とうかいどう‐しんかんせん〔トウカイダウ‐〕【東海道新幹線】
東海道新幹線
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東海道新幹線(とうかいどうしんかんせん)は、東京都千代田区の東京駅から大阪府大阪市淀川区の新大阪駅までを結ぶ東海旅客鉄道(JR東海)の高速鉄道路線(新幹線)およびその列車である。
- ^ 0系の最高速度は1986年10月31日まで210 km/h。#所要時間と最高速度も参照。
- ^ N700A・N700A改造車のみ。2015年3月13日までは全編成が270 km/h。#所要時間と最高速度も参照。
- ^ a b 100N系(グランドひかり編成)を示す。
- ^ 編成出力におけるM・Tは、それぞれ編成中における電動車(モーター付車両)・付随車(モーターなし車両)の両数を示す。
- ^ 700系の製造両数には、東海道新幹線に乗り入れない車両を除く。
注釈
- ^ 『JTB時刻表』1998年7月号p.967、1999年6月号p.967で確認。1999年6月号には「※6/1からの近郊区間図です。」という注釈とともに1998年7月号にはなかった「※東海道新幹線(東京-熱海間)は含まれません。」の注釈が加わっている。
- ^ JR北海道北海道新幹線の新函館北斗駅、JR東日本東北新幹線の東京駅、新青森駅、上越新幹線の大宮駅、新潟駅、北陸新幹線の高崎駅、JR西日本山陽新幹線の新大阪駅、博多駅と北陸新幹線の敦賀駅、JR九州九州新幹線の博多駅、鹿児島中央駅、西九州新幹線の武雄温泉駅、長崎駅では、それぞれ自社の在来線に接続している。
- ^ 運転本数を1時間あたり11本から15本まで増発することが可能となった。[要検証 ] [13]
- ^ 新横浜駅から西武池袋線に直通する列車は2023年現在無い。
- ^ 新大阪駅構内および下り列車の到着アナウンスでも同様。上り列車の到着アナウンスでは「JR京都線」、「JR神戸線」と愛称を使用する。
- ^ 2008年3月までは九州方面に向かう夜行寝台特急も発着していた。
- ^ この時点では2012年春の開業を見込んでいた。
- ^ 本線を高架橋とせず盛り土構造のままとし、新駅の関連部分を高架橋で現行の本線に沿わせる工法。掛川駅がこの方式で建設されたため、一部では掛川方式と言われる。
- ^ 0系、100系、500系は東海道新幹線から撤退後も、引き続き山陽新幹線での運用が存在した。700系(B・C編成)は、2020年2月28日の東海道新幹線での運用終了後も、山陽新幹線では定期運用が同年3月13日まで、臨時運用・代走を含めても同年8月9日まで継続したため、わずか数か月の差で同時運用終了とはならなかった。
- ^ 山陽新幹線内完結列車の1往復は2020年3月まで700系が引き続き使用されていた。
- ^ 横浜国際総合競技場で開催された6月9日(日本vsロシア)、11日(アイルランドvsサウジアラビア)、13日(エクアドルvsクロアチア)、30日(決勝・ブラジルvsドイツ)に新横浜 - 東京間で、静岡スタジアム エコパで開催された11日(ドイツvsカメルーン)に掛川 - 東京・名古屋間で、共に試合終了後のサポーター向けに運転された[53]。
- ^ 当時は66号、2012年から64号[56]
- ^ 新神戸駅が全列車停車駅になったのは2003年、品川駅が全列車停車駅になったのは2008年だが、当該列車はN700系投入前から両駅に停車していた[57]
- ^ 電光掲示板ではオレンジ色(■)で表示される場合あり。
