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まんじゅしゃげ 3 4 【▼曼珠▼沙華】
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ヒガンバナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/06 09:37 UTC 版)
(まんじゅしゃげ から転送)
| ヒガンバナ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Lycoris radiata (L'Hér.) Herb. |
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| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
| Nerine japonica Miq. Nerine radiata Sweet |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ヒガンバナ(彼岸花) | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| red spider lily | |||||||||||||||||||||||||||
| 品種、変種 | |||||||||||||||||||||||||||
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ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata[1])は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。
目次 |
特徴
全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。
道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。包が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。
開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。つまり開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。
日本での分布
日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したものと考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は薬になり、救荒食でもある。そのような有用植物としての働きを熟知しての運搬の可能性も無視できない。
人里に生育するもので、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのを見かける。なお、山間部森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であったことを示すと見るべきである。
また、日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、種子で増えることができない。中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。
- ^ a b c 米倉浩司; 梶田忠 (2003年). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年10月4日閲覧。
- ^ かつては多くが土葬であり、掘った墓穴に棺桶を埋め上から土をかぶせるものだったため、キツネなどの動物が掘り返しねぐらとするなど荒らされることがあったための処置。
- ^ 日本テレビの『所さんの目がテン』(2005年9月25日放送)では当時のレシピを使用しての食用実験をしたことがある。ただし、万全な準備の上、専門家の指導の下で行われた実験であり、救餓植物として利用する際も厳重に注意して無害化しているため、実際に同様のことを行った場合、毒抜きの時間が不十分であったり、長期間食して有毒成分が体内に蓄積したために中毒を起こす危険があり、絶対に真似してはならない。
- ^ 熊本国府高等学校PC同好会 (2010年3月22日). “彼岸花の別名”. 四季の花や植物. 2011年10月4日閲覧。
- ^ 新谷尚紀監修 『12ヶ月のしきたり : 知れば納得! 暮らしを楽しむ』 PHP研究所編、PHP研究所、2007年、100頁。ISBN 978-4-569-69615-7。
- ^ 紅い花ではあるが、地元は彼岸=死のイメージを嫌いあえて曼珠沙華と呼ぶ。
- ^ “燃える秋 巾着田の彼岸花 埼玉”. MSN産経ニュース (2011年9月22日). 2011年10月23日閲覧。
- 1 ヒガンバナの概要
- 2 有毒性
- 3 日本におけるヒガンバナの名所
- 4 参考文献
まんじゅしゃげと同じ種類の言葉
まんじゅしゃげに関連した本
- 曼珠沙華 鶴岡 一生 ほおずき書籍
- 曼珠沙華 (石井隆コレクション (3)) 石井 隆 まんだらけ
- さくら あじさい まんじゅしゃげ 境野 米子 七つ森書館
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