東北・上越新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 01:51 UTC 版)
「1982年11月15日国鉄ダイヤ改正」の記事における「東北・上越新幹線」の解説
東北新幹線が本格稼動に入り、「盛岡やまびこ」13往復、「仙台やまびこ」4往復(最大5往復)、「仙台あおば」9往復、大宮 - 那須塩原間、那須塩原 - 盛岡間、仙台 - 盛岡間の「あおば」各1往復の計毎日29往復(最大30往復)に大増発された。また上越新幹線も開業し、速達タイプの「あさひ」11往復と各駅停車の「とき」10往復が大宮 - 新潟間に新設された。この時の上野駅 - 仙台駅間の所要時間は「新幹線リレー号」と「やまびこ」を乗り継ぐ場合だと、それまでの在来線「ひばり」ないし「はつかり」が4時間10分程度であったのが2時間40分程度に短縮され、更に大宮駅 - 仙台駅間に限れば、それまでの3時間45分程度が2時間弱になっている。また上野駅 - 新潟駅間の所要時間は、この改正で大幅に増発された「新幹線リレー号」と「あさひ」を乗り継ぐ場合だと、それまでの在来線特急「とき」が4時間11分であったのが2時間40分程度に短縮され、更に大宮駅 - 新潟駅間に限れば、それまでの3時間45分が最速1時間45分になっている。
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