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ヒガンバナ

ヒガンバナ
科名 ヒガンバナ科
別名: マンジュシャゲ・シタマガリ
生薬名: セキサン石蒜
漢字表記 彼岸花
原産 日本中国
用途 秋の彼岸頃に開花するので、この名があります。別名シタマガリは、このを食べると舌が麻痺することからついたもので、有毒植物ですから注意が必要です。
学名: Lycoris radiata Herb.
   


植物名辞典

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彼岸花

読み方:ヒガンバナ(higanbana)

ヒガンバナ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Lycoris radiata



季語・季題辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

彼岸花

読み方:ヒガンバナ(higanbana)

花がきまって秋の彼岸ごろに咲くビガンバナ科の多年生草本で、有毒植物一つ

季節

分類 植物



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ヒガンバナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/03 17:21 UTC 版)

ヒガンバナ
ヒガンバナ
江戸東京たてもの園で撮影した2009年初秋のヒガンバナ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
: クサスギカズラ目 Asparagales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
亜科 : ヒガンバナ亜科 Amaryllidoideae
: ヒガンバナ連 Lycorideae
: ヒガンバナ属 Lycoris
: ヒガンバナ L. radiata
学名
Lycoris radiata
(L'Hér.) Herb.
シノニム
Nerine japonica
Miq.
Nerine radiata
Sweet
和名
ヒガンバナ(彼岸花)
英名
red spider lily
品種変種
  • ニシキヒガンバナ L. r. f. bicolor
  • ワラベノカンザシ L. r. var. kazukoana
  • シナヒガンバナ L. r. var. pumila

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata[1])は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草クロンキスト体系ではユリ科リコリス曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。

目次

特徴

全草有毒多年生球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。

道端などに群生し、9月中旬に赤いをつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、の終わりからの初めにかけて、高さ30 - 50cmのもない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短いがあって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。

開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は中は姿が見られるが、翌になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。つまり開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。

分布など

日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したものと考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、土手に植えたとも考えられる。また鱗茎はになり、救荒食でもある。そのような有用植物としての働きを熟知しての運搬の可能性も無視できない。

人里に生育するもので、田畑の周辺や堤防墓地などに見られることが多い。特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのを見かける。なお、山間部森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であったことを示すと見るべきである。

また、日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、種子で増えることができない。中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。


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  1. ^ a b c 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年10月4日閲覧。
  2. ^ かつては多くが土葬であり、掘った墓穴に棺桶を埋め上から土をかぶせるものだったため、キツネなどの動物が掘り返しねぐらとするなど荒らされることがあったための処置。
  3. ^ 日本テレビの『所さんの目がテン』(2005年9月25日放送)では当時のレシピを使用しての食用実験をしたことがある。ただし、万全な準備の上、専門家の指導の下で行われた実験であり、救餓植物として利用する際も厳重に注意して無害化しているため、実際に同様のことを行った場合、毒抜きの時間が不十分であったり、長期間食して有毒成分が体内に蓄積したために中毒を起こす危険があり、絶対に真似してはならない。
  4. ^ 熊本国府高等学校PC同好会 (2010年3月22日). “彼岸花の別名”. 四季の花や植物. 2011年10月4日閲覧。
  5. ^ 新谷尚紀監修 『12ヶ月のしきたり : 知れば納得! 暮らしを楽しむ』 PHP研究所編、PHP研究所、2007年、100頁。ISBN 978-4-569-69615-7
  6. ^ 紅い花ではあるが、地元は彼岸=死のイメージを嫌いあえて曼珠沙華と呼ぶ。
  7. ^ 燃える秋 巾着田の彼岸花 埼玉”. MSN産経ニュース (2011年9月22日). 2011年10月23日閲覧。


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