- ^ a b c 2012年3月17日のダイヤ改正では300系の運用が終了し、700系・N700系16両編成全編成に飲料の自動販売機を設置(700系初期車の16両編成はマスコットグッズの自動販売機も設置)し、「こだま」での車内販売は全廃。16両編成の「こだま」の車内では自動販売機のみで飲料のみの販売(700系初期車の16両編成で運転する「こだま」では自動販売機のみでマスコットグッズも購入可)となるも、2014年3月15日に700系・N700系16両編成の車内の自動販売機が全廃。「のぞみ」・「ひかり」の車内では自動販売機全廃後も車内販売で飲料が購入可能。
- ^ 時刻表には車内販売・ビュフェ・電話サービスは中止の上での利用との断りが記されていた。
- ^ 半径2,500m。山陽新幹線以降は一部に規格外の曲線があるが、大半は半径4,000m以上である。
- ^ 運輸省の官僚として東海道新幹線の建設計画に関わった角本良平も、新幹線開業の半年前にあたる1964年(昭和39年)4月に刊行した著書『東海道新幹線』(中公新書)で、降雪は関ヶ原で付近で見られるが大きな問題ではないと簡略に記述している。
- ^ 特に「のぞみ」は数分おきに運転されているため、繁忙期には次の列車がすぐに来る。逆に新幹線が遅れた場合、在来線の接続列車は15分程度までは待つことが多く、JR各社線以外の鉄道路線もその接続待ちを取ることも珍しくない。
- ^ 東海道区間に乗り入れないE編成・V編成を含む。
- ^ この点に関し国鉄時代に、実際の距離で計算しないのは不当であるとして、実際の距離で計算した場合との差額の返還を求める民事訴訟が起こされた。詳細は「新幹線運賃差額返還訴訟」を参照。
- ^ JRの通学定期は大学生(各種学校生を含む)・高校生・中学生・小学生の4種類向けの運賃設定があるが、FREXパルではいずれも同額となっている。
- ^ ただし、小田原駅から東京方面への通勤では、普通車全席自由席となっている「こだま」でも着席できない場合があるとされている。出典は黒瀧應司 (2008年2月1日). “新幹線通勤”. カナロコ (神奈川新聞). オリジナルの2007年8月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ 三島駅に停車し(同駅始発列車を含む)、朝の7時台から9時10分までに東京駅へ到着する「こだま」は1969年(昭和44年)に2本、1989年(平成元年)に5本、1993年(平成5年)に7本、2004年(平成16年)以降現在までは10本(うち4本は土曜・休日運休)。このほか、三島駅は通過するが、浜松・静岡両駅に停車して同時間帯に東京駅へ到着する「ひかり」が現在3本設定されている。
- ^ 土曜・休日は普通車の一部が指定席となる。
- ^ 製造時に研磨加工途中で発生した停電により、表面硬度のための高周波焼入れ時の残留応力が戻ったためとされ、その後、製造時にはX線による非破壊検査が行われることになった[102]。
- ^ 東京行6本(途中停車駅:熱海)と、名古屋行2本(途中停車駅:浜松)。いずれも深夜帯での運行だったため、通常より速度を落として走行した。
- ^ 東京駅から昼間の定期列車が毎時丁度に発車するのは、1996年3月15日まで運行された「ひかり」以来13年ぶりである。
- ^ 臨時列車の運転を取りやめ、定期列車のみの運行。
- ^ 年末年始、春の大型連休およびお盆の期間(初年は2021年12月28日 - 2022年1月6日、2022年4月27日 - 5月8日および2022年8月11日 - 21日)は設定なし。
- ^ 所定の最高速度は160 km/h。210 km/hは運転士の裁量で許される上限であった。
- ^ 1964年当時存在している「日本クラウン」は不参加。
- ^ 新幹線建設当時は京阪神急行電鉄。
- ^ 高速運転を行っていた阪急側が、高架側から踏切に進入する人や車の見通しが悪くなることを嫌ったという理由を示した本もある。[どこ?]
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東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:22 UTC 版)
東海道新幹線は、11日の昼ごろまでダイヤ通りの運行が続いていた。その後、名古屋市付近で警戒水準を超える降雨を記録したにもかかわらず、東海旅客鉄道(JR東海)は「遅れを最小限にとどめたい」・「運休は避けたい」という葛西敬之社長(当時)の意向(後述の記者会見からも伺える)があり、東京駅からダイヤ通りに新幹線を発車させた。しかし、雨足が強まっていく中で出発した列車は、徐行と停止を繰り返しながら遅延を拡大させ、結果的に東京駅 - 米原駅の間で70本近い列車が団子状態でストップし、全面的に不通となった。 列車が運良く駅ホーム内で足止めとなった乗客は、改札を出て駅近くのホテルなどを利用できたが、最終的に5万人を超える乗客が車内に取り残され、一夜を明かす事態となる。この乗客の中には翌12日からの阪神甲子園球場での阪神タイガース戦に出場する読売ジャイアンツの選手も何名か含まれており、12日に新大阪駅にたどりついたが、12日の試合は中止となった(長嶋茂雄監督や松井秀喜外野手のように、航空機移動していた選手や首脳陣もいたが、多くの選手は新幹線移動であった。)。 天候が回復した翌日もダイヤの乱れは続き、当時の「のぞみ20号」(博多発東京行き)は、22時間21分遅れで終点の東京駅に到着するという、開業以来最悪の遅延を記録した。JR東海は数多くの乗客が車内で運行再開を待つ結果となったことについて、「もっと早く運転見合わせするべきだった」という批判にさらされた。また、この事態について運輸省(現:国土交通省)もJR東海に事情の説明を求めた。数日後の社長定例会見では、社長である葛西が「あれは未曾有の大災害が原因で、正常で適切な運行だった」と発言したが、この発言にも批判が集まり、後の会見では「多くの乗客にご迷惑をおかけしました」と陳謝する事態に発展している。
※この「東海道新幹線」の解説は、「東海豪雨」の解説の一部です。
「東海道新幹線」を含む「東海豪雨」の記事については、「東海豪雨」の概要を参照ください。
東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 01:34 UTC 版)
ほかの車両に比べて性能が劣る0系は、東海道新幹線での高速化による過密ダイヤの中では次第に足かせとなり、「ひかり」運用は急速に減少することとなる。1995年9月17日に0系「ひかり」は東京駅 - 名古屋駅間から撤退し、名古屋駅 - 博多駅間の「ひかり」1往復のみとなった。その唯一の「ひかり」運用も1998年10月3日以降は100系に差し替えられ、東海道区間での定期0系「ひかり」は消滅した。 0系の後継車両である100系や300系の増備に伴い、0系は編成数を減らす。1995年の300系の5,6次車投入に伴い、まず「ひかり」編成であるNH編成が淘汰された。その後は、唯一残る「こだま」編成であるYK編成の淘汰が進行していく。浜松工場での0系全般検査も1997年9月22日のYK8編成をもって終了となり、後は検査切れとなった順に編成ごと廃車となった。さらに500系の東海道新幹線乗り入れや700系の登場により、「こだま」「ひかり」に100系や300系が充てられるようになった。 0系最後のダイヤ改正となる1999年3月13日ダイヤ改正時点では、YK8,20,29,38,40,41の6編成となり、定期運用は東京 - 名古屋、および東京 - 新大阪の「こだま」各1往復(こだま414,425,464,473号)に使用されるのみになった。 下りこだま425号(東京15:10発→新大阪19:20着) こだま473号(東京16:31発→名古屋19:24着) 上りこだま414号(新大阪12:00発→東京16:10着) こだま464号(名古屋11:55発→東京14:49着) 同年の夏休み期間となる7月31日、8月8日、28日には0系「ひかり」が東京 - 新大阪間で運転された(後述)。また、前頭部には「長い間のご利用ありがとうございました 0系 最終運転日 平成11年9月18日」とのマーキングが運行終了まで施された。 9月18日の「こだま473号」(YK8編成)をもって、東海道新幹線での0系の運行を終了。
※この「東海道新幹線」の解説は、「新幹線0系電車」の解説の一部です。
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東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 08:57 UTC 版)
