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まんだら 0 【▼曼▼荼羅/▼曼▼陀羅】
映画情報 |
曼陀羅
| 原題: | |
| 製作国: | 韓国 |
| 製作年: | 1981 |
| 配給: | アジア映画社 |
| キャスト(役名) |
| Ahn Seong Ki 安聖基 アン・ソンギ (法雲) |
| Jeon Moo Song 全茂松 チョン・ムソン (知山) |
| Bang Hee 方姫 (玉順) |
| 解説 |
| 悟りへの道を求め煩悶する青年修行僧が、一人の中年破戒僧の生と死に触れ、再び仏道の道を歩み出す姿を描いた、“韓国映画史上最も優れた作”品と評された名作。監督はニュー・ウェーヴの先達として知られる「波羅羯諦 ハラギャティ」のイム・グォンテク、製作はパク・チョンチャン、原作は元僧侶のキム・ソンドンのベストセラー、脚本はイ・サンヒョンとソン・ギルハン、撮影はチョン・イルソン、音楽はキム・ジョンギルが担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ある冬の日、法雲(アン・ソンギ)はバスの中で軍の検閲を受け、身分を疑われていた僧を救った。その僧、知山(チョン・ムソン)は謹厳な修行僧の法雲とは対照的な俗界にまみれた破戒僧だったが、彼の読経は人の心を動かすものがあった。やがて2人はある寺で再会する。焼酎瓶を片時も離さぬ知山は時には嘲笑的に、時には詩を吟じるように仏教界の偽善を非難し、人間の愚かさを語った。彼はまたいつでも死ねるよう毒薬を持ち歩いていた。法雲は知山と行動をともにしようと決めた。2人はソウルへ下り、娼婦街の一軒の家を訪れる。そこに住む玉順(パン・フィ)はかつて知山を愛欲の道に誘い、破門に追いこんだ女だった。夜の床で体をまさぐってくる玉順を法雲は無言で拒む。法雲は入門した寺に戻った。旅に出る前に住職から出された法案の答えはまだ見つからない。法雲は行に入る。ある時、大学時代の恋人、英珠が訪ねてくる。父から結婚を迫られている彼女は法雲を方々探し回ったという。しかし、法雲の答えは沈黙しかない。寺には多くの僧が修行に励んでいた。その中に荒行で一歩抜きんでた法雲の旧知の僧がいた。彼は行の期間を無言で通し、悟りを得るため指を一本一本焼き続けていた。行の最後の日、彼はなぜか突然乱れた振舞いをする。彼は法雲に自分は未熟だと語り、南方の島で見た本物の僧の話をする。その僧はほとんどの島民が病で倒れた時、彼らの面倒を最後まで看たという。その名は知山だった。法雲は何年振りかで知山のもとを訪ね、山奥の小さな廃寺へ案内し、2人で庵を結んだ。静かな毎日が続き、冬が訪れた。村の金満家の屋敷へ開眼供養に呼ばれた翌日、酒屋に寄ったまま帰らない知山を探し回った法雲は、雪の中で小さくうずくまっている知山を発見した。遣体を荼毘に付した法雲は、遣骨を玉順に届けると、もう何年も会っていない母親に会いに行く。金持ちの妻となっていた母は自らの自堕落さをわびた。法雲は短い別れの言葉を残し、再び苦行の道へ旅立ってゆく。 |
曼陀羅
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1971 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | 実相寺昭雄 ジッソウジアキオ |
| 製作: | 淡豊昭 |
| 脚本: | 石堂淑朗 |
| 企画: | 葛井欣士郎 |
| 撮影: | 稲垣涌三 イナガキヨウゾウ |
| 音楽: | 冬木透 フユキトオル |
| 美術: | 池谷仙克 イケヤノリヨシ |
| 編集: | 浦岡敬一 ウラオカケイイチ |
| 録音: | 中川浩一 ナカガワコウイチ |
| スクリプター: | 沢渡朔 |
| 助監督: | 大木淳 |
| 伊藤静夫 イトウシズオ | |
| 照明: | 佐野武治 サノタケジ |
| キャスト(役名) |
| 岸田森 キシダシン (真木) |
| 田村亮 タムラリョウ (裕) |
| 清水■治 ※■は[糸宏] シミズコウジ (信一) |
| 森秋子 モリアキコ (由紀子) |
| 桜井浩子 サクライヒロコ (康子) |
| 若林美宏 ワカバヤシミヒロ (真木夫人) |
| 花柳幻舟 ハナヤギゲンシュウ (君子) |
| 富川徹夫 トミカワテツオ (守) |
| 北島マヤ キタジママヤ (令子) |
| 草野大悟 クサノダイゴ (茂雄) |
| 左時枝 ヒダリトキエ (ジュン) |
| 菅井きん スガイキン (看護婦) |
| 荒木雅子 アラキマサコ (下宿のおかみ) |
| 大木正司 オオキショウジ (中年男) |
| 小林昭二 コバヤシアキジ (中年男) |
| 原保美 ハラヤスミ (刀剣商) |
| 解説 |
