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げんし-ばくだん 4 【原子爆弾】

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【原子爆弾】(げんしばくだん)

核分裂反応により、同量の火薬とは比較にならないほどの爆発を発生させる爆弾。
ウラニウムまたはプルトニウムが原料で、原子爆弾用には特殊な技術で精製(高濃度化)された物を使う。 原子爆弾は、これらの物質が臨界反応(いわゆる核分裂)するとこで放出される中性子を、同時に周りから中心に向かって爆発を起こし高温高圧をかける(爆縮工程)ことによって圧縮され高密度化した中性子が、爆縮の終わりと共に一気に反発(核爆発)する性質を利用した核兵器である。

核兵器の技術というのは、この「爆縮工程」の技術と言っても過言ではなく、瞬時に均等で高温かつ高圧で爆縮を行わなければ決して爆発を起こす事が出来ないため、非常に高度な技術を要する。

第二次世界大戦中にアメリカが世界に先駆け実用化し、1945年8月6日に広島、同年8月9日に長崎に投下され、それぞれ数十万人もの死傷者を出した”悪魔の兵器”。
熱と爆風による一次被害も大きいが、爆発と同時に撒き散らされる放射線による火傷や白血病などの放射線被害も確認されている。

関連:核兵器 水素爆弾 中性子爆弾


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原子爆弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/05 03:12 UTC 版)

原子爆弾(げんしばくだん、: Atomic bomb原爆)は、ウランプルトニウムなどの原子核が起こす核分裂反応を使用した核爆弾で、初めて実用化された核兵器でもある。水素爆弾を含めて「原水爆」とも呼ばれる。




  1. ^ 広島市が1976年に国連に提出した原爆被害について資料に記載された数字
  2. ^ 原子砲によって発射される核砲弾の例には280mm砲W9がある。
  3. ^ 戦術核用無反動砲の例にはデイビー・クロケット、核出力は0.02キロトンがある。
  4. ^ a b あとみん 原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト内 原子力百科事典より。(2008年8月現在、メンテナンス中)
  5. ^ 『原子力のすべて』−地球と共存する知恵− 内閣府「原子力のすべて」編集委員会編 第7章第4節より
  6. ^ NRDC Profile: Thomas B. Cochran
  7. ^ プルトニウムはガンバレル型では選択されない
  8. ^ D-T強化方式では核分裂による熱でコアが膨らむ前に核反応が進むため、コア部を慣性力で閉じ込めるためのウラン238製の分厚いタンパーに代わってベリリウム製の薄い反射体としてのタンパーに変えられる。
  9. ^ D-T強化方式の原爆の例として、1956年に米国が開発した「スワン」がある。「ファットマン」が長さ3.25m、直径1.52m、重量4,500kgだったのに対して、スワンは長さ58cm、直径29.5cm、重量45.6kgだったが、エネルギーは20キロトンに対して15キロトンであったとされる。
  10. ^ 高山正之『サダム・フセインは偉かった』
  11. ^ 大西 比呂志「相模湾上陸作戦―第二次大戦終結への道」、ISBN 978-4896601329
  1. ^ 山田克哉著 『日本は原子爆弾を作れるのか』、PHP研究所、2009年1月30日第1版第1刷発行、ISBN 9784569706443






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