りゅう‐いき〔リウヰキ〕【流域】
流域
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:49 UTC 版)
同市内を流れる「上田用水」の上田にある堰から取水してしばらく歩道の下や民家の合間を通り、途中には「新井用水 ふれあい水路」として親水路に整備された箇所がある。かつてはこの親水路の直近の浅川に取水堰があったが水の出やすい場所であった為、現在は上田用水から分水している。この後、川崎街道をくぐり、住宅街の間を通りながら、分岐先である「上田用水」の支流と再合流する。この後、新川崎街道道路をくぐり他の水路も分岐した後、万願寺地区に入ってから約700メートル近くをほぼ直線に流れ、途中には「大木島公園」という親水公園が存在する。その下流、万願寺と石田の境界線付近にある十字路で道路に沿って直角に2回曲がり浅川に沿う道路へ出て、ここから「新井橋」の手前にある堰まで浅川に沿う。このあたりから合流部まではかなり深いところを通るため立入禁止となっており親水にはなっていない。そして橋の手前にある堰で、浅川へ合流する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 20:10 UTC 版)
新町川の流域には、徳島県の県都である徳島市の繁華街が広がっている。また観光スポットや多くの祭典が行われている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 19:24 UTC 版)
オンブラ川の流域は、少なくとも600平方キロメートルに及び、ドゥブロヴニク地域のアドリア海の沿岸とポポヴォ平野(英語版)の間の領域を含めると、900平方キロメートルに至る。川の短い流れを除き、流域は地下水脈に限られる。流域の正確な境界は、地下水の滲透と流動を決定する様々な水文学的条件の優劣によって変化する。この領域には居住地が176ヶ所あり、約50,000人の住民がいる。 この地域はカルスト地形をなし、基盤岩の大半が石灰岩で、ドロマイトと第四紀の堆積岩が比較的狭い範囲に分布する。始新世のフリッシュ(英語版)が湛水域の南西限を形成して、地下水脈の流れをオンブラ川の源泉へと導いている。この基盤岩は、アドリア海の炭酸塩プラットフォームとして、三畳紀のノリアン期から後期白亜紀に掛けて堆積した一連の分厚い炭酸塩岩(英語版)から成り、その厚さは8,000メートルに及ぶ。始新世および前期漸新世において、アドリア海プレート(英語版)が北および北東へ移動してディナル・アルプス山脈を隆起させ、アルプス造山運動に寄与した。流域のカルスト地形は、露出した炭酸塩岩プラットフォームの風化により発達した。カルスト地形化が大規模に始まったのは、漸新世から中新世にかけて生じたディナル・アルプス山脈における最後の隆起活動の後で、それにより炭酸塩岩が大気中に露出したことによる。これは最終氷期の最盛期に生じており、海面は現在よりも120メートル低かった。カルスト構造の一部は海面低下の初期段階、特にメッシニアン塩分危機(英語版)の最中に形成されている。フム(英語版) とオンブラ川の間にある断層のようなこの地域の地理的構造は、湛水域における最近の地殻変動を示している。周辺地域で近年発生した強い地震は、1979年のモンテネグロ地震(英語版)で、マグニチュード 7.0 だった。直近の地域における強い歴史地震は、1667年のドゥブロヴニク地震が唯一で、この際は津波も発生している。 流域及びポポヴォ平野における水文学的型式は、ポリエから地中に消えてしまう浸入河川(英語版)であるトレビスニカ川(英語版)が決め手を有している。この地下水は数多くの湧泉へと流れていく。その一部は、ポリエの北西にあるネレトヴァ川の支流の源泉となり、あるいはカルスト泉(海中を含む)として表出し、そしてオンブラ川の源泉となるものもあるわけである。オンブラ川の流量は、Komolac の取水施設で計測されており、毎秒 3.96~104 立方メートルの幅で変化し、平均毎秒 24.1 立方メートルである。トレビスニカ水力発電所の完成と、トレビスニカ川底のコンクリート化が進んだ結果、平均流量は毎秒約 10 立方メートル減少している。一方、最低流量は河川改修の影響を受けていない。 湛水域は2つの気候帯に区分される。標高400以下の領域が地中海性気候で、それ以外が大陸性気候だ。年平均降水量は気候帯によって異なり、沿岸部のドゥブロヴニクでは 1,238ミリメートルで、ポポヴォ平野のフムでは 2,037ミリメートルである。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 16:14 UTC 版)
豊島区立元池袋史跡公園の西に接する池袋デュープレックスタワーの敷地内にあった丸池が源泉。 丸池 - ホテルメトロポリタン駐車場南西側 - オリナスふくろうの杜(旧雑司が谷小学校)南側 - (法明寺本堂 - 法明寺鬼子母神堂間) - コープとうきょう南側 - 日本女子大学体育館北側 - 本浄寺南側 - 護国寺西交差点 - 筑波大学附属視覚特別支援学校東側 - 講談社西側 - 目白坂下南交差点西側 - 江戸川橋の西側で神田川に合流 元々、弦巻川は護国寺の真南の位置まで流れており、その地点で護国寺の東側を流れていた水窪川と合流した後、南東に流れを変えて江戸川橋辺りで神田川に合流していたが、護国寺が天和元年(1681年)に建立される際に流域に当たる護国寺から江戸川橋までの間に参道(現在の音羽通り)を造る事になったため、弦巻川を参道の西側、水窪川を参道の東側に流れるように河川の付け替え工事がされたという説がある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:34 UTC 版)
モンゴルから北へ流れ、シベリア中央部を貫き、北極海の一部であるエニセイ湾(英語版)に注ぐ。河口は川幅1 - 3キロメートル幅の川が十数本に分かれており、幅50キロメートルの三角州になっている。 上流部は急流で洪水が多く、人口密度は非常に低い。中流部にはいくつかの巨大な水力発電用ダムが建設されており、ロシアの原料生産産業を支えている。その一部はソビエト時代の強制労働によるものである。人口稀薄なタイガ地帯を流れ、多くの支流を集めたのち、一年の半分が氷に閉ざされるツンドラ地帯を抜けてカラ海に注ぐ。近年、流量は増加傾向にあり、地球温暖化による永久凍土の融解が要因として指摘されている。北極海の塩分濃度の変化が地球規模の影響をもたらすおそれなどが懸念されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 08:03 UTC 版)
かつて、オカ川のタルーサより上流には上オカ公国群(ベリョーフ、ノヴォシーリ及びオドーエフ、ヴォロティンスク、マサルスク、ズヴェニゴロド、カラチェフ、コゼルスク、ペレムィシリ、タルーサ及びメシチョフスク、ボリャチノ、オボレンスク)が乱立しリトアニア大公国の支配下にあった。ロシア有数の街、ニジニ・ノヴゴロドはオカ川とヴォルガ川の合流点を守る為に建設された。またロシアの首都モスクワは、オカ川の支流、モスクワ川に面している。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 18:33 UTC 版)
上流域には1999年(平成11年)に名蔵ダムが完成し、農業用水として利用されている。流域は島内屈指の水田地帯で古くから開発が進み、下流の神田橋近くには下田原式土器が出土した大田原遺跡や、神田貝塚、名蔵貝塚群などがある。しかし大雨のたびに被害が出て放置される田も多かったため、乾隆5年(1740年)に初めて河川整備が行われた。また、流域では近年ウナギの養殖も行われている。河口部では1km以上の細長い砂洲が河口をふさぐように南北に形成されており、両端の切れ目から名蔵湾に水が流入する。その近くには名蔵橋が架かっている。 また、付近の干潟では祭の時に競馬が行われたという。支流の白水川は上水道の水源であり、近世には四箇村が管理していた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 23:11 UTC 版)
県内最高峰の於茂登岳の北東の中腹を源流とし、上流で支流の石橋川(イシバシカーラ、イシパチィカーラ)、底原川と合流する。中流は前山と宮良台地の間を流れ、支流のヘーギナー川と合流しながら蛇行した後、南流して宮良湾(太平洋)へ流れ出る。下流部の流れは緩やかであり、ボラ(ブラ)やサヨリ(ハリジャー)が河口から2.5キロメートルの赤下橋付近まで遡上することもある。自然の河岸が多く残り、下流ではオヒルギなどのマングローブ湿地が発達して、「宮良川のヒルギ林」として1972年に国の天然記念物に指定されている。また近年はカヌーによるエコツアーが河口部で行われている。 宮良川土地改良事業の水源として源流付近に真栄里ダムや底原ダムがあり、流路の両側にはサトウキビやパイナップルの畑、水田など農地が広がっている。一方で、これらの農地開発などのため大雨後には土壌が流出して宮良湾が赤く染まり、県内で最も赤土流出が激しい河川として知られる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 01:25 UTC 版)
流域自治体は佐賀県神埼市、佐賀市、小城市の3市。流域面積は368km2で、山地が46%、宅地が16%、水田が38%。流域の人口は約13万人。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 10:22 UTC 版)
坪井川は熊本城の内堀として活用されている。流れに沿って長さ242メートルの長塀が走っているが、これは国の重要文化財にも指定されている。また、旧市街地を貫く河川であり、橋本勘五郎の手による明八橋や明十橋など歴史を感じさせる石橋も架けられている。なお、童歌あんたがたどこさで歌われる「せんば川」は船場町を流れる坪井川のことであるとされている。 上流八景水谷水源 熊本市北区清水町山室にある遊水池。細川藩五代藩主細川綱利が茶庭を造り、近江八景になぞらえてこう名付けた。八景とは、三岳青嵐、金峰白雪(金峰山と積雪)、熊城暮靄(熊本城と夕靄)、壺田落雁(坪井の田畑と雁)、浮島夜雨(八景水谷の浮島と夜の雨)、立山秋月(竜田山と秋の月)、亀井晩鐘、深林紅葉のことであるとされる。 また、1924(大正13年)の熊本市水道局創設時からの水源地でもある。近年は湧水量が減少し、枯渇が心配されている。 熊本市水の科学館 坪井川遊水公園・坪井川緑地 増水時に水を一時的に貯留する池。公園としても整備されており、市民の憩いの場となっている。 八景水谷水源 坪井川遊水池公園 下流石塘跡 高橋稲荷神社 千金甲古墳 奥の建物は九州郵政局 旧市街地を流れる 明八橋 河口付近
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 06:09 UTC 版)
共和町老古美付近のニセコ連峰に源を発し、岩内町の日本海沿岸まで流れる。流域の多くが山地であり、流域面積47.4㎢のうち山地が37.2k㎡、平地が10.2k㎡となっている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 08:42 UTC 版)
江原道太白市の咸白山(標高1,573m)の黄池を発源地とし、大邱盆地を通って釜山西方で南海に流入する。頴江・琴湖江・密陽江、南江などが洛東江に合流する。 主要平野は上流の安東盆地、中流の大邱盆地、下流の慶南平野に分けられるが、洛東江は傾斜度が緩く、低い丘陵地帯を広く流れるので氾濫原が発達せず、金海デルタの金海平野を除けば平野が稀である。流域には1969年に南江ダム、1976年に安東ダムが建設された。 金海デルタにある乙淑(ウルスク)島(釜山広域市江西区に所在)は世界的な渡り鳥の渡来地として有名である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 23:40 UTC 版)
岐阜県羽島市中央部の福寿小学校付近が源である。長良川の堤防付近から発している。東海道新幹線岐阜羽島駅付近を通過し、南に流れる。名神高速道路を過ぎ、堀津町と上中町の間を通過し、桑原町の中央部を南流する。桑原輪中の南端の羽島市桑原町小藪と海津市成戸の境で長良川に注ぐ。合流点のすぐ東には、木曽川が流れる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 13:54 UTC 版)
本来の荒田川の水源は、岐阜県岐阜市東部の岐阜市水海道付近が源であるが、流域分離のため現在は新荒田川水源とされている。境川の支流である岩地川から分流した水路も合流している。新荒田川はJR高山本線長森駅の北を西進し、南に領下川を分け、北から岩戸川が合流する。岐阜市入舟町付近で南に流路を変え、加納東丸町付近で北側から清水川が合流する。南下して加納城の東を流れ、済美高等学校(川手城址)付近で荒田川と新荒田川に分流する。ただし、新荒田川の川幅の方が圧倒的に太く、新荒田川の方が本流に見える。分流後、新荒田川は南へ流れ、羽島郡笠松町羽衣町付近で、境川に合流する。流域分離以降の荒田川はこの分流点を起点とし、蛇行しながら西進する。岐阜市六条江東付近で国道21号(岐大バイパス)をくぐり、岐阜聖徳学園高等学校(岐阜聖徳学園大学岐阜キャンパス)の北側と、岐阜県立岐阜総合学園高等学校の南側を流れ、岐阜市南西部の岐阜市日置江で論田川と合流した後、長良川に合流する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/28 15:42 UTC 版)
岐阜県岐阜市中央部の岐阜市本荘付近が源である。長良川の堤防付近から発している。本荘中学校付近から西進し、旧中山道に沿い、鏡島弘法付近から南流する。鏡島小学校校庭内を通過し、市立岐阜商業高校の東側、JR西岐阜駅の西側を通過、南西に流れを変える。国道21号穂積大橋付近で長良川左岸に沿って南流する。岐阜市高河原付近で荒田川に合流する。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/28 04:31 UTC 版)
「ネグロ川 (アルゼンチン)」の記事における「流域」の解説
ネグロ川はアルト谷(上流の谷)、メディオ谷(中流の谷)、インフェリオール谷(下流の谷)の3つの部分に分かれている。アルト谷では幅3kmほどの樹木密集地を通ってステップ草原を横切り、インフェリオール谷に向かって川幅は20kmに広がって網状流となる。川床の位置はこれまでに大きく変化しており、乾燥した平原に貝殻や小石を見つけることも可能である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 23:55 UTC 版)
