表流水
伏流水・表流水
表流水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 22:19 UTC 版)
表流水(ひょうりゅうすい、英語: Surface Water)とは、河川や湖沼の水のように完全に地表面に存在している水のことで、特に停滞していない水(流れを確認することが可能である水)のことをいう[1][2][3]。地表水とほぼ同義であるが、地表水が一部の湖沼水や水たまりなどの停滞した水を含むのに対して、表流水には停滞した水は含まない[3]。
注釈
出典
- ^ a b “木曽川水系河川環境管理基本計画 用語集” (PDF). 国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所. 2019年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e “表流水 ヒョウリュウスイ”. 一般財団法人環境イノベーション情報機構. 2019年3月18日閲覧。
- ^ a b “WHO 飲料水水質ガイドライン Guidelines for drinking-water quality 第4版 (日本語版) vii項” (PDF). 国立保健医療科学院. 2019年3月20日閲覧。
- ^ a b c “2. 地下水と川の水の違い”. 交野市水道局. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “水質に関する用語 伏流水・表流水”. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “水道技術ジャーナル 水道Q&A 河川法の適用を受ける伏流水の水利権の考え方について教えてください” (PDF). 公益財団法人水道技術研究センター. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “ミネラルウォーター類について” (PDF). 福岡市水道局 浄水部 水道水質センター. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “4.3 地下水用語集(立ち上げ段階版)” (PDF). 内閣官房水循環政策本部事務局. 2019年3月18日閲覧。
- ^ a b “地下水の枯渇、次世代に水を残せるか”. ナショナルジオグラフィック日本版. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “環境負荷の構造変化から見た都市の大気と水質問題の把握とその対応策に関する研究 平成5〜8年度 国立環境研究所特別研究報告 SR-26-'98” (PDF). 環境庁国立環境研究所. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “環境負荷の構造変化から見た都市の大気と水質問題の把握とその対応策に関する研究 平成5〜8年度 国立環境研究所特別研究報告 SR-26-'98 はじめに”. 国立研究開発法人国立環境研究所. 2019年3月20日閲覧。
- ^ a b c d “102 河川底質汚泥の再溶解にともなう表流水への影響 : その1.主として重金属について (国立国会図書館デジタルコレクション)” (PDF). 大阪市立衛生研究所. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “厚生労働省「放射性物質拡散による降雨後の表流水取水の抑止・停止の対応について」として全国の水道事業体、水道用水供給事業体に対し事務連絡-降雨後の取水制限を求める”. 世界の水事情. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “厚生労働省から発出した通知(平成23年3月26日) 放射性物質の拡散による降雨後の表流水取水の抑制・停止等の対応について”. 厚生労働省. 2019年3月20日閲覧。
- ^ “放射性物質の拡散による降雨後の表流水取水の抑制・停止等の対応について” (PDF). 厚生労働省. 2019年3月20日閲覧。
- 表流水のページへのリンク