用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 05:09 UTC 版)
用水路(ようすいろ)は、農業用灌漑や上水道、工業用水道などのために水を引く目的で造られた水路である。名称に井路(いろ、せいろ、いじ)、分水(ぶんすい)、疏水(そすい)がつくことがあり、地下を抜ける暗渠は水路隧道などとも呼ばれる。
注釈
出典
- ^ 上原温水路(ぬるめ)について 長野県北アルプス地域振興局(2021年2月20日閲覧)
- ^ 江戸時代の農業用水「まんぼ」現役 8ヘクタール供給 三重県いなべ市『日本農業新聞』2021年2月6日14面(2021年2月20日閲覧)
- ^ 「河口湖・新倉掘抜史跡館」山梨新報社公式HP
- ^ 「河口湖新倉掘抜史跡館」河口湖net公式HP
- ^ 「市指定史跡・市指定名勝」富士吉田市公式HP
- ^ 片野修、細谷和海、井口恵一朗、青沼佳方「千曲川流域の3タイプの水田間での魚類相の比較」『魚類学雑誌』Vol.48 (2001) No.1 P.19-25, doi:10.11369/jji1950.48.19
- ^ 共同通信 (2022-05-19), 仮設ポンプ81台に増設 愛知の用水施設漏水。明治用水頭首工概要、豊田市渡刈町 。
- ^ 那須疏水旧取水施設 那須塩原市ホームページ(2018年11月7日閲覧)。
- ^ 【日常の先に 潜む死のリスク】(1)用水路 死の危険/年100人以上死亡/転落して動けず 浅くても溺れる『朝日新聞』朝刊2018年11月4日(1面)2018年11月7日閲覧。
- ^ NHK(2019年12月20日)「“命を奪う溝”をなくして!遺族の声が国を動かす」
用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:28 UTC 版)
灌漑、発電、産業用動力などのために、他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと。
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用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:37 UTC 版)
利根川水系における用水路事業は、1526年(永正18年/大永元年)に長野業正が拡張した烏川の長野堰用水が記録上の初見となる。江戸時代には関東郡代伊奈氏や井沢為永といった幕臣により備前渠用水、葛西用水路、見沼代用水などの大規模農業用水路が整備され、新田が飛躍的に開発された。戦後の食糧増産体制や農業技術の進歩による耕地拡大で農業用水不足が顕在化し、対策として両総用水や大利根用水、さらに利根川上流ダム群を水源とする房総導水路などが建設された。また従来からある農業用水路の合理化・取水口の統廃合も行われ(合口)、埼玉用水路・邑楽用水路・坂東大堰用水などの合口用水路も整備された。地域における重要な水道施設である用水路のいくつかは、疏水百選に認定されている。
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用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/25 00:28 UTC 版)
足羽川用水は以下の用水群で構成されている。太字は幹線用水。 徳光用水 道の駅一乗谷あさくら水の駅そばにある足羽川頭首工(とうしゅこう)が起点の農業用水で、足羽川左岸の農地を潤す。 徳光下江用水槇山地区の農地400haを潤す。 堂田川徳光下江用水の支流。東郷地区を流れ、「堂田川」として親しまれている。 堂田川用水 河北用水 荒木用水 徳光上江用水 酒生用水 酒生上江用水 酒生下江用水 六条用水 木田用水 足羽三ヶ用水 足羽四ヶ用水 社江守用水
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用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 17:25 UTC 版)
第一用水、第二用水に分かれ流れている。第一用水は堰のすぐ左岸から、第二用水は堰の少し上流側の左岸から取水している。1961年(昭和36年)には素掘りの水路からコンクリート張りに改修された。第一用水は東北自動車道岩槻インターチェンジの建設に伴い一部地下を流れる。谷下や加倉などの水田を灌漑し、谷下で綾瀬川に合流する。
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用水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:39 UTC 版)
入間北部第二用水路(飯能市小瀬戸付近を流れる入間川より取水した宮沢湖の水を導水している) 根堀用水(笹井ダムより取水し西へ流れる) 赤間川(「入間第二用水」・「入間川第二用水」と称する。笹井ダムより取水し北東に流れ、新河岸川に合流する) 伊佐沼代用水路(菅間堰より取水し南へ流れ、一部は伊佐沼に流入する。)
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