向きとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 向き > 向きの意味・解説 

むき【向き】

読み方:むき

向いている方向方角。「風の—」「北—の部屋

関心希望などの向かう方面傾向また、それらの内容。「物事楽観する—がある」「願いの—を伝える」

人。おかた。「御希望の—はおいでください

適していること。似つかわしいこと。「—不—を考えて仕事割り振る」「学生—の本」

(「むきになる」の形で)つまらないことでも本気になること。「—になって怒る」


向き

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

向き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 01:25 UTC 版)

数学におけるベクトル空間向き(むき、orientation) または向き付けとは、基底の順序付き組に対し「正」の向きまたは「負」の向きを指定する規約のことである。3次元ユークリッド空間における2種類の向きはそれぞれ右手系左手系(あるいは右キラル・左キラル)と呼ばれる。しばしば右手系が正の向きにとられるものの、右手系を負の向きとするような向き付けももちろんありうる。




「向き」の続きの解説一覧

向き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:18 UTC 版)

実数空間」の記事における「向き」の解説

ほかの一般の体と異なり実数体 R が順序体となることから、Rn 上に向きが導かれるRn からそれ自身への任意の非退化線型写像は、付随する行列行列式符号に従って、向きを保つか向きを逆にするかのいずれか一方分類される座標基底の元)の置換行った結果の向きは置換の偶奇性によって決まる。 Rn またはその領域上の微分同相もまた向きを保つか逆にするかで分類できる。これは微分形式理論重要な帰結を持つ。

※この「向き」の解説は、「実数空間」の解説の一部です。
「向き」を含む「実数空間」の記事については、「実数空間」の概要を参照ください。


向き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 01:14 UTC 版)

単体的ホモロジー」の記事における「向き」の解説

単体的ホモロジー定義する際の重要な概念は、単体の向きの概念である。定義により、 k-単体の向きは、単体頂点にある順序定め、(v0,...,vk)として書くこととし、頂点順列を2通り分けることで定める。2つ頂点順序は、偶置換入れ替わるなら同じ向き、奇置換ならば異なる向きとして2分する。したがってすべての単体はちょう2つの向きがあり、2つ頂点順序入れ替えると、単体の向きが反転する。たとえば、1-単体の向きを選択することは、線分(1-単体)が持ちうる2つの向きのいずれか選択することを意味し、2-単体の向きを選択することは、「反時計回り」が三角形をどちら向きに回ることに相当するかを決めることを意味する

※この「向き」の解説は、「単体的ホモロジー」の解説の一部です。
「向き」を含む「単体的ホモロジー」の記事については、「単体的ホモロジー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「向き」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「向き」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



向きと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「向き」に関係したコラム

  • FXのピボットの計算方法と使い方

    ピボット(PIVOT)は、前日の為替レートをもとに当日の為替レートを予測するFXのテクニカル指標です。主にデイトレード向きの手法で用いられています。ピボットで求めるのは、基準となるPIVOT値と、サポ...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「向き」の関連用語

向きのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



向きのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの向き (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの実数空間 (改訂履歴)、単体的ホモロジー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS