寒さ

デジタル大辞泉

さむ‐さ【寒さ】

読み方：さむさ

寒いこと。また、その程度。《季 冬》「書を売って書斎のすきし—哉／露伴」⇔暑さ。

日本語活用形辞書

寒さ

読み方：さむさ

【文語】ク活用の形容詞「寒し」が、接尾語「さ」により体言化した形。

終止形

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用例

残る寒さ、暑さ寒さも彼岸まで

寒さ

読み方：さぶさ、さむさ

形容詞「寒い」が、接尾語「さ」により体言化した形。

終止形

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用例

残る寒さ、暑さ寒さも彼岸まで

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文語活用形辞書

寒さ

読み方：さむさ

ク活用の形容詞「寒し」が、接尾語「さ」により体言化した形。
「寒し」の口語形としては、形容詞「寒い」が対応する。

口語形

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気象庁 予報用語

暑（寒）さ

分野：

気温に関する用語

用例：

a) 暑（寒）さが加わる（和らぐ、戻る）。
b) 厳しい暑（寒）さ。

備考：

　「暑（寒）さ」は気温に湿度や風の効果が加わった主観的なものであるから「気温の高（低)さ」と混同して用いないこと。
例えば、フェーンによる高温は「８月頃の暑さ」ではなく「８月頃の気温」というべきである。

短編小説作品名辞典

寒さ

作者芥川龍之介

収載図書芥川龍之介全集 5
出版社筑摩書房
刊行年月1987.2
シリーズ名ちくま文庫

収載図書大導寺信輔の半生・手巾・湖南の扇 他十二篇
出版社岩波書店
刊行年月1990.10
シリーズ名岩波文庫

収載図書ザ・龍之介―芥川龍之介全一冊 増補新版
出版社第三書館
刊行年月2000.7

収載図書大活字版 ザ・龍之介―全小説全一冊
出版社第三書館
刊行年月2006.7

収載図書芥川龍之介全集 第11巻 芭蕉雑記・長江游記
出版社岩波書店
刊行年月2007.11

季語・季題辞典

寒さ

読み方：サムサ（ｓａｍｕｓａ）

冬の寒さ

季節 冬

分類 時候

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

寒さ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 03:50 UTC 版)

和語の漢字表記

寒さ（さむさ）

1. さむさを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「寒さ」の例文・使い方・用例・文例

• 寒さには慣れています
• 身を切るような寒さ
• きょうはひどい寒さだ
• 彼女は寒さから顔が青ざめた
• 寒さで震える
• 私は外の寒さの中を立っていた
• 寒さが身にこたえ始めたので，祖父母はフロリダに引っ越した
• 厳しい寒さに備えて準備しなくてはいけない
• 寒さもゆるみはじめた
• 寒さでチョコレートが堅くなった
• 寒さを感じない
• 私は寒さに慣れた
• 寒さで指がかじかんでいる
• 寒さからの保護が必要な熱帯植物
• 記録的な寒さ
• 彼は寒さにとても敏感だ
• 厳しい寒さ
• ダイバーたちは寒さでがたがた震えていた
• 寒さ続き
• 彼女の声は寒さで震えていた