東海道新幹線の建設工事は、1959年3月31日、30億円の予算が国会で認められ、4月13日に東京・大阪間線路増設工事運輸大臣認可が下り、4月20日に全線の起工式が行われて正式にスタートした。 大阪幹線工事局は、滋賀県、京都府、大阪府内の新幹線建設工事に当たる組織として、1959年12月に設置された。担当工事区間は、柏原付近から大阪に至る延長約120-130kmで、東京大阪全区間約515kmの約4分の一にあたる。新幹線駅では米原駅-京都駅-新大阪駅が含まれる区間である。 主な橋梁には愛知川(757m72)、野洲川(748m02)、桂川(427m87)、日野川(360m01)、犬上川(330m42)、隧道には、音羽山(5k044m60)、東山(2k094m00)、横山(1k368m20)等がある。 管内には古くから関所となってきた大山崎があるが、ここはトンネルではなく高槻の東、天王山の麓にあたる淀川右岸の狭い平地を既存の国鉄、私鉄、国道と並走するよう線路選定が行われた。高宮 - 五箇荘間では、地元との協議により近江鉄道本線と並走することに落ち着くと、今度は近江鉄道から踏切警報機設置の「防護補強工事費」および新幹線の「併設による旅客収入源」への補償など多額の要求を受けて交渉が難航した。山科 - 京都間では、当初は市の中心部を避けて伏見地区を通るルートが検討されたが、京都市議会が、用地取得に協力するから既存の京都駅に停車場を設けるようにと再三要請を繰り返したため市街地に乗り入れることとなったが、用地取得にはやはり多大な困難があった。大阪のターミナルは、大阪駅から少し北に寄った場所で淀川の対岸にある宮原操車場東側が選ばれた。ここは淀川を渡らずに済むうえに、市の中心からは外れた場所で用地取得も比較的容易であろうと期待されたが、土地ブローカーへの対応に苦慮することとなった。 大阪幹線工事局が担当した区間には、戦前の弾丸列車計画の段階で買収済みの部分はなかったが、1959年12月から始めた区間の用地買収を1963年10月には完了させている。なかでも米原ー鳥飼電車基地区間約100kmは他区間に先駆けて完工し、1964年4月28日から延長約100km試運転区間として新幹線の営業車による長距離試験走行が始められた。6月30日の速度向上試験では 210kmを記録。約30kmのモデル線では十分得られなかった長距離走行時のデータも採取された。5月上旬から9月14日までに一般から受け入れた試乗者は約3万人にものぼった。
※この「東海道新幹線」の解説は、「大阪幹線工事局」の解説の一部です。
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東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 01:49 UTC 版)
1964年(昭和39年)10月に、「夢の超特急」・「弾丸列車の再来」などと建設時は呼ばれた東海道新幹線が開業し、名阪間を「ひかり」が1時間21分、「こだま」1時間45分で結び始めると、それまで近鉄と激しく争っていた名阪間輸送は時間面で完全に圧倒することとなった。翌1965年(昭和40年)11月には、「ひかり」が1時間8分、「こだま」が1時間19分と、さらに短縮している。そしてこの所要時間は、その後1985年(昭和60年)頃まで変わらなかった。 その後1972年(昭和47年)3月、「ひかり」に自由席が設定されて「こだま」との料金格差も廃止されるようになると、名阪間の利用客はさらに新幹線へ逸走することとなった。さらに1974年(昭和49年)7月20日には近鉄の運賃改正が実施され、これまで一部区間を除き区間制運賃であったのを、近鉄全線で対キロ制運賃を採用して運賃制度を変更したため、近鉄の名阪間の運賃は国鉄のそれを上回り、国鉄新幹線の自由席利用の運賃と料金の合計と近鉄の名阪特急利用時の運賃と料金の合計とを比較しても、後者の方が安かったものの、わずか90円差となり、近鉄の名阪特急を全線通しで利用する旅客はさらに減少する事態となった。 1975年(昭和50年)頃までは新幹線の乗客数は伸び続けたが、1976年(昭和51年)11月に行われた国鉄の運賃・料金を突然それまでの1.5倍にする大幅な値上げや、その後もほぼ毎年繰り返される値上げ、その頃から過激を極めるようになった労使紛争によるストライキ、そして設備の老朽化に伴う補修点検のための半日運休などが原因で、その後1982年(昭和57年)頃まで自動車や航空機、そして名阪間では再び近鉄特急のほうに乗客が移っていくなどして、新幹線の乗客数は減少を続けることとなった。 1987年(昭和62年)4月、国鉄が分割民営化(JR化)され、東海道新幹線は東海旅客鉄道(JR東海)の管轄となった。前述した「比叡」廃止の代償として、名古屋市内 - 大阪市内で1枚あたりの単価が近鉄特急より若干高いだけの特別企画乗車券である「新幹線エコノミー回数券」が発売されていて、スピード重視の乗客は金券ショップで「新幹線エコノミー回数券」を購入するようになり、またバブル期であったこともあり、若干新幹線の客も持ち直した。 