雲仙山系の普賢岳(1,359m)・平成新山(1,483m)の東側斜面を水源とする。平成新山の東側には垂木台地・稲生山・岩上山・貝野岳といった丘陵があり、その間に赤松谷・おしが谷などの谷がある。南端にあたる赤松谷から本流にかけては島原市と南島原市深江町の境界となっている。谷は島原市上木場地区・南島原市大野木場地区・島原市安徳地区を通り、東の有明海へ繋がる。 本流の谷は約8kmあるが、降雨時のみ地表を水が流れ、平常は涸れ川となる。上流部にある雲仙岳の火山砕屑物が崩落・流下するため、流域は火山砕屑物が厚く堆積する。特に下流域は天井川と化している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/22 15:16 UTC 版)
上対馬の最高峰・御嶽(標高479m)の北側斜面を水源とする。森林に覆われた山地に谷を刻み、蛇行しながら北西へ流れる。 中流域で標高50mを切り、佐護平野が広がりはじめる。深山・仁田ノ内・恵古の集落があり、西側から中山川と仁田ノ内川が合流する。下流域には井口・椋梨・友谷・湊の各集落があり、川は佐護平野の水田地帯の中を蛇行しながら佐護湾へ注ぐ。 流域には佐護白岳遺跡・クビル遺跡などの弥生時代の遺跡がある。
※この「流域」の解説は、「佐護川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 17:32 UTC 版)
イングランド中央部の炭田地帯・工業地帯を流れる重要な河川である。上流部のストーク=オン=トレントを中心とする地域は陶磁器をはじめ窯業が盛んで、中流部には工業都市のダービー、ノッティンガムが栄える。またレスターも支流のソアー川(英語版)を介して近い位置にある。流域には多くの発電所も設けられている。1960年代にはバートン・アポン・トレント(英語版)下流に8つの発電所が設けられ、コタム発電所(英語版)は当時ヨーロッパ最大の200万kWの発電量を誇った。 上流からアルルーワス(英語版)付近までは狭い谷を流れるが、それより下流域は幅広い氾濫原となっている。ニューアーク=オン=トレントより下流は平野となり、市場園芸が盛んな農業地帯となる。ニューアーク付近から海面までの落差が非常に小さいため、感潮区間が河口から約85kmまで達する感潮河川である。そのためニューアークの近くまで潮汐の影響を受けることがあり(海嘯)、ゲインズバラより下流には高い防潮堤が設置されている。 古くから運河が発達しており、トレント・アンド・マージー運河(英語版)はじめ、多くの運河が開削されている。これら運河やテイム川(英語版)などの支流を通じ、テムズ川やセヴァーン川、マージー川、またバーミンガムなどの諸都市と結ばれている。水上交通も盛んであり、ソーレー(英語版)まで遡航が可能。120t以下の船舶であればノッティンガムまで航行が可能である。
※この「流域」の解説は、「トレント川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 02:48 UTC 版)
ウィックロー山地に水源を有し、ウィックロー州、キルデア州、ダブリン州を通過しアイリッシュ海にそそいでいる。全長は75マイル(125km)。川には合計3つの水力発電所が設けられている。ダブリン市内ではオコンネル橋、ハーペニー・ブリッジなどと交差している。
※この「流域」の解説は、「リフィー川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/27 16:47 UTC 版)
東彼杵町・大村市・佐賀県嬉野市に跨る多良山系の郡岳(標高826m)・遠目山(標高849m)・国見岳(標高816m)を水源とする。源流部は深い谷を刻んで西へ流れるが、程なく遠目郷の台地「大野原」(おおのばる)の南部に出る。大野原では森林・原野の間に棚田・茶畑・陸上自衛隊大野原演習場などがある。
※この「流域」の解説は、「千綿川」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:49 UTC 版)
同市川辺堀之内にある浅川の堰から取水するが、近年は浅川の河床が下がり続け、国土交通省の方針もあり蛇籠を使った取水が行えないため、せっかく堰を直しても水が出れば石が流され取水がほぼできない状態となっていることが多い。市民プールの左側を通った後都道159号線を斜めにくぐる。そして、かつて「多摩コース」と呼ばれた自動車教習所が存在したあたりで豊田用水が合流し、ここから先は道路沿いを流れて川崎街道をくぐると日野バイパスに近づき宮 (日野市)へ入る。このあたりは区画整理後も水路の流れを変えていない事からジグザグに流れており、必然的に日野バイパスを計3回くぐる独特の流れ方となっており、この先は万願寺地区を縦断して根川に合流する。 詳細は「根川 (日野市)」を参照
※この「流域」の解説は、「日野市の用水路」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/16 14:39 UTC 版)
船橋市南三咲付近、滝不動駅の西側に源を発し、住宅地の地下を東流する。大穴南5丁目の高根台さくら公園付近で地上に出て、大穴地区と松が丘との境界を流れ、南側(松が丘方)に住宅地が広がる。大穴川(1,124m)を合わせると大穴北・古和釜町の境界となり、三咲川(3,008m)と神保川(2,095m)を続けて合わせる。金堀町付近を蛇行し、八千代市との境界にて桑納川に合流する。流路延長4,151mのうち、地上区間2,700mが準用河川に指定されている。
※この「流域」の解説は、「木戸川 (船橋市)」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/09 15:23 UTC 版)
ボスナ川はボスナ川渓谷を形作る。ボスニア・ヘルツェゴビナの工業の中心や百万人近くの人が住む地域を形成し、主要都市はボスナ川沿いに立地している。主な支流となる河川はジェリェズニツァ川(Željeznica)、ミリャツカ川(Miljacka)、フォイニツァ川(Fojnica)、ラシュヴァ川(Lašva)、ゴストヴィッチ川(Gostović)、ウソラ川(Usora)、スプレツァ川(Spreča)などである。 ボスナ川の源流はサラエヴォ郊外にあるイグマン山麓のヴレロ・ボスネ(Vrelo Bosne)である。ヴレロ・ボスネの泉はボスニア・ヘルツェゴビナの主だった自然的ランドマークになっており、観光地になっている。ボスナ川は泉を起点に北方向に流れボスニアの中心部を通り、最終的にはボサンスキ・シャマツでサヴァ川に流れ込む。ボスナ川はボスニア・ヘルツェゴビナ領内だけを流れる国内河川でサラエヴォ県、ゼニツァ=ドボイ県、ドボイ地方、ポサヴィナ県を流れていく。途中、ヴィソコ、ゼニツァ、ドボイ、モドリチャ、ボサンスキ・シャマツの都市を経由する。
※この「流域」の解説は、「ボスナ川」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 04:26 UTC 版)
「石崎川 (神奈川県)」の記事における「流域」の解説
全長は1.6kmで、流域はすべて横浜市西区になる。西区西平沼町の尾張屋橋のやや下流で帷子川から右に分かれ、JR東海道本線・相鉄本線と国道1号の間の市街地を東に流れる。新横浜通り(神奈川県道13号横浜生田線)の高島橋付近で北に向きを変え、横浜駅東口付近で再び帷子川に合流し、横浜港に注ぐ。周辺には住宅や事業所が集まり、川沿いは石崎川プロムナードとして整備されている。帷子川からの分派点の300mほど下流からは、石崎川の反対方向に新田間川が分かれており、漢字の「中」の字に似た流路を形づくっている。
※この「流域」の解説は、「石崎川 (神奈川県)」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/01 13:22 UTC 版)
テューリンゲン南部、テューリンゲンの森とスレート山地帯との間にある先述の水源から、水はまず南西に向かって斜面を下る。わずか数km後にはアインスフェルトに達し、アウトバーンA73の下をくぐる。ここで川は北西に向きを変える。アインスフェルトの直後に南に接したランゲ山地を、その少し後で南西にそびえ立つグライヒ山地を抜けて流れてゆく。この辺りでヴェラ川はヒルトブルクハウゼンの町を流れる。ターマー付近では洪水防止用のグリンメルハウゼン貯水池で水量が調整される。その後、川はA71をくぐってマイニンゲンに達し、さらに西のレーン山地、東のテューリンゲンの森の間を、短い間ではあるが、抜けて流れる。 バート・ザルツンゲンを過ぎ、ファッハに至る。この対岸はすなわち、フィリップスタールであり、この町から初めてヘッセン州に入る。しかし同州の北東部を軽くかすめるだけで、ヘーリンゲンのウィダースハウゼン地区で再び国境を越えてテューリンゲン州に戻る。この辺りの西側にはゾイリンクスヴァルトが控えている。ベルカを過ぎると、しばらくは州境を離れて、リヒェルスドルファー山地の東縁にそって北に向かって流れて、ヘルレスハウゼンのヴォムメン地区で再びヘッセンとの州境に出会う。この付近をヴェラ川は、A4と平行に流れ、数kmの間両州の国境となっている。次いで、またもやテューリンゲン州なのだがクロイツブルクの北、ハイニッヒ国立公園に向かう。この国立公園は東側に位置しているのだが、ミフラで川は北西に向かって鋭角に向きを変える。これにより、川はトレフルトの方へ向かうこととなり、ヘルドラシュタイン山の麓にあるヴァンフリートのヘルドラ地区でヘッセン州北東部に到達する。 ヴェラ川は、このヴァンフリートの中心地付近を通って、ヘッセン州をまっすぐ西に流れ、シュテルツィンガー山地の北に沿ってエシュヴェーゲ付近から、南西にどっしりとしたホーヘン・マイスナーの山容を望むバート・ゾーデン=アレンドルフまでは、幅の広い渓谷を進む。この町の直後からリンデヴェラを過ぎる辺りまで、川は高い山の麓を流れる。リンデヴェラで、川はヘッセンとテューリンゲンの州境から最終的に離れて行く。ヘーヘンツォーク(高い連山)とも呼ばれるこうした山並みの中で目を引くのがハンシュタイン山(テューリンゲン州)であり、川の反対側にはルートヴィヒシュタイン山(ヘッセン州)がそびえている。この後、再びヘッセン州北東部とカウフンガー・ヴァルトの北部を過ぎて、ヴェラ川はヴィッツェンハウゼンの中心街に達する。そして、この町のゲルテンバッハ地区からヘーデミュンデンまでの数kmの間、ヘッセン州とニーダーザクセン州との州境を形成する。 ミュンデン自然公園内のアウトバーンA7とICE鉄道カッセル-ゲッティンゲン-ハノーファー線の高くて重厚な橋を過ぎると、川は最終的にニーダーザクセン州に入り、ハン・ミュンデンに到着する。ここでヴェラ川は、南西から流れてくるフルダ川と合流し、ヴェーザー川となって北海をめざす。この「川の結婚」はヘッセン州との州境からわずか数百m東のラインハルツヴァルトの麓でなされる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/08 07:57 UTC 版)
白鳳渓谷‐野呂川流域にある。 奈良田温泉 西山温泉 新倉(あらくら)の糸魚川-静岡構造線の露頭:国の天然記念物 赤沢宿:国の重要伝統的建造物群保存地区 この項目は、河川に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ河川)。都道府県別スタブ(山梨県) ページサイズ順河川ページ一覧(小/大)
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 01:40 UTC 版)
大阪府高槻市北部を流れる、芥川の支流であり、淀川の二次支流。一級河川の起点は高槻市塚脇2丁目。その後市道塚脇浦堂線A2に沿って南流し、西之川原一丁目と二丁目の境界付近で芥川中流部左岸に注ぐ。高槻市城山、松が丘、清水谷方面の丘陵からの水や、芥川からの分水が流入する。田園地帯を流れる性質上取水のための用水路として利用されており、天井川を呈する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/22 07:48 UTC 版)
浜益区御料地付近の増毛山地に源を発し、国道451号に沿って流れる。谷間には水田が多く、広葉樹林が繁茂する。下流域はたびたび洪水を起こし浸水被害が問題となったため、護岸工事が行われ流路が直線化されている。道管理の二級河川指定区間は14.0kmである。 9月から10月にかけて、かなり遡上するサケに関して「浜益川サケ有効利用調査」が実施され、原則禁止のサケ捕獲を、市民の手でなされるイベントが実施される。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/23 15:48 UTC 版)
この川は、海抜342mのロート郡ゲオルゲンスグミュントでフレンキシェ・レーツァト川とシュヴェービシェ・レーツァト川とが合流して形成される。 レドニッツ川はここから北に向かい、ロート、ビューヒェンバッハ、レドニッツヘムバッハ、シュヴァーバッハ、シュタイン、ニュルンベルク、オーバーシュバッハ、ツィルンドルフを経てフュルトに至り、その旧市街の北西部で東から流れてくるペグニッツ川と合流し、レグニッツ川となる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/29 06:46 UTC 版)
渡島山地の分水嶺、尖岳に源を発する。源流部は膳棚川と呼ばれており、上膳棚川と下膳棚川が合流した後北海道道5号江差木古内線に沿って下る。湯ノ岱付近の中流域からは針葉樹林の谷間を蛇行する。宮越内川と合流すると谷間が開け、水田地帯を流れる。下流部は上ノ国市街地の西側を流れ、日本海に流入する。上ノ国町の中心河川であり、総延長28.6kmのうち、うぐい川との合流地点から河口までの22.2kmが道管理区間の二級河川である。 道内でも屈指の清流であり、アユやサケの遡上が有名である。7・8月のシーズン時期には多くの釣り人が集まる。支流ではヤマメやイワナ等も見られる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 04:13 UTC 版)
