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三省堂 大辞林

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じょうるり じやう― 0 【浄璃】

語り物の一。一六世紀に、三河地方盲法師語り物として発生し、琵琶扇拍子伴奏として語られていたが、やがて矢作(やはぎ)長者の娘浄瑠璃御前牛若丸との恋物語を語る「浄瑠璃姫物語」(「十二段草子」)が広く迎えられ、同じ節回しで他の物語も語るようになり、これを浄瑠璃と呼ぶようになった。一七世紀初めから三味線伴奏として人形芝居結びつき人形浄瑠璃起こり初め京都で、のち三都流行した。初期には江戸金平(きんぴら)節・土佐節外記節京都伊勢島節角太夫節加賀節大坂播磨節文弥節などの古浄瑠璃盛行した。1684年竹本義太夫大坂竹本座義太夫節語り始め、ここに浄瑠璃は義太夫節異名ともなった。のち豊後節やその系統常磐津節清元節などの歌舞伎浄瑠璃、また一中節河東(かとう)節・新内節など座敷聞かせる唄浄瑠璃など諸浄瑠璃が派生した。

人形浄瑠璃



難読語辞典

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浄瑠璃

読み方:ジョウルリ(joururi)

音曲語り物



歴史民俗用語辞典

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浄瑠璃

読み方:ジョウルリ(joururi)

近世初期成立した音曲人形芝居歌舞伎にも演奏された。



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浄瑠璃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/30 21:34 UTC 版)

浄瑠璃(じょうるり)は、三味線伴奏楽器として太夫詞章(ししょう)を語る劇場音楽、音曲である。

詞章が単なるではなく、劇中人物のセリフやその仕草、演技の描写をも含むものであるために、語り口が叙事的な力強さを持つ。このため浄瑠璃を口演することは「歌う」ではなく「語る」と言い、浄瑠璃系統の音曲をまとめて語り物(かたりもの)と呼ぶのが一般的である。

代表的な流派には、義太夫節常磐津節清元節などがある。このうち、義太夫節にのせた操り人形で物語を語る伝統芸能が人形浄瑠璃(文楽)である。

なお地方によっては、単に「浄瑠璃」というと、その最も代表的な流派である義太夫節のことを指す場合がある。そのせいもあってか、「浄瑠璃とは義太夫節のことである」といった説明がなされることもあるが、これは明らかな誤りである。






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