1992年(平成4年)3月には新たに「のぞみ」といった列車を登場させるなど、国鉄時代とは打って変わってJR東海は積極的な政策を見せるようになった。 2003年(平成15年)10月の東海道新幹線に品川駅が開業したダイヤ改正時には、「ひかり」の多くを「のぞみ」に格上げし、残った「ひかり」・「こだま」の名阪間では新たに、乗車する1週間前までに購入することで割引となる自由席用の特別企画乗車券、「ひかり・こだま自由席用早特きっぷ」を販売するようになった(これと引き換えに「新幹線エコノミー回数券」は廃止)。しかし、「のぞみ」と「ひかり」はさほど名阪間では所要時間に差がなく(最速「ひかり」は「のぞみ」と所要時間が同じ)、同区間における「ひかり」から「のぞみ」への格上げは単なる「値上げ」であり、さらに、「新幹線エコノミー回数券」が廃止になって、乗車当日に新幹線自由席に安く乗車することが不可能になったことも相まって、近鉄名阪特急の利用客が増加した。
※この「東海道新幹線」の解説は、「近鉄特急史」の解説の一部です。
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東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 20:13 UTC 版)
「東日本大震災による鉄道への影響」の記事における「東海道新幹線」の解説
東海旅客鉄道(JR東海)は、3月17日に東京駅 - 新富士駅間では節電のため通常より速度を落として運転していると発表した。
※この「東海道新幹線」の解説は、「東日本大震災による鉄道への影響」の解説の一部です。
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東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 19:03 UTC 版)
戦後、高度経済成長の影響を受け、戦前より逼迫しかけていた東海道本線の輸送力はいよいよ限界に達し、弾丸列車の再来というべき東海道新線の建設が計画された当初は単純複々線化、狭軌別線、広軌別線、旅客貨物の分離複々線化+広軌別線などの様々な案があった中、単純複々線化、狭軌別線、広軌別線の三案に絞られ最終的に広軌(標準軌)別線で建設する事が決まり工事が開始され、東海道新幹線として1964年に完成した。新幹線という呼称は建設開始時は存在せず、「東海道新線」(NEW TOKAIDO LINE)と呼んでいた。
※この「東海道新幹線」の解説は、「東海道新線」の解説の一部です。
「東海道新幹線」を含む「東海道新線」の記事については、「東海道新線」の概要を参照ください。
「東海道新幹線」の例文・使い方・用例・文例
- 東海道新幹線は1964年に完成した。
- 東海道新幹線という鉄道路線
- 最速で,溶岩流は噴火後12時間で富士市付近の東名高速道路に,7日で東海道新幹線に達するだろう。
- 10月1日,東海道新幹線の列車が,東京駅と新横浜駅の間のJR品川駅に停車するようになった。
- 東海道新幹線が40歳に
- 東海道新幹線は10月1日,40周年を祝った。
- 東海道新幹線は41億人の乗客を運んできた。
- 新幹線の職員たちは,東海道新幹線がその世界一流の技術のおかげで重大な事故を1度も起こしていないことを誇りに思っている。
- 1964年以来,東海道新幹線のすべての列車が走った総距離は15億キロ。
- このジオラマは東京・大阪間の東海道新幹線とその路線沿いの街やいなかを複製したものだ。
- 東海道新幹線が50周年
- 東海道新幹線は1964年10月1日に運行を開始した。
- それ以来,東海道新幹線では車両の故障による死亡事故は1件もなく,約56億人の乗客を運んできた。
東海道新幹線と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
日本国有鉄道の鉄道路線 | 宇野線 天北線 東海道新幹線 紀勢本線 三国線 |
関東地方の鉄道路線 | 東京都交通局上野懸垂線 西武国分寺線 東海道新幹線 京王高尾線 銚子電気鉄道線 |
近畿地方の鉄道路線 | 大阪市営地下鉄谷町線 湖西線 東海道新幹線 近鉄けいはんな線 紀勢本線 |
中部地方の鉄道路線 | 上越新幹線 名古屋市営地下鉄名港線 東海道新幹線 紀勢本線 名古屋市営地下鉄上飯田線 |
新幹線の路線 | 九州新幹線 上越新幹線 東海道新幹線 東北・上越新幹線 東海道物流新幹線構想 |
東海旅客鉄道の鉄道路線 | 飯田線 東海道本線 東海道新幹線 紀勢本線 高山本線 |
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