三世とは? わかりやすく解説

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さん‐ぜ【三世】

読み方:さんぜ

仏語前世現世来世、または過去世現在世未来世過去・現在・未来の称。三界三際(さんさい)。

本人子・孫3代さんせい

親子の縁は一世夫婦の縁は二世主従の縁は三世というところから》主従の関係。


さん‐せい【三世】

読み方:さんせい

本人子・孫3代。さんぜ。

同じ地位称号など有する人の、3代目また、同名法王皇帝などの3番目の人。「—名人」「—市川団十郎」「ナポレオン—」

移民などの3代目世代。「日系—」


み‐よ【三世】

読み方:みよ

前世(ぜんせ)・現世(げんぜ)・後世(ごせ)。さんぜ。

折りつればたぶさにけがる立てながら—の仏に花たてまつる」〈後撰・春下〉


三世


三世

読み方
三世みつよ

三世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/17 09:57 UTC 版)

三世(さんぜ、サンスクリット語:Traiyadhvika, Traikālya)とは、仏教でいう過去世・現在世・未来世のこと。また三際(さんざい、後述)ともいう。




「三世」の続きの解説一覧

三世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 03:10 UTC 版)

三世 (日系人)」の記事における「三世」の解説

日本出身とする移民第三世代は、「三世(sansei)」と呼ばれている。二世を親とする彼らは、その大多数1945年以降生まれている。彼らは、英語やポルトガル語など現地公用語第一言語として話し各々の国の社会に完全に同化することとなり、基準価値観などのメンタリティー部分においても、現地のものと見解同じくする傾向を持つ。日本語解する者は少数しか存在せず自身アイデンティティ日本ではなく各々生まれ育ったアメリカブラジルなどに求め傾向がある。三世の間では、非日系人との婚姻進み、その率はアメリカでは50%、ブラジルでは64%となっている。

※この「三世」の解説は、「三世 (日系人)」の解説の一部です。
「三世」を含む「三世 (日系人)」の記事については、「三世 (日系人)」の概要を参照ください。


三世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:09 UTC 版)

山本東次郎」の記事における「三世」の解説

三世 山本 東次郎 則重(さんせ やまもと とうじろう のりしげ、明治31年1898年9月26日 - 昭和39年1964年7月26日)、本名山本晋旧姓河内)。二世養子大分県竹田町生まれ明治40年1907年10月二世次郎入門翌年田村』のアイ初舞台大正4年1915年)『三番三』を披く昭和4年1929年東洋大学支那哲学科卒業昭和6年1931年)『釣狐』、昭和7年1932年)『花子』を披く。のち二世次郎養子となり昭和10年1935年)に三世東次郎襲名全国学校狂言普及のために巡る。勲四等瑞宝章を没時受章長男四世次郎襲名次男山本則直、三男山本則俊。

※この「三世」の解説は、「山本東次郎」の解説の一部です。
「三世」を含む「山本東次郎」の記事については、「山本東次郎」の概要を参照ください。

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