現在の流域はほぼ八尾市内に限定される。一級河川の起点は八尾市八尾木地区(八尾市役所曙川出張所の北東付近)となっている。地図上の流域はさらに続いているが、住宅地や田畑の中を流れる用水路のようになっており、曙川小学校の南付近で東西に別れ、さらにさかのぼると、玉串川(八尾市曙川東地区)や長瀬川(八尾市天王寺屋地区)の農業用水取水口から取り込まれており、水源は農業用水路の余り水と見なせる。 八尾木地区から中田地区まではまっすぐ北上し、南小阪合町付近で少し西に向きを変える。近鉄大阪線のガード下を越えると川幅・深さが大きくなる。ここ以北は上記の治水工事で付け替え拡張された流域である。萱振町、楠根町内を通り、 八尾市域を出てすぐ、東大阪市若江南町5丁目で第二寝屋川に合流する。 近鉄大阪線のガード下以南は、平成に入るまで治水・護岸工事がされずに放置され、付近は市街地化から取り残されていたが、八尾市役所の建て替えに伴い、青山町3丁目に仮庁舎が建設されるため、アクセス道路の整備と平行して楠根川の付け替え・整備がようやくされた。新庁舎竣工後は仮庁舎跡地に「八尾市総合体育館」が建てられた。 なお、小阪合町内(府道大阪港八尾線と近鉄大阪線の間)は暗渠となっている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:49 UTC 版)
日野市東豊田にある黒川清流公園西端にあるわさび農園付近が源流で、途中園内にある複数の湧水が合流する。しかし、公園の東端であるJR中央線の築堤からしばらく暗渠となり、住宅街を抜けた先の大字豊田付近で地上に戻る。隠れている距離が長い上に水路の存在をほのめかす物も特に見当たらず、説明が無ければ無関係の水路にも感じる。ここから先は区画整理の進む川辺堀之内地区の谷戸を進むが畑のあった頃の流路は保持されており、日野バイパスの側壁や栗畑も見えてきて坂を下りきると豊田用水に合流する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/20 06:32 UTC 版)
石神井川からの分岐は、環七通りと東武東上線の交点近くの向屋敷橋付近。智清寺(板橋区大和町)境内には、中用水に架かっていたかつての石橋が残っている(正徳4年(1714年)造)。ここから北東側にしばらくは石神井川に沿って東へ流れ、稲荷台へ入る。北東に向きを変えて環七通り姥ヶ橋陸橋の下を通って北区立梅木小学校の南側で東に大きく曲線を描き、西が丘・赤羽西と上十条・十条仲原との境界線の四辻へ出る。この四辻付近にはかつて水車小屋があり、大正期には遊鯉園という川魚料亭があった。四辻から十条仲原へ上がる坂道はこれに因んで「遊鯉園の坂」と呼ばれた。 四辻から旧・北区立清水小学校の北側を経由し(この付近までは河道跡が一般道として残る)、旧岩槻街道を現在は消滅した高橋でくぐる。この先の神谷付近一帯は、かつて大正6年に医者で実業家の岸一太が建てた赤羽航空機製作所併設の赤羽飛行場(創立者の名から「岸飛行場」とも呼ばれた)があったが、大正10年に倒産、その跡地は区画整理が進み東京都の都営住宅や学校、公園などが置かれて現在は河道がはっきりしない。ちなみに高橋付近から北東に向けて弧を描く道は、志茂にあった赤羽火力発電所(大正10年設置、昭和32年廃止)へ東北本線から燃料用の石炭を運び入れるための引き込み線の廃線跡である。 下流の上十条、稲付、赤羽、岩淵本宿、下、神谷といった村落は明治頃までの農業水や生活水はすべて中用水から得ており、開設当初から上流の村々との利水をめぐる対立が絶えなかった。明治5年には、上流の村民が智清寺に竹槍を持って立て篭もり姥ヶ橋で下流の村々と対峙した。また明治9年には取水堰改修をめぐって上流6ヶ村と下流22ヶ村が対立する大騒動となった。いずれも東京府が仲裁している。 北区立神谷中学校の南へ達した後、住宅地・工場の裏手を縫うように通り、北町橋赤羽(志茂)から開渠となって隅田川に合流していた。 北区では一部の河川跡を遊歩道として整備している。幅員はおよそ4m程度で自動車の通行は困難である。歩行者や自転車通行者には安全な道であるが、夜間の街灯は少ない。それ以外では生活道路として使用している部分もある。こちらは自動車が通るので散策の際には注意されたい。ただし、姥ヶ橋から上流方向へ約10mの部分と、北町橋より先の隅田川までの区間は歩行者を含め立ち入ることはできない。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/19 20:21 UTC 版)
フェニ川はインドのトリプラ州南トリプラ県を水源としてサブルームの町を経て、国境を流れてからバングラデシュに入り、チッタゴン管区ノアカリ県を水源とするムフリ川と河口近くで合流しベンガル湾へと注いでいる。河口からおよそ80キロメートル (50 mi)上流にあるラムガルまでは小舟での航行が可能である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/11 16:16 UTC 版)
ダンマ氷河の起点は、ダンマシュトック東側の山腹の絶壁の下、標高約3300m の地点にある。氷河は東に向かって広く雪原のように延び、その勾配は一部で 1/2.5 を越える。南にはグレッチホルン(標高3305m)とヴィンターシュトック(標高3203m)が隣接する。幅の狭い氷舌は谷をさらに下り、標高2060m で終端に達する。ここからはダンマロイス川が流れ出してゲシェネラルプ湖へと注ぎ、その水はまたゲシェナー・ロイス川として流れ、ゲシェネンでロイス川に合流する。ダンマ氷河の北には、ヴィンターベルク東側斜面上に1km2 ほどの規模で広がる別の雪原ロートフィルンが隣接する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 23:54 UTC 版)
湘江流域は長江の南側、南嶺山脈の北に広がっている。東は羅霄山脈が贛江(かんこう)水系との分水界になっており、西は衡山山脈で資水水系と分かれている。94,600平方kmの流域面積のうち85,300平方kmが湖南省に属するが、これは湖南省の面積の40%に相当する。 湘江流域の多くは起伏の多い丘陵地帯と、その間の川沿いに連なる河谷平原と盆地からなる。下流の長沙から先は広い沖積平野になっており、洞庭湖に入る湘江以外の大きな川である資江、沅江(げんこう)、澧水(れいすい)の沖積平野と一体となった浜湖平原を形成している。 湘江流域の海抜高度は、上流と下流で差は大きくない。ただし起伏は多く、雨水は速やかに谷底へ流れて水が川に集中するのも早い。湘江をはじめ各支流は上流では山地を屈曲しながら流れ、渓谷を形成している。湘江の永州市より上流では水流が早く急で、川は山の岩層を削り峡谷を作っている。石灰岩の分布が多いため鍾乳洞なども多く、洞窟を通ってきた地下水が大量に川に供給される。懐化市から衡陽市までの間が湘江の中流で、沿岸は起伏のある丘陵になっており、その間に盆地や峡谷が続いている。衡山県から先が下流で、地勢は平坦であり川の流れは緩やかで、川に沿って砂州が断続的に続く。湘江の河口付近には大小の湖沼が広がっているが、これらは洞庭湖が現在より広かった頃の名残である。 上流の広西チワン族自治区桂林市興安県には、北へ流れる湘江と、その西方を流れる珠江支流の漓江とを結ぶ長さ30kmあまりの運河「霊渠」がある。これは秦の始皇帝が南越国征服のために築かせたとされるもので、双方の川の水がここで交換されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/29 09:45 UTC 版)
ペグニッツ川の水源はペグニッツの町のシュロスベルク山(標高543m)に位置している。この山の標高425mのカルスト地形から流れ出した水はペグニッツ川となり、まずペグニッツの中心街を流れ、その後、南に向かって、ノイハウス、フェルデン、ヘルスブルックそしてフレンキシェ・シュヴァイツ=フェルデンシュタインの森自然公園の中を流れる。ここからペグニッツ川は方向を西に変え、ラウフ、ニュルンベルクを通りフュルトにいたる。フュルト中心街のすぐ北側の標高283mの地点でレドニッツ川と合流し、レグニッツ川となる。 川やその岸辺には多くのカモ、オオバン、ハクチョウやカモメが住んでいる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 15:43 UTC 版)
6番砂留上流側にはその堆砂敷を利用して「堂々公園」が整備されている。敷地面積約29.9ヘクタール。全体にサクラやフジ属が植えられ日本庭園風に造られ、堂々川の護岸は石組で作られた親水護岸で河川敷に芝生が植えられている。毎年秋にはここで「かんなべウッドフェスティバル」が行われている。 流域は2004年に設立した「堂々川ホタル同好会」による周辺美化および学習活動が進められている。同好会は木々や雑草の伐開の他、特にヒガンバナを植えホタルの餌であるカワニナの放流を行っている。現在夏にはゲンジボタル・ヘイケボタル1,200匹ほど飛んでいるといい、秋にはヒガンバナ約2,000本開花するという。その他、カスミサンショウウオ・ニホンアカガエル・シュレーゲルアオガエルといった希少種や、タヌキモ・ヒルムシロなども確認されている。
※この「流域」の解説は、「堂々川砂留群」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 06:51 UTC 版)
バン川はすべて北アイルランド内を流れる。ダウン州のモーン山地に端を発し、バンフットでネイ湖へ注ぐ。トゥームでネイ湖から流れ出したバン川はポートスチュアートで海へ注ぐ。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 08:40 UTC 版)
西彼杵半島北部の溶岩台地のうち、白岳(標高356m)の北側斜面を水源とする。上流部は起伏が少なく、流れに沿って水田が作られている。川は水田の間をまず北へ流れ、緩やかに南へ流路を変える。水源から約3kmを過ぎると西向きの斜面に突き当たるが、1987年(昭和62年)にはこの地点に伊佐ノ浦ダムが完成した。 ダム以降は上流とは逆に険しいV字谷が形成され、川は森林に覆われた西向きの斜面を流れ下る。河口から1.3km地点には砂防ダムが作られているが、昭和47年(1972年)にはここから大島への海底水道が開通し、上水道用水を送水している。 V字谷はそのまま河口まで続き、川は七釜湾東側の伊佐ノ浦に注ぐ。川の流れで削られた土砂は河口周辺に堆積し、転石海岸・砂泥干潟を形成する。
※この「流域」の解説は、「伊佐ノ浦川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 17:28 UTC 版)
ヨーク川は、リッチモンドの東約41マイル (64 km) にあるバージニア州ウェストポイントで、マタポニ川とパマンキー川(全長90マイル (145 km))が合流する所が水源である。パマンキー川に流れ込む南アンナ川(全長85マイル (135 km))までを合わせると、総延長は約214マイル (340 km)となる。ヨーク川はチェサピーク湾に向かって南東に流れ、南岸に位置するヨークタウンの東約5マイル (8 km) で湾に注いでいる。ヨークタウンからグロスターポイントには、ジョージ・P・コールマン記念橋でアメリカ国道17号線が川を渡っている。
※この「流域」の解説は、「ヨーク川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 02:15 UTC 版)
白エルスター川は、アシュの東側を水源から約10km流れ下った後、ドイツとの国境を越える。その後、ザクセンのフォクトラントおよびバート・エルスターに達する。オエルシュニッツの下流で、白エルスター川はピルクダムによって貯水される。プラウエンを通り、エルスターベルクを越えたところでテューリンゲンとの州境に達する。 続いて、グライツやゲラといった町を抜けるが、この時、ゲラの少し手前で中低山地帯を抜ける。そして、ザクセン=アンハルト州の町ツァイツ、ザクセン州のライプツィヒを流れる。ライプツィヒで川は二手の流れに分岐し、このうち、北側の流れがそのまま白エルスターと呼ばれる。ただし、ライプツィヒでは普通、エルスター川と呼ばれる。南側の分流はルッペ川と呼ばれ、ライプツィヒのシュコパウ地区でザーレ川に合流する。白エルスター川は、最終的には、ザクセン=アンハルト州のハレの南でザーレ川に注ぎ込む。 東独時代に褐炭採掘場の連なるライプツィヒ付近で、川の流れは改修された。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:49 UTC 版)
東京都八王子市を源流とする浅川の滝合橋付近から取水されるが平山橋付近までは並んでおり、そこから先は豊田、東豊田、川辺堀之内地区を通りつつ上田地区で上田用水に合流する。 21年現在、豊田用水を用い水稲栽培を行っている営農者は2軒まで減った。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 08:25 UTC 版)
大阪府高槻市北部を流れる、西山川の支流。高槻市安岡寺町を水源とし南西に流れ、宮之川原で西進し、西之川原で西山川下流部左岸に注ぐ。丘陵地の住宅地を流下する小流である。高度成長期の流域の宅地開発に伴ってコンクリートで川底、河岸が固められ、(三面張りと言う)今では都市河川の様相を呈する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 08:22 UTC 版)
大阪府高槻市の西部を流れる女瀬川の支流である。阿武山の丘陵に発し南流し、土室町(はむろちょう)で東に転じ氷室町(ひむろちょう)と宮田町の境界付近で女瀬川中流部右岸に注ぐ。
※この「流域」の解説は、「氷室川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 07:51 UTC 版)
大阪府高槻市北部を流れる、芥川の支流。高槻市浦堂2丁目を一級河川の起点とする。他に、「寺谷川」とも称される。安岡寺町北部の丘陵に発し南流したあと、安岡寺町と寺谷町の町境を流れ浦堂地区を貫流し、西真上一丁目と二丁目の境界付近で芥川左岸に注ぐ。高度成長期に造成・開発された住宅地の中を流れるため護岸工事がなされており、コンクリートによって覆われた三面張りの都市河川と化している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 21:52 UTC 版)
大阪府高槻市の最北部に位置する樫田地区を流れる、芥川上流部に注ぐ川。高槻市北部の樫田地区・田能の明神ケ岳南麓付近に発し南流し、田能地区の高槻カントリー倶楽部の南西で向きを南東に転じ、高槻市出灰(いずりは)で芥川上流部右岸に注ぐ。府道6号枚方亀岡線が沿う。。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:45 UTC 版)
「今井川 (神奈川県)」の記事における「流域」の解説
