高座とは? わかりやすく解説

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こう‐ざ〔カウ‐〕【高座】

読み方:こうざ

寄席などで、芸人が芸を演じるための一段高い所。劇場舞台相当する。「—をつとめる」「—にのぼる」

天皇将軍が、謁見などのときにすわる座席

主賓年長者などのために設けた高い位置座席上座

寺院で、僧が説法などをするときにすわる一段高い席。


たか‐くら【高座】

読み方:たかくら

一段高設けた座席天皇玉座などの類。こうざ。


高座

読み方:コウザ(kouza)

高座説教を行う席。


こうざ 【高座】

仏教用具説法講経説戒などのときその師が坐る高い席(仏を礼するときの礼盤をいうこともある)。登高座とも。芸人の高座も、これから出たとする。→ 礼盤

高座

作者高柳裕司

収載図書ショートショートの広場 14
出版社講談社
刊行年月2003.2
シリーズ名講談社文庫


高座

読み方:こうざ

  1. 寄席舞台のこと。

分類 演劇映画興行物

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高座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:05 UTC 版)

露の團姫」の記事における「高座」の解説

着物女性落語家ありながら男物着ている。出家後は剃髪したため坊主頭のまま高座を務めている。語り口は主に稽古をつけたという大師匠・二代目露の五郎兵衛似ており、古典落語のほかに自作仏教落語にも力を注いでいる。

※この「高座」の解説は、「露の團姫」の解説の一部です。
「高座」を含む「露の團姫」の記事については、「露の團姫」の概要を参照ください。


高座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 01:59 UTC 版)

桂小金治」の記事における「高座」の解説

2000年代は『大工調べ』『禁酒番屋』『三方一両損』『芝浜』などの演目演じた小金治映画界入りしてから上がった高座は次の通り1953年4月11日 - 第一回 三越落語会 7代目立川談志らとの勉強会落語界本当に去ったきっかけとされる1964年4月 - 安田生命ホールにて独演会本人の中では落語界引退する記念という意味合いがあった。 以降17年間完全に沈黙1981年9月中席(11-21日) - 鈴本演芸場落語芸術協会芝居 ※「のせもの」として高座復帰当時副会長春風亭柳昇要請応えたその後、2回ほど定席上がる1983年6月14日 - 第二回 本多寄席本多劇場プロデュース大貫吉志大貫正義=貴瀬川実)※ナショナルキッド原作者以降国立演芸場横浜にぎわい座などを借り切って独演会形式活動再開また、既設名人会呼ばれることもあった。 2003年 - 国立演芸場にて独演会文化庁芸術祭参加2004年7月19日 - 国立演芸場にて「6代目神田伯龍桂小金治二人会」 2006年5月30日 - お江戸日本橋亭にて独演会 2007年6月下席 - 落語協会芝居新宿末廣亭定席橘右近追善興行」 ※「のせものとしてのトークゲスト2008年6月6日 - 落語協会芝居新宿末廣亭定席小さん一門勢ぞろい」(『蛇含草』) 7月19日 - 銀座ブロッサム中央会館にて「大銀座落語祭 究極東西寄席 第二部三遊亭圓歌桂小金治二人会』」(『禁酒番屋』) 10月8日 - 浜松町かもめ亭文化放送主催、『長短』) 2011年9月29日 - 国立演芸場にて桂文我独演会ゲスト出演、『渋酒』) ※なお、この会で高座引退宣言をする。

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「高座」を含む「桂小金治」の記事については、「桂小金治」の概要を参照ください。

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