弥生時代とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 学問 > 歴史 > 時代区分 > 弥生時代の意味・解説 

やよいじだい やよひ- [4] 【《弥生》時代】

日本考古学上の時代区分弥生土器を製作・使用した時代縄文時代続き紀元前世紀頃から,紀元後三世紀頃までの約800年間。大陸朝鮮の文化影響稲作,それに伴う農耕用石器,金属器などがもたらされた。

弥生時代 (やよいじだい)

基本的に稲作農耕が始まってから、前方後円墳ぜんぽうこうえんふん]が造られるようになるまでの期間を言います。だいたい紀元前3・4世紀から紀元後3世紀中頃までを指します。

関連項目

弥生時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/15 15:38 UTC 版)

弥生時代(やよいじだい)は、北海道沖縄を除く日本列島における時代区分の一つであり、縄文時代に続き、古墳時代に先行する。およそ紀元前3世紀中頃(この年代には異論もある)から、紀元後3世紀中頃までにあたる時代の名称である。




  1. ^ 2005年7月20日読売新聞、西谷正(九州大名誉教授;考古学)の論など
  2. ^ 「2005年02月19日読売新聞」稲のプラント・オパールが見つかったことは縄文前期の稲の栽培の証拠となるもの(高橋護・元ノートルダム清心女子大考古学教授)
  3. ^ 新聞「農民」2002.3.11
  4. ^ 2005年7月17日朝日新聞プラントオパールの発見により少なくとも縄文中期には稲作があったことが確実となった(考古学者;山崎純男)
  5. ^ なお、その後の都市化の進展などもあって正確な発見地は特定できなくなっている
  6. ^ 弥生人 夫婦・女の子・イヌ - 国立科学博物館
  7. ^ 岡山市中溝遺跡では、灌漑用の水路や溝、井堰なども見つかっていている。狩野久「吉備の国づくり」 藤井学・狩野久・竹林栄一・倉地克直・前田昌義『岡山県の歴史』山川出版社 2000年 16ページ
  8. ^ 東北で最初で最北端の弥生時代中期の水田跡、広大な小区画水田
  9. ^ 春成秀爾(国立歴史民俗博物館研究部教授)は「弥生時代が始まるころの東アジア情勢について、従来は戦国時代のことと想定してきたけれども、殷(商)の滅亡、西周の成立のころのことであったと、認識を根本的に改めなければならなくなる。弥生前期の始まりも、西周の滅亡、春秋の初めの頃のことになるから、これまた大幅な変更を余儀なくされる。」と述べている。(『歴博特別講演会配布資料弥生時代の開始年代-AMS年代測定法の現状と可能性-AMS年代測定法の現状と可能性 -』)。
  10. ^ 中国(長江文明)における稲作は、長江中流域における陸稲が約10000 - 12000年前に遡り、同下流域の水稲(水田)は約6000 - 7000年前に遡ると言われている。
  11. ^ 翰苑』の『魏略』逸文などは、倭人は太伯文王の伯父、紀元前12世紀頃の人とされる)の末裔を称したとしている。
  12. ^ 弥生時代の開始年代 - AMS年代測定法の現状と可能性 -参照
  13. ^ 佐原真「日本・世界の戦争の起源」、金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事4 戦争の考古学』岩波書店 2005年
  14. ^ 井上貴央著「青谷の骨の物語」(鳥取市社会教育事業団 2009年3月)
  15. ^ 「国史跡 青谷上寺地遺跡 保存管理計画・整備活用基本計画」 (鳥取県)p.15「古墳時代前期以降の遺構・遺物は激減する。集落の様相が大きく変化した可能性が高い。奈良時代までは掘立柱建物や土坑が散発的に築かれているが、潟湖の規模は縮小し、平野としての地盤が次第に安定していったことにより、その後は周辺も含め現在まで水田として利用されている。」
  16. ^ 中日新聞夕刊の定期掲載「歴史への冒険 考古学のいま」の2013年7月4日付「暴力による不条理な死」より。
  17. ^ 「漠然とではあるが、日本国民は、神代の昔から毎日米を食っていたであろうという観念を持っている前記の調査報告を見て、少なくともここ2,3百年間はそうではなかったらしいということに驚かされ」たと瀬川清子はいう。1957年 『食生活の歴史』講談社
  18. ^ 寺沢薫・寺沢知子 1981年 「弥生時代植物質資料の基礎研究」橿原考古学研究所紀要『考古学論攷』第5冊 佐原真 2005年 「米と日本文化」所収 金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事6 考古学と現代』岩波書店
  19. ^ 奈良時代の水田の100平方メートルあたりの収穫量は、上田50束・8斗4升6合・玄米105.7キログラム、中田40束・6斗7升7合・玄米84.63キログラム、下田30束・5斗8合・玄米63.5キログラム、下々田15束・2斗5升4合・玄米31.75キログラム 沢田吾一 1927年『奈良朝時代民政経済の数的研究』冨山房
  20. ^ 中国江南・江淮の古人骨-渡来系弥生人の原郷をたずねる-山口 敏・中嶋孝博 2007年
  21. ^ 日本人のルーツと Iron Road の接点を求めて
  22. ^ 佐藤洋一郎 『DNAが語る稲作文明』 NHKブックス 1996年7月
  23. ^ 篠田謙一『日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造』 NHKブックス 2007年2月
  24. ^ a b 渡来系弥生人の頭骨の特徴 国立科学博物館
  25. ^ 中国江南・江淮の古人骨-渡来系弥生人の原郷をたずねる-山口 敏・中嶋孝博 2007年
  26. ^ 「なぜ農耕文化は終わったのか」岡村道雄『日本の考古学』奈良文化財研究所編 学生社 2007年4月
  27. ^ 東アジアと『半島空間』―山東半島と遼東半島 千田 稔 ,宇野 隆夫
  28. ^ 金関の渡来説”. 九州大学総合研究博物館. 2013年4月19日閲覧。
  29. ^ 今日の渡来説”. 九州大学総合研究博物館. 2013年4月19日閲覧。
  30. ^ 佐原真「農業の開始と階級社会の形成」、金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事4 戦争の考古学』岩波書店 2005年
  31. ^ 『退化する若者たち-歯が予言する日本人の崩壊-』丸橋賢・著,PHP新書







弥生時代と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

弥生時代に関係した商品

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「弥生時代」の関連用語

弥生時代のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す




弥生時代のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2014 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
防府市教育委員会防府市教育委員会
Copyright 2014,Hofu Virtual Site Museum,Japan
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの弥生時代 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2014 Weblio RSS