全長は7.0kmで、流域はすべて横浜市保土ケ谷区になる。保土ケ谷区今井町の横浜カントリークラブ付近に源を発し、横浜新道をくぐる地点より下流約5.6Kmは二級河川となる。保土ケ谷区法泉付近よりJR東海道本線と国道1号に沿って市街地を東に流れる。天王町駅付近で相鉄本線をくぐり、西区との区境に近い岩間町・西久保町の境で帷子川に合流する。横浜市道保土ケ谷二俣川線沿いの環状2号線立体交差部より上流部は今井雨水幹線として整備され、暗渠となっている。跡地の今井大上バス停付近から環状2号線付近までは『今井川いこいの水辺』として遊歩道化されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 09:53 UTC 版)
高槻市北東部に位置する成合、川久保地区の山中から流れ出る支流(稲葉谷・地獄谷・山の神川など)を合わせ、大字成合の彫刻の里・岩滝寺前、新名神高速道路の高架下、成合北の町の春日神社の東を通り、成合中の町最南端に位置する落合で西方面から流れる檜尾川(西檜尾川とも言う)左岸に注ぐ。新名神高速道路及びそれに関連する工事のため、平成後期に護岸工事が実施された。
※この「流域」の解説は、「東檜尾川」の解説の一部です。
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流域
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ブトゥロイ川の流域にはフルイス(英語版)、ムンギアなどの町があり、河口付近にはプレンツィアの町がある。流域にはButroeという地名も存在する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 08:31 UTC 版)
イラティ川は、イラティの森(バスク語、Iratiko oihana)から流れ出している。この森の呼称はイラティ川から取られた。この川は最終的にアラゴン川に流れる。なお、イラティ川にはサライツ川が合流してくる付近にフォス・デ・ルンビエル(スペイン語版)と呼ばれる峡谷が存在することで知られている。 エブロ川水系の集水域を薄い黄色、イラティ川の集水域は濃い黄色 最上流部に建設されたダムとイラビア湖(バスク語版) 中流域に建設されたダムイトイツ湖(スペイン語版)
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:33 UTC 版)
スペイン=フランス国境に近いピレネー山脈の山麓、ナバーラ州エステリバル(スペイン語版)に端を発し、北東から南西に流れる。エステリバルのエウギ地区にはエウギ貯水池というダム湖があり、このダムはパンプローナ都市圏(スペイン語版)に水を供給している。中流部ではアルガ川流域最大の都市であるパンプローナを含むパンプローナ都市圏を横断しており、ビリャバ=アタラビア(スペイン語版)、ブルラーダ/ブルラタ、アンソアイン/アンツォアイン(スペイン語版)、バラニャインなどの自治体を蛇行して流れている。サンティアゴの巡礼路沿いにあるプエンテ・ラ・レイナには、11世紀初頭に架けられた石橋が現存している。 プエンテ・ラ・レイナからは真南に下り、ペラルタ/アスコイエン(スペイン語版)などを通り、ナバーラ州南部のフネス付近でアラゴン川と合流した後に、10kmほど下ってアラゴン州との州境でエブロ川の本流に合流する。中下流部にはプエンテ・ラ・レイナとペラルタ/アスコエインを除いて目立った都市がなく、タリファやオリテ/エリベリなどの都市は10kmほど東側に離れている。パンプローナとナバーラ州南部を結ぶ交通路にAP-15号線やレンフェ(スペイン国鉄)の路線があるが、これらはやはりアルガ川から10kmほど東側に並行しており、河川と交通路は標高638mのブスキル山や504mの無名峰などで隔てられている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 14:08 UTC 版)
佐賀県嬉野市・武雄市・長崎県波佐見町の境界となっている桃ノ木峠を水源とする。なお桃ノ木峠の武雄市域は六角川、嬉野市域は塩田川の流域となっている。 川棚川は桃ノ木峠から北の波佐見町域へ流れ出し、緩やかに西へ流路を変え、中尾川・村木川・長野川など多くの支流を集めながら波佐見町中央部の盆地を流れる。蛇行しながら流路を緩やかに南へ変え、支流を集め、用水路を分岐しながら川棚町へ入る。 川棚町では中山川・猪乗川・石木川などの支流が合流する。川は幅数百mほどの平野を蛇行しながら流れ、大村湾へ注ぐ。下流域の沖積地には川棚町中心部の商工業用地が造成され、河口の外側両岸は川棚港として利用されている。 流域はほぼ全域に亘って約1,000haの水田が作られ、県内有数の穀倉地帯となっている。川の水は農業以外に上水道用、波佐見焼の陶磁器工業用などにも利用され、地域住民の生活を潤す。また、内水面漁業協同組合も組織されている。 生息する水生生物も多く、特に純淡水魚相では佐賀県(九州北部)との繋がりが見られる。九州北部の中でも長崎県域は河川規模に乏しく、九州北部産の純淡水魚でも長崎県内では見られないという種類が多い。しかし佐賀県に近接し、ある程度の規模もある川棚川では、長崎県内では殆ど見られないムギツクやカマツカなどが生息している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 06:36 UTC 版)
流域では、鉱業、製造業、林業、製紙業といった多くの産業が雇用を提供している。農家は、牛、羊、豚、家禽類を飼育している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 04:57 UTC 版)
アクス川の水源は、キルギス領のハン・テングリ山の北西の斜面に存在する。河川は南西に流れて高山を通過し、中国の新疆ウイグル自治区に含まれるタリム盆地北部に入り込む。アクス市に至って西から流れるタシカン川と合流し、水流はさらに南に向かう。アクト県でアクス川はヤルカンド川、ホータン川と合流してタリム川となる。 勝利渠などのアクス川の水を利用したダム、用水路が多く建設され、水利施設を利用した農業が盛んに行われている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 19:39 UTC 版)
大ザブ川の流域面積の推計値は差が大きい。狭い見積もりでは25,810平方キロメートル、広い見積もりでは40,300平方キロメートルとなる。流域面積のおよそ62パーセントがイラク領内に位置し、残りがトルコ領内にある。大ザブ川の流域の南側は小ザブ川の流域に接しており、東側はティグリス川の流域に接している。ザグロス山脈は並走する石灰岩の褶曲山脈であり、海抜3,000メートルを超える。大ザブ川の河谷を含む山あいの渓谷と南西の山麓地帯は砂利・礫岩・砂岩で満たされている。これは水による浸食の結果である。大ザブ川流域内のアマディヤ渓谷(The Amadiya valley)は、シャフリゾール(英語版)とラニヤ平原に次いでイラク領内のザグロス山脈で3番目に大きな渓谷である。 大ザブ川はザグロス山脈の高地から湧き出ている。この地域の冬は寒く、年間降水量は1,000ミリメートルを超える。ここから大ザブ川は年間降水量が300ミリメートルを下回るザグロス山脈の山麓に下り、ティグリス川と合流する。この山麓地帯の夏の平均気温は一般的にザグロス山脈の上方より高い。ザグロスの高地は3つの異なる生物地理区(Terrestrial ecozone)によって特徴づけられる。森林限界がある標高1,800メートルよりも上では草(herbs)と灌木(shrubs)が支配的な植生であり、標高1800メートルから610メートルの間では開けたオーク(Quercus aegilops)の森が中心であり、河谷の随所に沼沢地がある。この森林地帯の標高が高い位置では、オークの他にセイヨウネズ(juniper)を見ることができ、中間的な高度にはセイヨウトネリコ(ash)、サンザシ(hawthorn)、カエデ(maple)、クルミ(walnut)が生育している。また、より乾燥した低高度ではピスタチオとオリーブの木が確認できる。現在、山麓地帯の多くは耕作地となっているが、疎らにPhlomis属(genus)の草(herbs)が支配的な自然植生が残されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 21:04 UTC 版)
小ザブ川の流域は21,475-22,250平方キロメートルの範囲にわたる。ドゥカン・ダム(英語版)が建設された場所の下流に限れば、11,700平方キロメートルである。流域の大部分(74パーセント)はイラクの領内にあり、残りはイランにある。小ザブ川流域の北側は大ザブ川の流域に接し、南はアドハイム川(英語版)およびディヤラ川(英語版)の流域に面している。並走する石灰岩の山脈であるザグロス山脈は標高3,000メートルを超える。水による浸食によって小ザブ川の河谷とザグロス南西の山麓が砂利と砂の混合物の層で満たされている。ラニヤ平原は小ザブ川流域で最大の河谷であり、Shahrazor背後にあるイラク領内のザグロスで2番目に大きい河谷でもある。 小ザブ川は多種多様な気候帯および生態系を通過する。川沿いの年間降水量は上流から下流へかけて、イラン領内のザグロスにおける1,000ミリメートル以上から、アル=ザブ(英語版)近郊のティグリス川との合流点における200ミリメートル未満まで減少する。平均気温も同様の勾配を描き、ザグロス山脈の河谷は一般的に山麓地域よりも冬の寒さが厳しく、夏は山麓地域の方が暑い。ザグロスの高地では3つの異なる生物地理区(Terrestrial ecozone)が見られる。森林限界は標高およそ1800メートルの位置にあり、それ以上の標高では草(herbs)と灌木(shrubs)が主たる植生となる。標高1800メートルから610メートルの間ではオーク(Quercus aegilops)の森が支配的であったが、元来の植生はほとんど失われている。小ザブ川の河谷は好水性の植物(water-loving plants)と、排水が無い湿地帯(かつては排水が無くマラリアが流行していた)に特徴づけられている。山麓、特にアルビールの平野はくまなく耕作されているが、自然の植生が疎らに残されており、Phlomis属(genus)の草が繁茂している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 07:08 UTC 版)
サンワーキン川は中部カリフォルニアの約82,000km2の面積を流域に抱えており、これはサウスカロライナ州とほぼ同じ面積である。このうち約42,000km2(アッパー半島とほぼ同じ面積)はトゥーレアリ湖に注ぐ。カリフォルニア州内のみを流れる川としては最も流域面積が広い川となっている。サンワーキン川の流域は大雑把にいえばサンホアキン・バレーと同義であり、東はシエラネバダ山脈、西は海岸山脈、南はテハチャピ山地が分水嶺である。 流域は主に南東から北西方向に、幅185㎞~451㎞で概ね太平洋と平行に広がっている。北はローダイ (カリフォルニア州)から南はベーカーズフィールド (カリフォルニア州)まで、州内の17の郡に流域は跨っている。 サンワーキン川流域の西側や北西側では太平洋に注ぐ川と流域を接している一方、その他の方向では、大半がグレートベースンなど内陸湖に流れ込む川と流域を接している。流域の北側にはサクラメント川が流れている。海岸山脈は西側を流れるパハロ川、サリナス川やカリッツォプレインとの分水嶺になっている。南ではテハチャピ山地がサンホアキン・バレーとモハーヴェ砂漠を遮断している。東ではシエラネバダ山脈によって、サンワーキン川とグレートベースンの湖に注ぐカーソン川、ウォーカー川、オーエンズ川などの小河川とが隔てられている。 サンワーキン川流域の経済的な基盤は、圧倒的に農業が主になっている。サンホアキン・バレーは世界で最も農業生産性の高いの一つだと考えられている。アメリカで農業生産額の多い郡のトップ4は、全てサンワーキン川またはトゥーレアリ湖の流域に位置している。4つの郡で生産される農作物は年間で合計126億ドル以上、バレー全体では144億ドル以上と推計される 。バレーで生産されるおもな農作物は木綿であるが、他にもサンワーキン川やトゥーレアリ湖流域ではコメ、アーモンド、レタスなど200種類以上の農作物が栽培されている。畜産もバレーの主要な産業である 。 2009年時点で、サンワーキン川流域の人口は4,039,000人で、このうちトゥーレアリ湖の流域を除くと約190万人である。最大の都市はバレーの南端部、カーン川沿いに位置するベーカーズフィールドで、以下フレズノ、ストックトン、モデストと続く。その他の主要な都市としてはバイセイリア、トゥーレアリ、ハンフォード、ポータービル、マデラ、マーセド、ターロック、マンテカ、ローダイなどがある。人口増加率はカリフォルニア州内でも最も高く、全米平均の2倍以上ある。サンワーキン川流域で人口増加率が最も高い郡はバレーの中央部に位置するマデラ郡で、1990年から2003年にかけて人口が51.5%増加した。主要な都市の多くは、バレー内の幹線道路であるカリフォルニア州道99号によって結ばれている。州間高速道路5号線はバレーの西側において主要な交通路となっている。 流域の土地は大部分が農地や森林で、低木林や半乾燥地域も広い面積を占めるほか、市街地の割合も増えてきている。灌漑された農地は流域の30%を占め、国有林や国立公園を含んだ森林の面積は26.8%を占める。市街地の割合は少なく、1.9%にすぎない。流域で人口が集中しているのは北部と南部であり、人口密度は川の西側より東側のほうが概して高い。市街地の面積の割合は比較的少ないにもかかわらず、流域の人口の半分以上はフレズノ、ベーカーズフィールド、ストックトン、モデストの4大都市に集中している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:58 UTC 版)
芦辺町湯岳地区の西にある鉾の木山(標高135m)を水源とする。本流はまず西、次いで南へ流れる。柳田方面からの支流が合流した後は東へ流路を変える。 下流域は約3km2の河内盆地が広がり、大原・湯岳・池田・深江といった集落がある。川は町谷川や池田川などの支流を併せながら、水田地帯の中を東へ流れる。河内盆地の最下流に原の辻遺跡があり、旧石器時代から中世までの複合遺跡となっている。内海へ注ぐ河口域は壱岐島を形成する溶岩台地を刻む谷となっていて、両岸に丘陵地が迫る。 水源が標高135mと低いうえに勾配も緩く、流域のほとんどが標高50m以下である。昔は海だったとも伝えられている。河内盆地のみならず川に沿ったほぼ全域が水田に利用され、壱岐最大の稲作地帯となっている。 本流に対して流域面積が比較的広く、降った雨が同時に川に集まる。さらに流れが緩く蛇行が多かったため、流域は古来から洪水が頻発していた。1952年-1959年(昭和27-34年)に耕地整理事業に伴う河川改修が行われ、幡鉾川の流れは直線化された。また1992年-2004年(平成4-16年)にも河川改修が行われた。ただし度重なる河川改修によって、淡水魚やニホンイシガメなど各種水生生物は大きく個体数を減らした。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:59 UTC 版)
