さん‐ぜ【三世】
さん‐せい【三世】
み‐よ【三世】
三世
姓 | 読み方 |
---|---|
三世 | みつよ |
三世
三世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 03:10 UTC 版)
日本を出身とする移民の第三世代は、「三世(sansei)」と呼ばれている。二世を親とする彼らは、その大多数が1945年以降に生まれている。彼らは、英語やポルトガル語など現地の公用語を第一言語として話し、各々の国の社会に完全に同化することとなり、基準や価値観などのメンタリティーの部分においても、現地のものと見解を同じくする傾向を持つ。日本語を解する者は少数しか存在せず、自身のアイデンティティを日本にではなく、各々が生まれ育ったアメリカやブラジルなどに求める傾向がある。三世の間では、非日系人との婚姻が進み、その率はアメリカでは50%、ブラジルでは64%となっている。
※この「三世」の解説は、「三世 (日系人)」の解説の一部です。
「三世」を含む「三世 (日系人)」の記事については、「三世 (日系人)」の概要を参照ください。
三世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:09 UTC 版)
三世 山本 東次郎 則重(さんせ やまもと とうじろう のりしげ、明治31年(1898年)9月26日 - 昭和39年(1964年)7月26日)、本名は山本晋(旧姓:河内)。二世の養子。 大分県竹田町の生まれ。明治40年(1907年)10月に二世東次郎に入門。翌年『田村』のアイで初舞台。大正4年(1915年)『三番三』を披く。昭和4年(1929年)東洋大学支那哲学科卒業。昭和6年(1931年)『釣狐』、昭和7年(1932年)『花子』を披く。のち二世東次郎の養子となり昭和10年(1935年)に三世東次郎を襲名。全国の学校を狂言の普及のために巡る。勲四等瑞宝章を没時受章。 長男が四世東次郎を襲名、次男が山本則直、三男が山本則俊。
※この「三世」の解説は、「山本東次郎」の解説の一部です。
「三世」を含む「山本東次郎」の記事については、「山本東次郎」の概要を参照ください。
「三世」の例文・使い方・用例・文例
- 第三世界にはたくさんの飢えた人々がいる
- 彼女は第三世代のイスラエル生まれのユダヤ人だ。
- ほとんどの日系三世のアメリカ人は英語を母語として話す。
- 第三世界の爆発的人口増.
- その国は第三世界に武器を供給している.
- 第三世界における出生率は一貫して上る傾向を示している.
- 私のところは三世代同居である.
- 主従は三世
- 二世も三世も夫婦だと思っているになさけない
- 哀れなにとぞ某{それがし}が申す旨を御得心なし下さらば御恩の程は二世三世命に掛けても報じ申さん
- 二世も三世も夫婦
- 二世も三世も夫婦じゃと思うておるに情けない
- 第三世界の豊かな民衆
- ナポレオン三世は、強力な皇帝の反響が大きかったが、非常に優れた人物だった
- コンピュータの第三世代
- 天皇の三世以下の皇族の男子
- 過去と現在と未来の三世
- 三世紀後半,朝鮮南部の馬韓,弁韓,辰韓という三国
- 親,子,孫の三世代
三世と同じ種類の言葉
- >> 「三世」を含む用語の索引
- 三世のページへのリンク