単子葉植物とは? わかりやすく解説

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たんしよう‐しょくぶつ〔タンシエフ‐〕【単子葉植物】

読み方:たんしようしょくぶつ

被子植物一群子葉1枚で、主に草本。ふつうには維管束散在し形成層がなく、や根は二次肥大成長行わない。根は主にひげ根で、には平行脈があり、花の各部分は3またはその倍数が多い。かつては双子葉植物対す分類群だった。イネ・ユリ・ランなど。単子葉類


単子葉植物

同義/類義語:単子葉類
英訳・(英)同義/類義語:Monocotyledon, monocots

高等植物分類で、植物双子葉植物二分する群。子葉一本、平行葉脈維管束散在するなどの特徴を持つ。イネ科が代表。
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生物の名前総称など:  化学自立栄養生物  化石人類  単乾果  単子葉植物  単孔類  単果  単純ヘルペスウイルス

単子葉植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 02:19 UTC 版)

単子葉植物(たんしようしょくぶつ)とは、被子植物のうち、1枚の子葉を持つことで特徴づけられている植物の一群のことであり、双子葉植物としばしば対比される。




「単子葉植物」の続きの解説一覧

単子葉植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/02 09:09 UTC 版)

胚軸」の記事における「単子葉植物」の解説

穀物その他のイネ科植物のような単子葉植物の初期成長は、幾分異なる。子葉鞘呼ばれる構造本質的に子葉一部)が成長して土壌から外に出る際の幼および幼芽保護している。地中種子幼芽との間の部分である中胚軸 (mesocotyl) が伸長し土壌到達すると、幼芽のすぐ真下から二次根が発生する幼根から発達した一次根その後それ以上発達しない。中胚軸胚軸一部分であり、子葉一部分でもあると考えられている。 全ての単子葉植物がイネ科植物のように発達する訳ではないタマネギ最初上記同様に発達し種子および内胚乳持ち上げられる次に第一本葉幼根と鞘状の子の間に位置する節から発達し子葉越えて成長する

※この「単子葉植物」の解説は、「胚軸」の解説の一部です。
「単子葉植物」を含む「胚軸」の記事については、「胚軸」の概要を参照ください。

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単子葉植物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:59 UTC 版)

名詞

    たんしようしょくぶつ

  1. 被子植物で、子葉が1植物分類

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