弟子修行開始入門生活は丸刈りにされること以外はあまり厳しくなく、放任主義だった。高座名は「笑福亭さんま」が与えられた。 しかし半年もしないうちに内弟子修行放り出して当時交際していた女性と共に上京し東京一旗揚げようと試みる(いわゆる「さんま駆け落ち事件」)。しかし、東京での生活うまくいかず、さんまは一時帰阪した際、之助から借りていた本を返すという口実で、之助宅を訪ねたが、之助はさんまを一切叱ることなく明るい声でさんまを激励した。このときは正式な弟子復帰に至らなかったが、之助は「さんまが帰ってくるから、よろしゅう頼むわなぁ」と上方落語界や吉本興業へ根回しをしており、直後にさんまと交際していた女性別の男性結婚し、さんまは内弟子修行に戻ることを決意してなんば花月之助の楽屋訪ねた際、之助は「何もいうな、ついてこい!」と、師弟初め食事行ったラーメン店にさんまを連れ出したその後笑福亭のままでは反発があると、之助の計らいそれまで屋号名乗っていた笑福ではなく明石家さんま」として再出発した

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弟子入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:30 UTC 版)

林家木久扇」の記事における「弟子入り」の解説

1982年12月林家時蔵が、兄弟子五代目春風亭柳朝門下より二ツ目移籍(時は元弟弟子)。 1985年∶時真打昇進1987年4月林家きく姫入門1989年林家きく兵衛入門1991年∶きく姫、二ツ目昇進1992年林家久蔵入門1993年∶きく兵衛二ツ目昇進林家彦いち改名1995年久蔵二ツ目昇進林家きくお入門1996年林家十八入門2000年十八二ツ目昇進林家きく麿改名林家木之助が入門2001年きく姫が真打昇進。 木之助、廃業。(二代目快楽亭ブラック門下へ) 2002年彦いちが真打昇進林家ひろ木入門2005年∶ひろ木が二ツ目昇進2006年久蔵真打昇進林家たい木入門2007年∶きくお、二代目林家木久蔵襲名し真打昇進2008年10月林家扇入門2009年3月林家木りん入門2010年きく麿、真打昇進林家けい木入門。 たい木が林家しん平門下移籍2011年林家扇兵衛入門2013年扇が二ツ目昇進。 木りんが二ツ目昇進2015年けい木が二ツ目昇進。 扇兵衛二ツ目昇進2017年ひろ木が真打昇進。 彦いち門下林家やまびこ林家きよひこ入門。初の孫弟子となる。 林家木はちが入門翌年楽屋入り2021年やまびこ林家やま彦に、きよひこが林家きよ彦改名し同時に二ツ目昇進。 きく麿門下林家十八入門。 扇兵衛、木はちが廃業2022年扇が廃業

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