雲仙山系の南西部から南部にかけて連なる、絹笠山(標高879m)・矢岳(標高940m)・高岩山(標高881m)を水源とする。絹笠山と矢岳に挟まれた雲仙盆地(雲仙温泉)から清水川、矢岳の東側斜面から有家川、両河川に挟まれた高岩山の南側斜面から見岳川が流れ出す。 清水川源流部の雲仙温泉を除けば、上流域は森林に覆われた急斜面である。川はそれぞれ雲仙岳の斜面に谷を刻んで南へ流れる。清水川にある「一切経の滝」「戸の隅滝」、有家川の「鮎帰りの滝」など名所になっている滝もある。 斜面が緩くなると長野・慈恩寺・見岳などの集落があり、川の両岸に田畑が広がる。見岳川と有家川が合流し、続いて清水川が合流する。 下流域は、西の須川(すかわ)、東の蒲河(かまが)と連続した扇状地が形成され、田畑とともに西有家・有家の中心部となる街並みが広がる。川は田畑や住宅地の中を流れ、有明海へ注ぐ。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:58 UTC 版)
福江島中央部にある、南北5km・東西2kmの山内盆地(やまのうちぼんち)に、周辺の山から多くの支流が流れこむ。山内盆地の西には福江島最高峰の父ヶ岳(ててがたけ : 標高461m)、南西に七ツ岳(標高432m)、東に行者山(標高340m)などの山がある。 川は山内盆地の北側から流れ出て、志田尾-楠原-岐宿と続く玄武岩質の溶岩台地に深い谷を刻んで流れ下る。狭い谷は下流まで続き、岐宿の南で岐宿湾へ注ぐ。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:54 UTC 版)
郡岳・経ヶ岳・多良岳・五家原岳に囲まれた多良山系の西側斜面を水源とする。源流の渓流群は「黒木渓谷」と呼ばれる。それらの細流は黒木地区の下流、標高約250mの盆地に集まる。昭和37年(1962年)にはここに萱瀬ダム(かやぜだむ)が完成した。 萱瀬ダムを過ぎると流路を南へ変え、多良山系のなだらかな山裾に深い谷を刻んで流れ下る。田下町で南東方向から流れてくる南ノ川内川と合流する。合流後は谷底平野の中を西へ流れる。 大村市中心部の扇状地に出ると川は北西へ流れ、市街地の北側へ迂回する。今富町で北東方向から流れてくる佐奈川内川と合流する。寿古町・沖田町の境を流れ、大村湾へ注ぐ。 上流から中流まで国道444号、黒木地区では長崎県道252号が並走する。流域は源流部を除いて田畑が多く作られている。長崎県内では数少ない内水面漁業協同組合が組織されている川でもあり、アユ、コイ、フナ、ウナギなどが漁獲される。ただしダム建設や河川改修により漁獲量は激減した。 森林や水田の中を流れ、大村市街地からも外れていて比較的水質も良い。また、長崎県内では珍しい淡水魚アリアケギバチが記録されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:54 UTC 版)
すり鉢状の地形をなす長崎市中心部のうち、北東部の前岳(標高366m)を水源とする。畦別当、犬継、川平と山間を経ながら南西へ流れ、大手町付近で三川川、大井手川と合流する。他にも数本の支川を集めながら流路を南へ変え、大橋付近で城山川と合流し、長崎港に注ぐ。 狭い谷や沖積地に沿って、集落・住宅地・商工業用地・公共施設が整備されている。上流域は長崎県道45号線と長崎バイパス、下流域は国道206号および国道202号・長崎本線・長崎電気軌道が並行する。橋も各所に架けられており、特に下流の大橋、下大橋、竹岩橋、梁川橋、稲佐橋、旭大橋は市街地の交通の要である。 1945年8月9日には浦上地区に原子爆弾「ファットマン」が落とされ、川では多くの被爆者が水を求めた。原爆落下中心地周辺は平和公園として整備されている。 市街地の中を流れることもあり、下流域の水質はよくない。また、長崎大水害(1982年7月23日)の際には中島川と共に氾濫し大きな被害を出した経緯もあって、ほとんどの流域で護岸が施されている。支流では三面護岸や暗渠となった区域も多い。ただし上流部は照葉樹林など自然が多く残り、ゲンジボタル生息地も点在する。県・市・地域住民による自然保護活動も行われている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 04:07 UTC 版)
2005年10月1日に八代郡竜北町と宮原町が合併した際、町名はこの川が町域を流れていることから氷川町となった。絶滅危惧種であるクロツラヘラサギの越冬地ともなっている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 02:29 UTC 版)
ジーク川は中央中低山地経済圏を流れ、ライン川水系に属する。流域は、ゲルギシェ地方、ヴァエスターヴァルト、ロタール山地、ライン平野を含む2,832 km²。このうち2,190 km²がノルトライン=ヴェストファーレン州、642 km²がラインラント=プファルツ州である。南北60km、東西85kmの範囲に広がっている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 03:54 UTC 版)
西彼杵半島南部の三方山(さんぽうざん/標高412m)、および半島中央の長浦岳(標高561m)南西側斜面を水源とする。細い渓流は山間にそれぞれV字谷を刻んで西へ流れる。長浦岳方面からの支流には長崎県道57号線が並走する。それらは扇山地区の下流・標高約120m地点で合流するが、昭和44年(1969年)にはここに神浦ダムが完成した。 ダム下流で鶴山谷川と合流する。ダム以降もV字谷が形成されるが、ダムから約2kmで谷底平野となる。左岸(南側)は上流部と同じく森林に覆われた丘陵地だが、右岸(北側)には河岸段丘が見られ、そこに神浦の集落と農耕地が広がる。 平野の入り口に設置された可動堰・河川公園以降は川の流れが緩くなり、公園の下からは感潮域となる。川は支流や用水路を集めながら神浦南側の斜面沿いを蛇行し、角力灘へ注ぐ。河口部は埋立・浚渫・護岸・防波堤が施され、神浦港として利用されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 08:18 UTC 版)
大阪府岸和田市北阪町の神於山(295メートル、大阪50山)に源を発し、市内山間部を北へ流下し、市内尾生町で北西へ向きを変え、大阪湾に注ぐ。全流域が同市内に終始し、流域面積は14.4平方キロメートル、流路延長は約10.0キロメートルであり、そのうち二級河川指定区間は5.7キロメートルである。水源の神於山は、和泉葛城連山の前山にあたる。同川が形成する浸食谷は尾生谷(おぶだに)と呼ばれる。 以下、流域は全域が岸和田市内であるためその町丁・大字を上流から列挙する。 北阪町 三ヶ山町 尾生町 額原町 西之内町 加守町 春木泉町・下野町
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 03:11 UTC 版)
セントクレア川と、カナダ側オンタリオ州ラムトン郡にある支流を合わせて103,210エーカー (417.70 km2) の流域がある。ただし、これにはセントクレア湖に直接注ぐシデナム川の流域を含んでいない。ミシガン州では、ラピーア郡、マコーム郡、サニラック郡、セントクレア郡にあるブラック川、パイン川、ベル川の流域合わせて780,600エーカー (3159 km2) ある。バンス・クリークとマリーンシティ周辺の流域は比較的小さい。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 09:22 UTC 版)
全長2,900km。源流はヒマラヤ山脈の北側で、マーナサローワル湖から流れでてチベット高原南部を東進した後ヒマラヤ山脈東端をかすめ南下、インドのアッサム州を西へ向け横断、ガンジスに合流する。その合流点では世界最大の広大な三角洲を形成している。中流から下流域にかけて堆積平野が広がり、主に農業が営まれる。雨季にはしばしば氾濫し、氾濫のためにできた沼沢地や池が残る。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 14:04 UTC 版)
リーシュ県・スリーヴブルーム山脈(英語版)の Glenbarrow を水源とするバロー川はポーターリントン(英語版)、モナスタレヴァン(英語版)、アサイ(英語版)、カーロウ、Muine Bheag、Goresbridge、Graiguenamanagh、ニュー・ロス(英語版)などのタウンを貫流し、ウォーターフォード湾を超えて海に流れ込む。流域は肥沃な農業地帯として知られる。 バロー川によって、右岸に当たるキルケニー県及びウォーターフォード県、左岸に当たるカーロウ県及びウェックスフォード県の間には、自然による境界線が成立している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 01:18 UTC 版)
サンタアナ川の流域は南カリフォルニアと南部海岸では最大であり、流域面積は2,650平方マイル (6,863 km²) である。州内4郡に跨っている。本流はこれら4郡のうち3郡を流れ、支流がロサンゼルス郡を流れてサンタアナ川に入っている。その特徴は平坦で乾燥したインランド・エンパイアの盆地やオレンジ郡北中部の海岸平原であり、またこの川と垂直に近く交わり北西から南東に走るサンタアナ山脈で2つの部分に分かれている。かつては自由に流れ永続していた川に50以上の支流が合流している。テメスカル・クリーク・バレーがサンタアナ川流域の主要部分と自然地理的な様相を代表している。テメスカル・クリークとサンジャシント川を流れる流域が全体の45%ほどに相当し、アンサ・ボレンゴ州立公園まで南に拡がっている。 2000年時点でサンタアナ川流域には約480万人が住んでいる。人口の大半はサンバーナーディーノ市、リバーサイド市およびサンタアナ市といった川に近い都市中心に集中している。インランド・エンパイアでは人々が川沿いの狭い領域で生活しており、他の土地は農業と牧畜に使用されている。しかしオレンジ郡ではほとんど全ての土地が都市化されている。その結果、サンタアナ川流域はサンタアナ山脈を境として2つの特徴ある地域に分かれていると考えられる。途中にある大きな湖としてはエルシノーレ湖、アーバイン湖、マシューズ湖、ペリス湖、ダイアモンドバレー湖、スキナー湖およびビッグベア湖がある。エルシノーレ湖のみが自然の湖である。他の湖は郡や州の水管理機関が建設したダムで形成された。例えばダイアモンドバレー湖はカリフォルニア州水プロジェクトのために造られた。 南カリフォルニアの主要な川の流域幾つかがサンタアナ川流域と接している。北西にはサンガブリエル川がありロングビーチを河口とする主要河川である。南西にはサンディエゴ・クリークがあり、その流域はほとんどオレンジ郡内にある。南西部と太平洋の間の地域を流れる河川としてはアリソ・クリーク、サンフアン・クリーク、サンマテオ・クリーク、サンタマルガリータ川、およびサンルイスレイ川がある。サンタアナ川流域の東にはホワイトウォーター川流域とコーアチェラ・バレーがあり、ソルトン湖に流れ込んでいる。北にはモハーヴェ川があり、モハーヴェ砂漠の内陸湖に流れ込んでいる。 サンティアゴ・クリークの下流、オレンジ郡内の流域は極端に狭い。これはオレンジ郡内の元の流れが分岐してタルバートとハンティントンビーチの洪水制御水路に入り、サンタアナ川の河口に大変近い所で太平洋に注いでいるからである。オレンジ郡を抜けるサンタアナ川の大半は現在上流地域の流出水を直接太平洋に導く導管として機能しており、サンティアゴ・クリーク合流点の下流地域ではほとんど流れていない。オレンジ郡内で昔サンタアナ川に水を流していた約21.4平方マイル (55.4 km²) の土地は現在、2つの洪水制御水路、人口では「タルバート水路」と呼ばれるものに排水している。サンタアナ川は昔、太平洋に注ぐ多くの出口があった。その内の1つが北のサンガブリエル川、あるいは南のニューポート・ハーバーにまで広げられた。 実際に最終的に太平洋に注いでいた当初の河口は現在のニューポート・ハーバーへの入口となっている所にあった。1878年から行われたアメリカ合衆国海岸調査によれば、ニューポート・ベイは幾つかの開放水路のある川の入り江だった。川がこの入り江に流れ込んで沈泥をもたらし、操船が難しくなった。ニューポート・ハーバーを造るために、サンタアナ川が積み上げた砂で湾が埋まらないようにしておく必要があった。1920年、川がニューポート・ベイに入らないようにするためにビターポイント・ダムが建設され、現在のハンティントンビーチで大洋に注ぐ水路になった。新しい河口を形成するために石の突堤が造られた。ニューポート・ハーバーにある島の全ては浚渫による産物であり、サンタアナ川が長い間に運んできた砂と沈泥から人が造り上げたものである。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/22 00:51 UTC 版)
この川はフュルトでペグニッツ川とレドニッツ川が合流して生まれる。北西に向かい、エアランゲン、メーレンドルフ、バイアースドルフ、ハウゼン、フォルヒハイム、バンベルクを流れ、バンベルクの北西部ビシュベルク地区で、マイン川の384km地点に合流する。 レグニッツ川の渓谷を、この川と並行してマイン=ドナウ運河、アウトバーンA73、バンベルクとニュルンベルクとを結ぶ鉄道路線が走っている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 08:53 UTC 版)
都道155号線の「程久保六丁目交差点」の右側付近に起点が有り、しばらく都道503号線のみと並走する。このあたりは川というよりも用水路規模の流量である。多摩動物公園駅付近になると、多摩都市モノレール線が右方向から合流して来る。駅を過ぎてからは、川幅が広がると同時に、道路・モノレールの左側に移り、谷間に沿って程久保地区一帯を通る。その後、「程久保橋丁字路」で道路・モノレールと別れ、京王電鉄動物園線をくぐった後、京王線をくぐる。線路をくぐってからは、右方向に進路を変え、三沢地区一帯を通る。このあたりから、最下流の落川地区付近まで、「左〜右〜左」と緩やかにカーブする。このカーブを抜けると、ほぼ直線であり、そのまま浅川と多摩川に合流する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/04 13:40 UTC 版)
