オヒルギとは? わかりやすく解説

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お‐ひるぎ〔を‐〕【雄×蛭木】

読み方:おひるぎ

ヒルギ科常緑高木奄美大島以南海岸の浅い泥地に生えマングローブをつくる。長楕円形厚くつやがある。花は黄白色で、付け根から下向きにつき、種子樹上発芽するべにがくひるぎ。


紅樹

読み方:オヒルギ(ohirugi)

ヒルギ科常緑高木


雄蛭木

読み方:オヒルギ(ohirugi)

ヒルギ科常緑低木


紅樹

読み方:オヒルギ(ohirugi)

ヒルギ科常緑高木

学名 Bruguiera gymnorrhiza


雄蛭木

読み方:オヒルギ(ohirugi)

ヒルギ科常緑高木

学名 Bruguiera gymnorrhiza


オヒルギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 21:32 UTC 版)

オヒルギ(雄蛭木、雄漂木、学名Bruguiera gymnorhiza)はヒルギ科オヒルギ属のマングローブ樹種のひとつ。別名アカバナヒルギ(赤花蛭木、赤花漂木)[1]


注釈

  1. ^ 右記の写真を拡大すると赤い萼片の中に淡黄色の花弁が包まれていることがわかる。
  2. ^ 参考文献に挙げた図鑑類はrrが2つである。

出典

  1. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bruguiera gymnorhiza (L.) Savigny オヒルギ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年6月24日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bruguiera conjugata Merr. オヒルギ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年6月24日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 218.
  4. ^ a b c d 辻井達一 1995, p. 257.
  5. ^ 亜熱帯総合研究所 平成13年度内閣府委託調査研究 マングローブに関する調査研究報告書・マングローブ植物の花蜜分泌機構
  6. ^ 亜熱帯総合研究所 平成13年度内閣府委託調査研究 マングローブの植栽技術に関する研究・ヒルギ科樹種の種子生産
  7. ^ The International Plant Name Index
  8. ^ マングローブの古い標本が語るもの 日本熱帯生態学会ニュースレター
  9. ^ 初島住彦・天野鉄夫 『増補訂正 琉球植物目録』 沖縄生物学会、148頁、1994年、ISBN 4-900804-02-9
  10. ^ 島袋敬一編著 『琉球列島維管束植物集覧【改訂版】』 九州大学出版会、1997年、366-367頁、ISBN 4-87378-522-7
  11. ^ 日本生態学会誌 1975(vol25) 89-100 マングローブに関する研究 II メヒルギ,オヒルギ林の林分構造。
  12. ^ 鹿児島県環境生活部環境保護課編 『鹿児島県の絶滅のおそれのある野生動植物 -鹿児島県レッドデータブック植物編-』 財団法人鹿児島県環境技術協会、2003年、251頁、ISBN 4-9901588-1-4
  13. ^ 亜熱帯総合研究所 平成13年度内閣府委託調査研究 漫湖マングローブ林の林分調査


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