圃場整備
耕地整理事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 00:59 UTC 版)
耕地整理事業大正2年(1913年)村では耕地整理組合を組織して11月14日郡役所へ耕地整理事業を申請12月2日認可を得た。郡役所は大正4年(1915年)施行にあたっては技術員を配置して指導した。 耕地整理組合組合長 - 本角文蔵 副長 - 長山善完 評議員 - 永沢虎松、浜田清松、細川万吉、松篠栄次郎、永見徳一、角重孝、岡田虎蔵、字城敬徳、永井荒次郎、松本峯太郎、阿部勘次郎、庄司廉 工事の概要工事の期間 - 大正3年(1914年)1月〜大正7年(1918年)12月 経費 - 25704円27銭、整理段別・田、58町6段8畝歩 畑、334町9段3畝歩、但し井敷、畦畔を插入した面積。 この外に山林雑種地宅地60町8段4畝18歩を加える(『中浜村郷土誌』) 耕地整理により道路の新設改修によって、荷車等運搬用具の使用が可能となり農家にとって大変便利になった。
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