横浜市緑区鴨居地区を流れ、鴨居一丁目で鶴見川の右岸(南側)に合流する。JR横浜線橋りょう下流端から鶴見川合流点にかけては横浜川崎治水事務所の所管となる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 03:36 UTC 版)
ジェームズ川はアレゲーニー山脈のアリゲイニー郡とボトトート郡の境目にあるアイアンゲイト近く、カウパスチャー川とジャクソン川の合流点に源を発し、ハンプトン・ローズでチェサピーク湾に流れ込んでいる。潮汐はバージニア州都リッチモンドの西、瀑布線(航行可能限界)まで及んでいる。潮汐が及ぶところまで流れ込む大きな支流としては、アポマトックス川、チカホミニー川、ウォーウィック川、パガン川およびナンセモンド川がある。 ニューポートニューズ・ポイント近くの河口で、エリザベス川がジェームズ川に合流し、ハンプトン・ローズと呼ばれる港湾地域を形成する。オールドポイント・コンフォート近くのバージニア半島の先端と、サウス・ハンプトン・ローズにあるノーフォーク市のウィロビー・スピット地域の間にハンプトン・ローズからチェサピーク湾、さらには数マイル東の大西洋に出る水路がある。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 19:03 UTC 版)
北海道日高振興局沙流郡平取町と新冠郡新冠町に跨る日高山脈最高峰の幌尻岳(北カール)で源を発し、貫気別川(ぬきべつがわ)を筆頭とした多くの支流と合流した後に水系本流の沙流川と合流する。水系支流と言えども延長、流域面積ともに二級河川水系本流の厚真川に匹敵・凌駕する河川規模を誇る。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/09 18:24 UTC 版)
古木「源太桜」を含む並木のような景観で桜の名所となっている峠道「桜三里」がある。 鞍瀬川が鞍瀬渓谷の景観を作り出している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/09 16:27 UTC 版)
上流は峻険で流れが早く、那智滝をはじめとする那智四十八滝がある。また、関西電力の那智発電所も設置されている。水源地周辺の山岳地以外は流れが緩やかだが、水深が浅いため舟運には用いられなかった。かつては熊野那智大社への参詣者が二瀬橋付近で水垢離をとったといわれる。河口付近には補陀洛山寺がある。また昔は河口が深く大型帆船が停泊したが、現在はその面影はない。近世以降、妙法山で銅山としての採掘が行なわれたため下流域に公害を及ぼした。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/09 18:49 UTC 版)
北松浦半島中央部の国見山(標高776m)北麓を水源とする。上流部は溶岩台地に樹枝状の深い谷を刻む。これらの流れは国見断層と長浜断層に仕切られた伊万里市滝野地区の盆地に集まり、幅数百mほどの谷底平野を流れ下る。 松浦市域では蛇行しながら北西へ流れ、長野川・笛吹川・落合川・庄野川などが合流する。下流域は沖積平野が広がる。右岸には松浦市中心部の街並みがあり、河口外側には砂浜が広がる。川沿いの堤防は遊歩道が作られ「志佐川河畔公園」として整備されている。 流域のほぼ全域が水田に利用されており、集落が各所に散在する。また、内水面漁業協同組合があり、アユ・コイ・ウナギ・モクズガニなどが漁獲される。ただし下流域では一部禁漁区間が設定されている。お盆には下流域で精霊流しも行われる。
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流域
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「高橋川 (鹿児島県)」の記事における「流域」の解説
高橋川流域は鹿児島県霧島市国分上之段や敷根でこの地域の田園を潤す水源の一つとなっている。また歴史的には文久三年(1863年)に薩摩藩の島津斉彬により敷根に水車を動力とする「敷根火薬製造所」が作られた際、その水車を動かす動力源として利用された。 この項目は、河川に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ河川)。都道府県別スタブ(鹿児島県) ページサイズ順河川ページ一覧(小/大)
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:40 UTC 版)
その全流路がスペイン・バスク州ビスカヤ県を流れている。河口部のバキオでビスケー湾(カンタブリア海)に注いでいる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:53 UTC 版)
流域にはムスキスなどの町がある。上流域には森と牧草地が混在している。上流域から中流域の主要産業は畜産と農業である。河口近くでは石油化学工業などが行われている。河口付近にはペトロノールの石油化学コンビナートがある。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 04:51 UTC 版)
アルティバイ川の上流域では農業・畜産業・林業が主要産業である。左岸には在来種のトキワガシの森も散見される。河口部にはオンダロアの町が形成されており、オンダロアで大西洋のビスケー湾(カンタブリア海)に注いでいる。ビスカヤ県東部にはこの河川の名前にちなんだレア=アルティバイ(英語版)郡があり、オンダロアなどを含んでいる。中心都市はマルキナ=シェメインである。 オンダロアを流れるアルティバイ川 オンダロアを流れるアルティバイ川 ベリアトゥア(英語版)を流れるアルティバイ川
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:48 UTC 版)
バスク山脈のウルキリャ山地にあるアルラバン山(Arlaban)の西麓、バスク自治州・ギプスコア県・サリナス・デ・レニス(Salinas de Leniz)に端を発する。サリナス・デ・レニスはギプスコア県の最南西端にある自治体であり、アラバ県と接している。デバ川はギプスコア県の西端部を南から北に流れ、河口のデバでビスケー湾(大西洋)に注いでいる。デバ川が形成する谷はギプスコア県西部の主要な交通路であり、アラバ県都ビトリア=ガステイスとエイバルを結ぶGI-627号線が走っており、より直線的なルートでビトリア=ガステイスとギプスコア県都サン・セバスティアンを結ぶAP-1号線も走っている。下流部のエイバルからデバまではバスク鉄道の路線がデバ川に沿って走っており、この路線はビスカヤ県都ビルバオとサン・セバスティアンを結んでいる。また、デバ川流域は工業が発展しており、アラサーテ/モンドラゴンはモンドラゴン協同組合企業本社の所在地として知られるほか、エイバルは「武器の町」、エルゴイバルは「工作機械の首都」という愛称を持つ。 ギプスコア県を流れてビスケー湾に注ぐ河川には、東から西に、ビダソア川、ウルメア川、オリア川、ウロラ川、デバ川などがある。ギプスコア県の南西端にはアルト・デバ(上デバ)というコマルカ(郡)があり、北西端にはバホ・デバ(下デバ)というコマルカがある。いずれもデバ川の流域にあり、名称は河川名に由来する。中流部のアルト・デバにはアレチャバレタ、アラサーテ/モンドラゴン、ベルガラ、オニャティ(デバ川本流ではなく支流沿い)などの自治体があり、下流部のバホ・デバにはエイバル(支流沿い)、エルゴイバル、デバ(河口部)などの自治体がある。デバ川の流域の大部分はギプスコア県にあるが、アラバ県のアラマイオ、ビスカヤ県のマリャビアとエルムアのみは例外的である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:41 UTC 版)
水源はピレネー山脈のアジャ峰(スペイン語版)。流路長は20.3 kmであり、流域面積は85.27 km2である。大西洋のビスケー湾(カンタブリア海)にあるパサイア湾に注いでいる。オイアルツン川の流域には中流域のオイアルツン、下流部のエレンテリア、河口近くのレソ(バスク語版)、河口のパサイアなどの町がある。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:51 UTC 版)
ニヴェル川はスペインとフランスの2国を流れる国際河川である。スペイン北部のナバーラ州北東端部から流れ出して、フランス南西端部フランス領バスクのラプルディに入り、その後、大西洋のビスケー湾に注いでいる。河口付近ではニヴェル川がシブールとサン=ジャン=ド=リュズの境界となっている。なお、フランス領バスク部分を流れている長さは39.2 kmである。 支流のラピチュリ川 ニヴェル川の河口 河口付近の地図
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 19:48 UTC 版)
水源はオホーツク海の港町マガダンのすぐ北にある山地で、北極海の一部である東シベリア海へと注ぐ。山地を出た後は無数の湖沼のある湿地帯・コリマ低地を蛇行し、途中でオモロン川などの大きな支流をあわせる。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:52 UTC 版)
河口 バルセロナ市街地における河口位置 バゾス川の流域面積は1,038 km2であり、地中海とカタルーニャ海岸山脈に囲まれている。プラ・ダ・ラ・カルマ(1350m)やタガマネント(1055m)、ムンセニー山地の山々、すなわちムラ(1100m)やムンカウ(1035m)、ティビダボ(512m)などサント・リュレンク・ダ・ムントの山々、クルセローラ山地、クリドール(634m)などがある。バリェス・ウリアンタルに端を発し、バルセロナ都市圏の北側を流れ、サント・アドリアー・ダ・バゾスで地中海に注いでいる。 バゾス川の支流は非対照の流域を形成しており、本流の左岸からはムジェント川が、右岸からはテネス川、カルデス川、リポイ川が合流する。本流と支流すべてを合わせた長さは530kmである。流域は典型的な地中海の河川であり、乾期には河口部で2m3/秒と流量が著しく少なくなるが、秋季の嵐の際にはその1,000倍以上もの水量となる。 バゾス川の流域は山地に囲まれている。バルセロナとビックを結んでいる鉄道路線、高速道路のC-17号線やA-7号線など、いくつかの鉄道路線や高速道路はバゾス川に沿って走っている。バゾス川は「「カタルーニャ州」」でもっとも流域人口が多い河川であり、支流を含めた流域には200万人以上が暮らしている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:39 UTC 版)
ウロラ川は、スペイン北部のバスク州ギプスコア県を、ほぼ南から北へと流れる河川である。バスク地方のギプスコア地方をほぼ南から北へと流れる河川とも説明できる。ウロラ川の流路長は約64.5 kmで、流域面積は337.47 km2である。ウロラ川沿いには上流から順に、レガスピ、スマラガ、ウレチュ、アスコイティア、アスペイティア、アイサルナサバル、セストア、スマイアなどの町が形成されている。 ほぼ真北へと流れていたウロラ川は、レガスピの先でイリモ山を東に迂回するような流路をとっており、ウロラ川がイリモ山を東に大きく迂回した所に形成された町がスマラガとウレチュである。その後もイリモ山を回り込むように今度は北西方向へと少しの間流れた後、再び北へと流れる。アスペイティアでは支流のイバイエデル川を集める。1991年にはイバル川がイバイエデル川に合流する地点にイバイエデル湖が作られた。イバイエデル川の支流であるエレシル川は東から西に流れる河川であり、その浸食作用によって東西方向に谷を形成している。エレシル川の流域には、アスペイティアから約10kmの位置にエレシル(バスク語版)という自治体がある。 イバイエデル川との合流後、ウロラ川はショショテ山の東側を北へと流れる。同じくウロラ川の主要な支流のグラナダ川が合流してくる付近に形成されたのが、アイサルナサバルの町。スマイアの町は、ウロラ川の河口部に形成された町である。河口における平均流量は7.97 (m3/s)である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:23 UTC 版)
川はアッシュ村の近くを水源とし、オバートンやラバストークといった村落、ホイットチャーチの町を通って西へ流れ、テストボーンでボーン川と合流する手前で、流路の向きを南方へと変えている。そこからは、ロングパリッシュやミドルトンの村落を通過し、デバー川とアントン川と合流するホエアウェルやチルボルトンの村落へと流れてゆく。 チルボルトンからは、レックフォード、ロングストック、ストックブリッジ、ホートンといった村落を通り、ダン川と合流するモティスフォントやキンブリッジの村落へと流れる。ここからはティムズベリーの村を通って、ロムジーに届く手前でロケ・マナーの荘園内を流れる。ロムジーの西の端には、18世紀の水車小屋であるサドラーズ・ミルがテスト川の川岸に建っている。 ロムジーの南部では、川はルイス・マウントバッテン卿が住んだブロードランズの屋敷を通り、かつてローマ人の建設した橋があったナースリングの村落を通過し、そしてサウサンプトン郊外にあるトットンとレッドブリッジの間を流れてゆく。サウサンプトンの郊外でブラックウォーター川と合流し、そこからまもなく河口になる。広い河口付近では北側の川岸に沿ってコンテナターミナルやサウサンプトン港の岸壁が広がっている。最終的に河口付近でイッチェン川と並走し、二つの川はサウサンプトン湾に流れ込む。 チルボルトンとレッドブリッジ間において、かつてテスト川は廃止されたアンドーヴァー運河と並走して流れていた。この運河の大部分は1865年に鉄道のスプラット・アンド・ウィンクル線を建設するために埋め立てられてしまい、今日ではこの鉄道区間も大部分が廃止されている。ティムズベリーとラムジー間では運河の遺構をまだ確認することができるが、鉄道工事の結果、運河の大部分は完全に失われてしまった。 テスト川はイギリスの環境庁によって管理されており、レッドブリッジより下流の感潮河川部分はサウサンプトン港が船舶の航行を管理している。 アンドーヴァーの町に議会を置く非都市ディストリクトであるテスト・ヴァレーの名はテスト川に由来しており、イギリス議会下院(庶民院)のサウサンプトン・テスト選挙区も同様にテスト川に由来している。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:44 UTC 版)