| 農業とエロチシズムを二本の柱として、単純再生産を基本としたユートピア集団の実現を計る人物と、偶然そこにまぎれ込んだ新左翼系の男女学生四人が中心となり、恋人交換、暴行、サディズムなど、さまざまな型の性を描きながら、よりよく、われわれが抱いている日本そのものへのアプローチを試みた作品。脚本、監督は「無常」でコンビを組んだ石堂淑朗と実相寺昭雄。撮影も同作の稲垣涌三がそれぞれ担当。なお、イナガキ・スコープというワイド版が一部使用されている。(一部白黒) |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 敦賀の海岸沿いに建つ一軒の小さなモーテル。そこには二組の恋人同志、信一と由紀子、裕と康子が、互いに相手を交換し合い抱き合っている。一方、このモーテルの支配人室では、支配人の真木がブラウン管に写しだされている、二組の部屋の情景を凝視していた。数時間後、裕と康子が先に帰るのを見送った信一と由紀子は海岸に降りてゆくが、真木の部下の茂雄と守に襲われた。しばらくして気が付いた信一は、死んだような全裸の由紀子を愛撫し始めるが、二人は朦朧とした意識の中で、かつてない深い陶酔にひたった。それから一か月後、妊娠した康子は、裕に結婚して欲しいと訴えるが、信一と共に先鋭的な全共闘の左翼学生である裕にとって、結婚など無意味なことであった。他方、信一と由紀子は海岸での出来事が、真木に仕組まれたことであり、あの素晴らしい陶酔も実は真木に操られていたのではないかという疑問を解決する為に再びモーテルを訪れ、真木に詰問するが、真木はそんな二人を、とある山門に招じ入れる。そこは、単純再生産の法則が全てを支配するユートピアであり、それゆえに農業とエロチシズムの追求が二本の大きな柱となっている。そして人間は一瞬の恍惚を求めて彷徨うが、その恍惚とは生きながらにして時間の感覚を失う瞬間をいい、この単純再生産こそ人間の全ての営みの中で時間を失った永遠の空間を造りだすものである、と語り、ここには、もろもろの神様相手に売春する白衣に身を固めた能面のような真木夫人と、夫人に仕える若い女君子が居り、あのモーテルはこのユートピアと外の世界を結ぶ通路であるという。信一と由紀子は、真木夫妻に魅せられていった。一方、「統一と団結」派の学生達に追われた康子と裕は、信一たちの姿を求めて海岸にたどり着くが、真木の命を受けた茂雄と守に襲われる。しばらくして気がついた裕は、今は真木の信奉者になった信一と由紀子に対し、このようなユートピアは空想であり、夢、幻のようなものだと問いつめる。この間、別の部屋で傷つき横たわる康子は、茂雄と守にサディスティックに犯され、遂に自殺する。数日後、このユートピアで“聖なる種まきの祭”が行われ、真木夫人は痙攣的な祈祷を捧げ、他の者はエロチックに踊り狂った。これを見た裕は、行方不明の康子は、この集団に殺されたのであり、カリスマがユートピアの支配原理であることの犯罪性を強く信一に問いただすが、信一は狂ったように踊りまくるだけだった。今こそこのユートピア集団の本性を知った裕は、これを破滅させる為に豊満な真木夫人を犯すが、真の快楽を知った夫人は、その故に、神の霊媒であることを失い、渓流に身を投じた。康子と夫人の死は、真木の理想とするユートピアの崩壊であった。真木達は裕の止めるのも聞かず新天地を求めて荒海に向かって船出するが、砂浜に全員死体となって打ちあげられたのは、それから間もなくであり、真木の手にはしっかりと曼陀羅が握られていた。数週間の後、モーテルを売払い、刀剣商に入る裕の姿があった。 |
近代文学作品名辞典 |
ウィキペディア |
曼荼羅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/20 04:52 UTC 版)
(曼陀羅 から転送)
密教 |
|---|
| 仏教 |
| 金剛乗仏教 |
| 時代・地域 |
| 初期 中期 後期 インド チベット 中国 日本 |
| 主な宗派(日本) |
| 東密 ※は、「真言宗各山会」加入 - 古義真言宗系 - ※高野山真言宗 ※東寺真言宗 ※真言宗善通寺派 ※真言宗醍醐派 ※真言宗御室派 ※真言宗大覚寺派 ※真言宗泉涌寺派 ※真言宗山階派 ※信貴山真言宗 ※真言宗中山寺派 ※真言三宝宗 ※真言宗須磨寺派 真言宗東寺派 - 新義真言宗系 - ※真言宗智山派 ※真言宗豊山派 ※新義真言宗 真言宗室生寺派 - 真言律 - ※真言律宗 台密 (〈日本〉天台宗) |
| 信仰対象 |
| 如来 菩薩 明王 天 |
| 経典 |
| 大日経 金剛頂経 蘇悉地経 理趣経 |
| 思想 基本教義 |
| 即身成仏 三密 入我我入 曼荼羅 護摩 東密 古義 (広沢流 小野流) 新義 |
| 関連人物 |
| 東密 金剛薩埵 龍樹 龍智 金剛智 不空 恵果 空海 真言律 叡尊 忍性 信空 台密 最澄 順暁 円仁 円珍 |
| ウィキポータル 仏教 |
曼荼羅(まんだら、梵語:मण्डल maṇḍala)は仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもの。「曼陀羅」と表記することもある。
古代インドに起源をもち、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本へと伝わった。21世紀に至っても、チベット、日本などでは盛んに制作されている。なお、日本語では、重要文化財等の指定名称は「曼荼羅」に統一されており、ここでも「曼荼羅」と表記することとする。
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