水深
水深
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 06:12 UTC 版)
水深(すいしん)とは、海面、湖面、河面、プール等の水面からその底面までの垂直距離である。
- ^ “川の防災情報 河川の水位 水位とは”. 国土交通省. 2019年6月20日閲覧。
- ^ a b c d e 沓名景義・坂戸直輝著『海図の読み方』舵社、昭和55年3月pp.47,49-52,54,64
- ^ a b 第六管区海上保安本部 せとうち情報局「海の深さ(海図の水深)の基準はどこかな?」
- ^ a b “海の自然のなるほど 「海の深さの基準」”. 海と船なるほど豆事典. 公益財団法人 日本海事広報協会. 2016年7月9日閲覧。
- ^ 第七管区海上保安本部 海図図式
- ^ 日本水路協会「海図図式」
- ^ 第七管区海上保安本部 海の情報交差点「海に関するQ&A」
- ^ 国土地理院 地図記号「水深」
- ^ 国土地理院「湖沼調査の概要」
- ^ 国土地理院 地図記号「隠顕岩」
水深
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:00 UTC 版)
他の大洋と比較した場合、大西洋の特徴は、水深の浅い部分の面積が多いことである。とは言っても大西洋に水深4000mから5000mの部分の面積が最も多いということは、他の大洋と変わらない。しかし、全海洋平均では31.7%がこの区分に属するが、大西洋の場合は30.4%である。そして、水深0mから200m、いわゆる大陸棚の面積が大西洋では8.7%を占める(太平洋5.6%)、0mから2000mの区分では19.8%(同12.9%)となる。このため、大西洋の平均深度は三大大洋(太平洋、大西洋、インド洋)のうち最も浅い3736mである。なお、大西洋での最深地点はプエルトリコ海溝に位置し、8605mである。
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水深
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 22:45 UTC 版)
最深部はかつてマリアナ海溝のビチアス(ヴィチャージ)海淵 (11,034m) であるとされていたが、その後の測定の結果、この測定値には疑問がもたれており、現在では同じマリアナ海溝のチャレンジャー海淵の10,920±10mが確実な値とされる。これは米国のスクリップス海洋研究所所属のトーマス・ワシントン号および海上保安庁海洋情報部所属の拓洋によって測量された水深値を元に、1992年4月英国で開催された第8回GEBCOオフィサー会議で報告・了承された値である。平均深度は4280メートル、総水量は7.1億立方キロメートルである。
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「水深」の例文・使い方・用例・文例
- このあたりの海は水深50尋ある
- ここは約6フィートの水深だ
- 世界最大の大水深掘削手
- その水は海の水深500メートルから引き上げられたものだ。
- 川のこの部分は水深が深い。
- 水深を測る.
- 現在湖の水深を測量中です.
- 湾内は水深くして船舶を容るるに便なり、大船を容るるに便なり
- 港内は水深く大船をいるることを得
- 港内水深くして大船を入るるに足る
- 水深三十フィートある
- 水深を測る
- 港内は水深くして船舶の碇泊に便なり
- 水深をはかる行為(通常測深線で)
- 中間層から急傾斜地のある水深に広く分布する海洋魚
- 水深を測定する器具
- 水深2000mから5000mの海洋に関連するさま
- 水深を判定するための鉛線
- 水深を測れるように先端に重りを付けた針金で測られる水深の測定
- 水深の度量衡の線形測定単位(6フィートと同じ)
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