グアディアナ川の全長は818kmであり、スペイン領土を578km、スペイン=ポルトガル国境を約100km、ポルトガル領土を140km流れる。流域面積は67,733km2であり、82%の55,444km2がスペイン領土に、17%の11,560km2がポルトガル領土に存在する。 グアディアナ川はスペイン領土でカスティーリャ=ラ・マンチャ州(シウダ・レアル県、アルバセテ県)、エストレマドゥーラ州(バダホス県)、アンダルシア州(ウエルバ県)の3自治州を流域としており、ポルトガル領土でアレンテージョ県、アルガルヴェ県、ポルタレグレ県、エヴォラ県、ベージャ県、ファーロ県の6県を流域としている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:58 UTC 版)
流路長は25 km、流域面積は83.74 km2である。 流域には上流側からムニティバル(バスク語版)、アウレスティ(バスク語版)、ギサブルアガ(バスク語版)、アモロト(バスク語版)、河口部のメンデシャ(バスク語版)とレケイティオなどの町がある。ビスカヤ県レア=アルティバイ(英語版)郡の名称はレア川とアルティバイ川に由来する。流域における主要な産業は、農業、畜産、林業である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 00:54 UTC 版)
鄭国渠は、咸陽北方の瓠口(現在の涇陽県王橋鎮上然村涇出口付近)で涇河(中国語版)(渭水の支流)の水を分け、洛河(中国語版)(同じく渭水の支流)に至る水路である。 瓠口(谷口とも)は、涇河が北方の黄土の山地から関中平原(渭水盆地)に出てくる地点にあたり、ここで川の水を幹線水路(主渠)に引き入れている。1985年には秦代の引水口付近で、川をせき止めるように築かれた長さ2650mの版築が見つかっており、ダムを築いて水位を上げて取水したものと推測されている。幹線水路ははじめ涇河と平行に進むが、関中平原に入ると「斗」と呼ばれる水門を設け、多くの支線水路を分出する。 鄭国渠の流路について酈道元は『水経注』(515年頃成立)の沮水の項目(卷十六)で以下のように描写している。 渠首上承涇水于中山西邸瓠口,……渠瀆東逕宜秋城北,又東逕中山南。……又東逕捨車宮南絶冶谷水。鄭渠故瀆又東逕巀嶭山南,池陽縣故城北,又東絶清水。又東逕北原下,濁水注焉。自濁水以上,今無水。……又東歴原,逕曲梁城北,又東逕太上陵南原下,北屈逕原東與沮水合,……沮循鄭渠,東逕當道城南,……又東逕蓮勺縣故城北,……又東逕粟邑縣故城北,……又東北流,注于洛水也。 灌漑地域は、現在の涇陽・三原・高陵・臨潼・富平・臨渭・蒲城にあたるとされる。
※この「流域」の解説は、「鄭国渠」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 08:40 UTC 版)
大岩山 仁明天皇陵 藤森神社 本町通 (直違橋通) - 直違橋で七瀬川と交差する。 西岸寺 鴨川運河 京阪本線 近鉄伏見駅 竹田街道 - 棒鼻バス停(旧京都市電伏見線棒鼻電停)付近で交差する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/20 17:52 UTC 版)
全長は新田間川が1.41km、幸川が0.3kmで、流域はすべて横浜市西区になる。西区南浅間町と岡野二丁目の境で帷子川から左に分かれ、市街地を北東に流れる。横浜駅西口の内海橋付近で南西に向きを変え、横浜ビブレの前で幸川となり、相鉄ジョイナス付近で再び帷子川に合流し、横浜港に注ぐ。かつては新田間川が現・横浜駅西口広場付近を流れ派新田間川の途中に合流していたが、この部分は埋め立てられた。幸川沿いには、横浜駅西口の開発が始まった1955(昭和30)年ごろから道路占用許可を得ずに営業する屋台が軒を連ねていたが、2016年1月末にすべて営業を終了し、現在は歩道として整備されている。帷子川からの分派点の300mほど上流からは新田間川の反対方向に石崎川が分かれており、漢字の「中」の字に似た流路を形づくっている。
※この「流域」の解説は、「新田間川」の解説の一部です。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 17:56 UTC 版)
カプアス川はインドネシア最長の河川であり、ボルネオ島西部の主要な河川である。カプアス川の流域は、その全域がインドネシアの西カリマンタン州に属している。同州北東端部、マレーシアのサラワク州との境界近くのカプアス・フルの山地に端を発し、西へ流れる。ポンティアナックの南およそ20kmの場所で南シナ海に注ぐ。流域にはセンタルム湖地域を含む。そこは湿地と淡水湖および時に水没する森からなる広大な保護区である。なお、この川の中流域のごく限られた地域には、肺を持たないカエルであるBarbourula kalimantanensisが生息していることで知られている。 川の大部分は船の航行が可能であり、西カリマンタン州の重要な交通路となっている。島の奥地からの材木の輸送や、流域の集落への往来に使用されている。河口から約400km上流のサンガウ近くに橋がかかっている。 カプアス川の河口付近には、西カリマンタン州の州都であるポンティアナックが形成されており、ここには同州内有数の港も整備されている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 21:44 UTC 版)
「高屋川 (芦田川水系)」の記事における「流域」の解説
広島県福山市神辺町三谷に源を発し、南東に進みながら県境を超え岡山県井原市高屋町落石に入りそのまま進み、井原市高屋町と井原市下出部町の境で大きく南西に転じ、再び県境を超え広島県福山市神辺町上御領に入りそのまま南西にすすみ、福山市神辺町川南で南に進み、福山市御幸町中津原で南西に転じ、福山市北本庄で本流芦田川に合流する。 流路延長24km(約21kmとも。広島県側が流域面積142.3km2、流路延長13.7km)。河床勾配は1/1,800 - 1/1,100。流域ほとんどが神辺平野を流れる平地河川である。本流芦田川との合流地点は、芦田川河口左岸側から上流10kmにあたる。 以下高屋川の主な支流(芦田川二次・三次支流)を列挙する。 名称上流端通過及び流末河川延長(km)流域面積(km2)芦田川水系 0高屋川 00吉野川 福山市駅家町法成寺 南進し合流 5.6 10.2 00加茂川 福山市加茂町栗根 南進し合流 8.1 32.7 000百谷川 福山市加茂町百谷 東南進し加茂川へ 2.9 5.3 000四川 福山市加茂町北山 東南進し加茂川へ 3.7 10.0 00六反田川 福山市神辺町道上 南進し合流 3.7 6.0 00箱田川 福山市神辺町東中条 南進し合流 5.5 9.0 00深水川 福山市神辺町西中条 南進し合流 2.9 3.2 00竹田川 福山市神辺町竹田 西北進し合流 4.7 21.3 000狭間川 福山市神辺町竹田 北進し竹田川へ 2.0 6.1 00清水川 福山市神辺町上御領 東南進し合流 2.5 2.6 井原市高屋町から東側の高梁川水系小田川までの一帯(上・下出部町、井原町、七日市町)も、高屋川水系が形成した谷底平野である。通説によると、元々小田川上流部は山野川と呼ばれ、西側に流下し高屋川と繋がり芦田川へと注いでいたが、初代藩主水野勝成時代の備後福山藩が井原に堤防を築き瀬変えしたことにより東側に流下し高梁川へと注ぐようになったという。2つの河川は江戸時代から用水路でつながっていたという資料もあり、その分水界は下出部町内にあたるがはっきりしていない。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 05:44 UTC 版)
総流域は2万5100 km2、その内訳は1万920 km2がベラルーシを流れ(およそ79.4%)、リトアニア内の流域面積は1万3849 km2である。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 07:48 UTC 版)
大阪府高槻市北部を流れる、芥川の支流であり、淀川の二次支流。高槻市奈佐原の山地に発し南流し、高槻市西部を貫流し津之江町三丁目と芝生町(しぼちょう)二丁目の境で芥川下流部右岸に注ぐ。下流域でJR京都線、阪急京都線、国道171号線といった大動脈が横切る。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 07:36 UTC 版)
流路(0:源流、0-1:上流域、1-2:中流域、2-3:下流域) 広島県山県郡北広島町阿佐山(標高1,217m)に源を発し、北東に進み、三次市中心部で3つの支流が3方から合流する。そこから西進して島根県に入り中国山地内を北に進み、美郷町で大きく西南に進路を変え江津市で日本海に注ぐ。 江の川の全流域は、東西方向に約85km、南北方向に約60km 。一見すると楕円形であるが神戸川水系が中央付近の北側から島根県飯南町赤来付近にまで約20kmほどくさび状に食い込んでいることから、蝶が羽を広げたような形状に近い。流路延長は約190kmであるが、源流から河口までの直線距離では約50km程度である。流域面積は島根県側が1,260km2、広島県側が2,640km2でほぼ1:2になる。以下、本流および主要な支流にある市町村を上流側から列挙する。 江の川 - 広島県山県郡北広島町、同県安芸高田市、同県三次市、島根県邑智郡邑南町、同郡美郷町、同郡川本町、同県江津市簸ノ川 - 広島県安芸高田市 馬洗川 - 広島県世羅郡世羅町、同県三次市上下川 - 広島県府中市、同県三次市 西城川 - 広島県庄原市、同県三次市 神野瀬川 - 広島県庄原市、同県三次市 出羽川 - 島根県邑智郡邑南町 塩谷川 - 島根県飯石郡飯南町、同県美郷町 濁川 - 島根県邑智郡邑南町、同郡川本町 八戸川 - 島根県邑南町、同県浜田市、同県江津市 都治川 - 島根県大田市、同県江津市 他、2次以下の支流には広島県神石郡神石高原町、同県東広島市域を流れるものもある。 上流 上流域風景 広島県山県郡北広島町壬生。中央の川が江の川。奥に写る中国道の高架の陰で、志路原川が合流する。 広島県安芸高田市吉田町。中央の川。 阿佐山から南進、北広島町高野で東進する。北広島町大朝で田原川・大塚川が合流した後そこから南東に進み、北広島町壬生で志路原川が合流、土師ダムで八千代湖を形成する。ダムから流下し、安芸高田市吉田町長屋で簸ノ川が合流、吉田町桂で北東へ進み、甲田町下小原で戸島川が合流、そのまま北東へ進み三次市中心部で馬洗川が合流する。そこから大きく西へ進路を変え、神野瀬川が合流、更に西進し江の川取水堰(鳴瀬堰)に入る。 源流から江の川取水堰付近までにあたる。最上流部が大谷川、また上流域は可愛川とも呼ばれている。河床勾配は1/500から1/900、丘陵地や隆起準平原の中を比較的緩やかに流れていく。 中流 中流域風景 広島県安芸高田市高宮町川根付近から上流側。 島根県邑智郡美郷町長藤付近から下流側。 取水堰から西進する。この区間からは川が安芸高田市と三次市の市境になる。左岸安芸高田市高宮町船木で生田川が合流、左岸安芸高田市高宮町佐々部・右岸三次市作木町門田で大きく北に進路を変える。左岸高宮町川根で長瀬川が合流、左岸高宮町川根・右岸三次市作木町香淀で左岸側が島根県との県境を越え邑智郡邑南町に入る。ここから左岸側が島根県、右岸側が広島県になり、川が県境となる。右岸三次市作木町下作木で作木川が同地区で砂井谷川が合流、左岸邑南町下口羽で出羽川が合流する。北進し、左岸邑南町宇都井・右岸作木町伊賀和志で右岸側が島根県との県境を超え邑智郡美郷町へ入る。川は町境になるも、すぐ邑南町境は西の内陸部に移り、川面は美郷町内になる。そのまま北進を続け、浜原ダムで浜原貯水池を形成する。 江の川取水堰から浜原ダム付近までにあたる。大きく蛇行しながら中国山地内を流れるいわゆる山地流であり、河床勾配は1/300から1/600と上流域よりも急勾配になる。先行谷を形成、河岸段丘とごく狭い谷底平野が発達、流路に岩・巨石も露出し、両岸は急峻な斜面が迫る。所々にある狭い氾濫原に集落が点在する。日本海から季節風が吹き込むため、この中流域のことを「江の川関門」と呼ばれる。 下流 下流域風景 島根県邑智郡美郷町明塚付近から上流側。 島根県江津市金田町付近から河口側。 北進していた川は美郷町中心部で大きく南西へ進路を変える。川本町に入り、その中心部で三谷川が、川本町川下で木谷川が合流する。川本町因原で濁川が合流すると、西に進路を変え、江津市に入る。江津市桜江町川戸で八戸川が合流、西北西に進路を変え、江津市松川町下河戸で都治川が合流、江津市渡津町で平野部に入り、そのまま日本海に流れ込む。 浜原ダムから河口までにあたる。河床勾配は1/900から1/6,000。石見高原と呼ばれる隆起準平原の中を進み、中流域からの山地流がしばらく続き、のち川幅は広がり、蛇行する河川の中でわずかながら広がる氾濫原に集落が点在する。丘陵を抜け出した川はそのまま日本海に注ぐ。農地・宅地利用できる大きな沖積平野を作らなかったことから「無能な川(能無川)」とも呼ばれた。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 18:43 UTC 版)
水源はアルプス山脈にあり、水源に近いグラウビュンデン州のエンガディンは、この川(この地域では En と呼ばれる)にちなんで名付けられた。エンガディン地方は二つのエリアに分かれ、イン川の上流にあたる南側をオーバーエンガディン、下流にあたる北側をウンターエンガディンと呼ぶ。 川は北東へ向かい、オーストリアに入る。チロル州を東向きに流れ、ランデックや州都インスブルックを通ってクーフシュタイン近郊でドイツのバイエルン州に入る。 ドイツでは最初北向きに流れ、ローゼンハイム・ヴァッサーブルクなどを通った後東に進路を変え、ミュールドルフなどを通る。東に流れている間に、支流であるアルツ川やザルツァハ川などが合流する。 ザルツァハ川と合流したあたりからドナウ川に注ぐまでの部分は、ドイツ(バイエルン州)とオーストリア(オーバー・エースターライヒ州)の境界を形成している。この区域で、ブラウナウ・アム・インやシェルディングなどを通る。 最終的にパッサウでドナウ川に注ぐ。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 14:49 UTC 版)
