用水路とは? わかりやすく解説

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ようすい‐ろ【用水路】

読み方:ようすいろ

農業用工業用上水道用などの取り入れるための水路


用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 05:09 UTC 版)

用水路(ようすいろ)は、農業灌漑上水道工業用水道などのためにを引く目的で造られた水路である。名称に井路(いろ、せいろ、いじ)、分水(ぶんすい)、疏水(そすい)がつくことがあり、地下を抜ける暗渠水路隧道などとも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 工業用水道事業法成立3年前の1955年には、国会で近年も多数議席を持つ自由民主党が結成されていた。

出典



「用水路」の続きの解説一覧

用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:28 UTC 版)

水路」の記事における「用水路」の解説

灌漑発電産業用動力などのために、他の水源からを引く目的造られ水路のこと。

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用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:37 UTC 版)

利根川」の記事における「用水路」の解説

利根川水系における用水路事業は、1526年永正18年/大永元年)に長野業正拡張した烏川長野堰用水記録上の初見となる。江戸時代には関東郡代伊奈氏井沢為永といった幕臣により備前渠用水葛西用水路見沼代用水などの大規模農業用水路が整備され新田飛躍的に開発された。戦後食糧増産体制農業技術進歩による耕地拡大農業用水不足が顕在化し、対策として両総用水大利根用水、さらに利根川上流ダム群水源とする房総導水路などが建設された。また従来からある農業用水路の合理化取水口統廃合行われ合口)、埼玉用水路邑楽用水路坂東大堰用水などの合口用水路も整備された。地域における重要な水道施設である用水路のいくつかは、疏水百選認定されている。

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用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/25 00:28 UTC 版)

足羽川用水」の記事における「用水路」の解説

足羽川用水は以下の用水群で構成されている。太字幹線用水徳光用水 道の駅一乗谷あさくら水の駅そばにある足羽川頭首工(とうしゅこう)が起点農業用水で、足羽川左岸農地潤す徳光下江用水槇山地区農地400haを潤す堂田川徳光下江用水支流東郷地区流れ、「堂田川」として親しまれている。 堂田川用水 河北用水 荒木用水 徳光上江用水 酒生用水 酒生上江用水 酒生下江用水 六条用水 木田用水 足羽三ヶ用水 足羽四ヶ用水 社江守用水

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用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 17:25 UTC 版)

大橋井堰用水」の記事における「用水路」の解説

第一用水第二用水分かれ流れている。第一用水は堰のすぐ左岸から、第二用水は堰の少し上流側左岸から取水している。1961年昭和36年)には素掘り水路からコンクリート張り改修された。第一用水東北自動車道岩槻インターチェンジ建設に伴い一部地下流れる。谷下加倉などの水田灌漑し、谷下綾瀬川合流する

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用水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:39 UTC 版)

入間川 (埼玉県)」の記事における「用水路」の解説

入間北部第二用水路(飯能市小瀬戸付近流れ入間川より取水した宮沢湖導水している) 根堀用水笹井ダムより取水西へ流れる) 赤間川(「入間第二用水」・「入間川第二用水」と称する笹井ダムより取水北東流れ新河岸川合流する伊佐沼代用水路菅間堰より取水南へ流れ一部伊佐沼流入する。)

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