うたき【▽御▽岳】
み‐たけ【御岳/御嶽】
みたけ 【御岳・御嶽】
おたけ 【御岳】
御嶽
御嶽
御嶽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 04:14 UTC 版)
新城島には12の御嶽がある。 上地島 アールウガン(東御嶽) - 集落の東側にある。イショーウガン(磯御嶽)とも呼ばれる。かつて新城島は琉球王府から人頭税としてジュゴンの干し肉の上納を義務付けられており、この御嶽にジュゴンの頭骨を奉納して豊漁を祈願した。 イルウガン(西御嶽) - 集落の西側にある。 ナハウガン(美御嶽) - 集落の北側にある。 パンガナシヰウガン(シヰサブエーヌ御嶽) - 集落から離れた東側にある。 下地島 下地島には8つの御嶽があり、八御嶽(ヤーヤマ)と呼ばれた。1964年(昭和39年)に解願(パジニガイ)が行われてすべての祭祀が停止しており、1984年(昭和59年)以降、各御嶽には記念碑が建立されている。 アーリウワン(東御嶽) - 島の東北海岸にある。 イリウワン(西御嶽) - 島の南西海岸にある。 パンゾウワン(繁盛御嶽) - 東御嶽と同じ敷地にある。 ナナゾウワン(七門御嶽) - 島の北海岸付近に位置する。7つの入口があることから名づけられた。イショーワン(磯御嶽)とも呼ばれる。100頭余のジュゴンの頭骨が奉納されている。 ナハヤマワン(中山御嶽) - アカムタ御嶽ともいう。 マラパイヤワン(マラパイヤ御嶽) - 水の神を祀る。 ナハスコワン(中城御嶽) - 島の中心部にある。 カンヤドゥルワン(神宿る御嶽) - 島の中心部にある。 上地島港には「来島者へお願い 1.無断でお宮に入ったり、勝手に願い事をしてはならない 新城島公民館長」と書かれた看板が掲示されている(2004年7月)。御嶽は聖域であり、祭司以外は住人でも立ち入らせず、とくに男子禁制である。願懸けの対象とさせないことも伝統とされる。[要出典]
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御嶽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 02:31 UTC 版)
「黒島 (沖縄県竹富町)」の記事における「御嶽」の解説
黒島では「うたき」ではなく「わん」と呼称する。 南風保多御嶽(ぱいふたわん) 迎里御嶽(んぎしとぅわん) 比江地御嶽(ぺーじわん) 阿名泊御嶽(あなどまりわん) 北神山御嶽(にしはめまわん) 南神山御嶽(ぱいはめまわん) 保里御嶽 喜屋武御嶽(けんわん) 船浦御嶽(ふのーらわん) 仲盛御嶽(なはむりわん) 浮海御嶽(ふきわん) - 既に廃止されており、森の中に跡のみが存在する。 乾震堂 旧乾震堂 - 新しい乾震堂が出来ているが保護されている。
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御嶽(みたけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 22:53 UTC 版)
「ミルクマン (漫画)」の記事における「御嶽(みたけ)」の解説
101号室の浮世離れした美人。長い黒髪にミニの着物を着る。霊的なものを連想させる存在で、御茶ノ水の人形が怖くなったのも彼女の影響だと大家は推測している。
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御嶽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 10:06 UTC 版)
沖縄本島の村落には必ず御嶽(ウタキ)と呼ばれる聖林があり、そこには村人の保護者であり支配者である神が住み給っている。御嶽に祀られる神は、その村落の構成員と血縁関係を持つ氏祖で、村落構成員に対し絶対的守護の義務を負っている。 御嶽は日本本土に見られる神社の原初的形態である神籬の形式を伝えるものである。鳥越憲三郎は、琉球の村落成立の重要な因子として、生活資料が確保できるかの経済的条件、気候や住環境の良し悪しの自然的条件、御嶽を創立する場所が選定できるか否かの宗教的条件の3つをあげ、村落成立にはこの3つが満たされる必要があったと述べている。 (詳しくは御嶽 (沖縄)参照)
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御岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:24 UTC 版)
北岳(標高1,117 m) 桜島の最高峰。山頂に直径約500 mの火口があり、雨が降ると池ができることもある。有史以来、山頂火口から噴火した記録はないが、北東斜面に安永大噴火の火口がある。 中岳(標高1,060 m) 北岳から約900 m南に位置する。有史以来噴火の記録はないが、地質調査では1200年頃の活動で形成。南岳の寄生火山の一つである。 南岳(標高1,040 m) 中岳から約500 m南に位置する。山頂に直径約700 mの火口があり、その内側に二つの小火口(A火口とB火口)を擁する。火口内にはかつて「白水」と呼ばれる池があった。この火口は1955年(昭和30年)以降活発な噴火活動を続けており、山頂火口から半径2 km以内は警戒区域に指定され、立ち入り禁止となっている。南側山腹に安永大噴火の火口、東側山腹には昭和噴火の火口がある。 寄生火山(側火山) 湯之平(ゆのひら、標高373 m): 北岳の西側斜面に位置する溶岩ドーム。御岳の山頂付近を間近に眺めることのできる湯之平展望所がある。 春田山(はるたやま、標高408 m): 湯之平の東側に隣接する溶岩ドーム。中腹に京都大学の火山観測施設(京都大学桜島火山観測所ハルタ山観測坑道)が設置されており、北岳の火道に向かって掘られた180 mのトンネルがある。 権現山(ごんげんやま、標高350 m): 南岳の東側斜面に位置する溶岩ドーム。 鍋山(なべやま、標高359 m): 南岳の東側斜面に位置する火口跡。南側に大正大噴火の火口(東火口)がある。 引ノ平(ひきのだいら、標高565 m): 中岳の西側斜面に位置する溶岩ドーム。北東部に大正大噴火の火口(西火口)がある。かつて引ノ平展望所があった。
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