詳細は「ティグリス・ユーフラテス水系」を参照 カラ川とムラト川の流域はそれぞれ22,000平方キロメートル、40,000平方キロメートルの地域を覆っている。ユーフラテス川の流域面積の推定の幅は非常に広く、小さい推計では233,000平方キロメートル、大きな推計では766,000平方キロメートルとなる。最近の推計値には388,000平方キロメートル、444,000平方キロメートル、579,314平方キロメートルといったものがある。ユーフラテス川流域の大部分はトルコ、シリア、イラクにある。ダウディとフレンケンの両者によれば、トルコはそのうちの28パーセント、シリアは17パーセント、イラクは40パーセントを占めている。イサエフとミハイロヴァはトルコ、シリア、そしてイラクにそれぞれ33パーセント、20パーセント、そして47パーセントの割合であると推計している。一部の資料は、流域面積の15パーセントはサウディアラビアに、ごく一部はクウェートの領内に位置すると推定している。最後に、いくつかの資料はまた、ヨルダンをユーフラテス川の流域に含めており、東部砂漠(eastern desert)の220平方キロメートルの極一部の水は西ではなく東側へ流れているとしている。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 06:58 UTC 版)
以下の節では、ヤルンツァンポ川と呼ばれる部分についてのみ記述する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 07:31 UTC 版)
天津市域で5つの河川が合流して海河となる。すなわち、北運河、南運河、大清河、子牙河および永定河である。南運河は杭州から北京に至る大運河の一部で、山西省の太行山脈から流れる衛河の下流部分を利用して建設されており、山東省聊城市・臨清市の衛河合流点から天津市までの524kmを流れる。北運河も大運河の一部をなし、北京市北西の昌平区の燕山山脈から流れる温楡河が北京の東南の通州区(通県)で北運河と名を変え、北京から天津までを結ぶ大運河の一部をなす。北運河は北京から渤海に出る水路として重要であり、途中で北京東部の重要な水路である潮白河(潮河と白河の合流で形成される)とも合流していたため、近代初期の西洋人には海河全体が白河(はくが、Bái Hé、古い資料では Pei Ho)と呼ばれていた。 最長の支流・濁漳河の源流から河口までの距離は1,329kmに達するが、天津(子牙河と北運河の合流点、天津市内の金剛橋三叉河口)から河口(浜海新区の大沽口)までの海河本流の長さはわずか73km、直線距離では50km足らずである。三叉河口は天津市の紅橋区・河北区・南開区の交わる地点にあり、ここから下流では右岸は河東区と東麗区、左岸は和平区・河西区・津南区となる。最下流部は浜海新区(旧塘沽区)に属し、大きな港湾、化学工場、造船所などが集中する。流域面積は32万平方km近くになり、1億2400万人が生活する。 海河は、天津で加わる南運河を通じて大運河と連絡しており、黄河水系や長江水系にもつながっている。海河水系の衛河・子牙河・永定河・海河はかつては合流せずに別々の河口で渤海に注いでいたが、北京へ向かう大運河の建設と同時に、水運でより多くの河川をつなぐために下流部分が付け替えられ天津付近でひとつに合流するようになった。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:30 UTC 版)
嘉陵江の源流は、四川省・甘粛省・陝西省にまたがる山岳地帯にある。大きな支流は西側の白龍江および東側にある西漢水である。 白龍江は甘粛省と四川省の境をなす岷山山脈の北、両省の境界にまたがる郎木寺(ダッツァンラモ)付近に発し、四川省北端から甘粛省最南部の隴南市に入り、舟曲県(ドゥクチュ県)・武都区などを通る。隴南市南部の碧口には水力発電用の大きなダム湖があるが、ここで岷山山脈の東北に発し九寨溝付近を通り、甘粛省文県を流れる白水江と合流する。ダム湖を出た白龍江は四川省広元市に入り山岳地帯から出る。 西漢水(嘉陵江)は陝西省南西部、秦嶺山脈の南に発する。宝鶏市鳳県を通り、甘粛省南部から流れる支流を集め、漢中市西部の略陽県を通る。源流付近の嘉陵谷の地名から嘉陵江の名があるが、漢中を流れる漢水より西にあることから西漢水とも呼ばれる。 白龍江と西漢水は四川盆地北部の広元市昭化で合流し嘉陵江となる。ここまでが上流で、昭化から重慶市合川区までが中流である。昭化からは航行可能な河川となり、蛇行しながら丘陵地帯を通って平野に入る。嘉陵江の中流以下では、川の経路は曲がりくねり、広元から合川までの直線距離は200kmであるが川の長さは600kmに達する。特に南充市付近では蛇行が激しい。 合川で、岷山山脈から綿陽市を経て流れてきた涪江を合わせ、ここから下流となる。重慶市街の東端にある朝天門で長江に合流する。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 04:45 UTC 版)
亀岡市内の源流から南下して茨木市に入り、茨木市を北から南に縦断する。茨木市内には、川の名前の元になった安威(藍)という地名がある。 茨木市の南、摂津市に入る辺りで流れは南西向きに変わる。摂津市内からは南側に番田井路が平行して流れる。元々はこちらの番田井路が安威川の本流であって、現在の安威川の流れの方が支流だった。元々の本流であった番田井路には、神崎川からの逆流を防止する番田堰が現在も設置されている。安威川本流は吹田市南端と大阪市東淀川区の間を縫うように南西向きに進み、淀川から分流してくる神崎川に合流するが、合流地点では川の大きさ、水量から安威川に神崎川が流れ込んでいるようにも見える。 京都府 亀岡市 大阪府 茨木市、摂津市、吹田市、大阪市東淀川区
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 08:57 UTC 版)
流路(0:源流、0-1:上流域、1-2:中流域、2-3:下流域) 鬼ヶ城山(標高1,031m)や羅漢山(1,109m)などが連山する広島県廿日市市佐伯町飯山に源を発し、広島・山口県境を南流し、弥栄ダムで東流に転進し、広島湾(瀬戸内海)に注ぐ。 流域面積340km2、幹川流路延長59km。本流小瀬川と一次支流玖島川とが形成するY字型の幹に樹枝状の支流がつく流域形態になる。以下、本流および主要な支流にある市町村を上流側から列挙する。 河川名 よみ 河川コード※ 延長 流域面積 備考 出典 流域内の市町村 小瀬川水系の河川コードは「87-0708」。主流である小瀬川は「87-0708-0001」となる。本表では「87-0708」は割愛した。 小瀬川 おぜがわ 0001 59.000km 340.0km2 広島県廿日市市、山口県岩国市、広島県大竹市、山口県玖珂郡和木町 中道川 廿日市市 七瀬川 ななせがわ 0025 6.500km 33.0km2 廿日市市 大虫川 おおむしがわ 0026 6.300km 10.8km2 廿日市市 林川 はやしがわ 0022 1.500km 12.0km2 廿日市市 百合野川 ゆりのがわ 0023 1.650km 準用河川 廿日市市 小原川 おはらがわ 0024 0.110km 6.2km2 廿日市市 市野川 いちのがわ 0021 2.600km 9.7km2 廿日市市・岩国市 玖島川 くじまがわ 0018 24.700km 111.2km2 大竹市・廿日市市 中山川 なかやまがわ 0019 2.500km 3.8km2 廿日市市 氏森川 うじもりがわ 0020 0.800km 6.2km2 廿日市市 前飯谷川 まえいいだにがわ 0017 1.200km 5.5km2 大竹市 長谷川 ながたにがわ 0011 8.000km 大竹市 日宛川 ひなたがわ 0016 0.720km 岩国市 佐坂川 さざかがわささかがわ 0014 2.120km 岩国市 瀬戸ノ内川 せとのうちがわ 0015 0.645km 岩国市 岸根川 がんねがわ 0013 1.370km 岩国市 百合谷川 ゆりたにがわ 0012 1.150km 岩国市 笹ヶ谷川 ささがたにがわ 0010 2.050km 岩国市 谷川 たにがわ 0009 3.100km 岩国市 目洗川 めあらいがわ 0008 準用河川 和木町 関ヶ浜川 せきがはまがわ 0006 2.200km 和木町 萩原川 はぎはらがわ 0007 1.150km 準用河川 和木町 瀬田川 せたがわ 0002 3.340km 和木町 西谷川 にしたにがわ 0005 0.350km 和木町 坂根川 さかねがわ 0004 0.500km 和木町 駒ヶ迫川 こまがさこがわ 0003 0.450km 和木町 上流域風景 左岸:広島県廿日市市浅原、右岸:山口県岩国市美和町釜ヶ原。真珠湖(小瀬川ダム)。 上流域 源流は鬼ヶ城山(標高1031メートル)付近、飯ノ山ダム(飯山貯水池)。 そこから南西流し、広島県廿日市市飯山で国道186号と合流すると道に沿って南流に転進する。廿日市市飯山で右岸側から中道川が合流、そこから南東に転流する。羅漢峡の中を進み、左岸廿日市市栗栖で大虫川が合流、合流後南に転流し、廿日市市浅原で西に転流する。そこから左岸廿日市市浅原で布野川が合流、左岸廿日市市浅原・右岸山口県岩国市美和町で川が県境となり、小瀬川ダム(真珠湖)に入る。 源流から小瀬川ダム、および一次支流玖島川(古称「峠川」)渡ノ瀬ダムより上流側にあたる。中国山地脊梁部(高位面)から佐伯山地(中位面)に流れ下る地点に位置する。源流付近は比較的緩やかに流れるが、そこから急となり山あい・渓谷の中を流れていく。 中流域風景 左岸:広島県大竹市栗谷町大栗林、右岸:山口県岩国市美和町釜ヶ原。弥栄峡。 左岸:広島県大竹市後飯谷、右岸:山口県岩国市美和町岸根。弥栄湖(弥栄ダム)。 中流域 小瀬川ダムから国道186号に沿って南流、左岸広島県大竹市栗谷町に入る。そのまま南流し左岸大竹市栗谷町横尾で玖島川が合流し蛇喰磐に入り、さらに南流し弥栄峡に入る。南流後、弥栄ダム(弥栄湖)に入る。弥栄湖内で東に転流する。 小瀬川ダムおよび渡ノ瀬ダムから弥栄ダムまでにあたり、佐伯山地内(中位面)に位置する。河床勾配は部分的に上流より急となり、小瀬川と玖島川がほぼ平行に流れ2つが合流すると川水が河床を深く侵食したことで特異な景観が形成された。 下流域風景 左岸:広島県大竹市木野1丁目、右岸:山口県岩国市小瀬。架替前の両国橋。 左岸:広島県大竹市東栄2丁目、右岸:山口県玖珂郡和木町和木6丁目。 下流域 穿入蛇行しながら東流、左岸大竹市防鹿・右岸岩国市小瀬で南西に大きく転流する。右岸側が山口県玖珂郡和木町関ヶ浜に入ると東に転流し、東流から河口となり広島湾に流れ込む。 弥栄ダムから下流にあたる。中位面から河口の平野(低位面)に流れ下る地点に位置する。河床勾配が緩やかになるとともに大きく蛇行していく。河川が形成した三角州としては小さく、江戸期以降の干拓・埋立により河口が伸びた。
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流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:08 UTC 版)
テムズ川は346kmの長さである。グロスターシャーのコッツウォルズの丘の近くのケンブル(英語版)に水源がある。オックスフォード市を流れ、ウォリングフォード(英語版)、レディング、ヘンリー・オン・テムズ(英語版)、マーロウ(英語版)、メイデンヘッド、イートン、ウィンザー、そしてロンドンの順に流れていく。オックスフォードでは、テムズ川のラテン語名Thamesisを短くしたアイシス (Isis) と呼ばれている。 テムズ川は次のように流域での伝統的な郡境界線として使われている。グロースターシャーとウィルトシャー、南岸のバークシャーと北岸のオックスフォードシャー、バークシャとバッキンガムシャー、バッキンガムシャとサリー、サリーとミドルセックス、エセックスとケントの6つの境界線である。現在でもテムズ川で行政区分を設定していることが多いが、以前より少なくなってきている。 大ロンドン市にたどり着くと、ハンプトン・コート、リッチモンド、サイオン・ハウス(Syon House)、キューの横を流れ、ロンドン市内を通過し、グリニッジ、ダートフォード(英語版)を流れ、ノアと呼ばれている河口にたどり着く。ロンドンの西側の地区は時々テムズ・バレー(英語版)と呼ばれており、東側の地区はテムズ・ゲートウェイ(英語版)と呼ばれている。この2つの呼び名は地区開発業者や政策文章によく登場する。 ロンドン市内よりさらに上流、河口から90kmの距離まで、北海の潮汐の影響を受ける。ロンドンはローマ帝国支配下の紀元前43年に満潮時に潮が達した地点に築かれたという逸話があるが、2000年ほどの時間の間にさらに上流まで遡るようになってしまっている。ロンドン市内では、水は海水と混ざり少し黒い色をしている。 テムズ川の主な支流は、ダレント川、レイベンズボーン川(英語版)(またの名をデプトフォード・クリーク)、フリート川、ブレント川(英語版)、リー川、ウェストボーン川、エフラ川(英語版)、ケン川、モール川、ウェイ川(英語版)、ロッドン川(英語版)、ケネット川(英語版)、テーム川(英語版)、チャーウェル川(英語版)、ウィンドラッシュ川(英語版)、コール川(英語版)、チャーン川、それにワンドル川である。 洪水を防ぐためにメイデンヘッドとウィンザーの間にジュビリー川という人工河川があり、テムズ川をつないでいる。
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「流域」の例文・使い方・用例・文例
- テムズ川流域
- ガンジス川流域
- まず、私の活動範囲は、おもに養老川下流域です。
- 激しい雨がその流域に洪水をもたらした。
- テムズ川の流域。
- ダムが切れて流域に大水が押し寄せた。
- テムズ川流域.
- その川は毎年春になるとその流域を水浸しにする.
- 川の流域.
- ミシシッピー川流域.
- 古代文明の発祥地は黄河やナイルのような大河の流域である.
- 利根川の流域
- 図表で示された風景は、泥炭で満たされた流域のある、穏やかでなだらかな起伏を図解している
- 黒い皮膚と羊毛の下毛を持つアマゾン川とオリノコ川流域にすむ大型ザル
- ミシシッピー川流域の小川で産卵するニシンダマシ
- カリフォルニア南部からアラスカまでの、太平洋沿岸水域と流域で見られる
- 水が集められる構造(特に自然な流域)
- サクラメント川の西流域で用いられたペヌート大語族
- 主にェナンドア流域で栽培されるリンゴ
- モーゼル川流域産のドイツ白ワイン、または他地域のそれに似たワイン
流域と同じ種類の言葉
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