寒さの指数とは? わかりやすく解説

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さむさ‐の‐しすう【寒さの指数】

読み方:さむさのしすう

月平均気温セ氏5度下回る月だけを取り出し各月平均気温5度との差を合計したもの。暖かさの指数あわせて温量指数よばれる


暖かさの指数

(寒さの指数 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 02:34 UTC 版)

暖かさの指数(あたたかさのしすう、あるいは温量指数、英語: Warmth Index; WI)および寒さの指数(さむさのしすう、英語: Coldness index; CI)とは、吉良竜夫により提唱された有効積算温度の指標である[1]

概要

一般的に、植物の生育には月平均気温で摂氏5度以上が必要とされる。このことから、温帯における植生の分布には、それより高温になる期間とその温度の高さがどの程度になるかが大きく影響すると考えられるので、それを定量化することを試みたものである。

暖かさの指数は、月平均気温が5 ℃以上の月について、その月の平均気温から5 ℃を除した値どうしを足し合わせて求める[2]。すなわち、


「寒さの指数」の例文・使い方・用例・文例

  • 寒さの指数という指数
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