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はかた 【博多】
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博多
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/24 12:34 UTC 版)
博多(はかた)
- 古代からの歴史を持ち、中世に商業都市として栄えた、九州北部の港湾都市。現在の博多湾に面する一帯を指す。
- 現在の福岡県福岡市博多区北西部の一地域。博多部とも。
- 現在の福岡市の別称。または福岡市を中心とする広域地名。
博多(はかた)は、九州北部筑前国に築かれた博多湾に面する港湾都市。古代からの歴史を持ち、中世には貿易都市として栄える。江戸時代に黒田氏が入国し那珂川を挟んで城下町福岡を築き、二極都市の性格を持つことになる。明治時代には博多・福岡をまとめて1つの市、福岡市として市制施行されて現在に至り、博多の地名は博多区として残る。
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- ^ 寺社排斥については、ルイス・フロイスの『日本史』にしか記述がないものの、『日本史』に記述されている博多における秀吉の動向に関する他の記事については、他史料によって確認できるために、その信憑性は高いと考えられている。
- ^ 藩政時代において既に「博多」と「福岡」は別個と考えられていた。福岡藩の儒学者貝原益軒の『筑前国続風土記』は1巻・2巻の「提要」ののち、3巻を「福岡」に、4巻を「博多」に当てており、また元禄3年(1690年)の住民数を福岡15009人・博多19468人と別々に記載している。福岡藩筆頭家老の家に伝わる文化9年(1812年)製の地図には、福岡(武士宅838軒・町人宅1629軒)と博多(町人宅3395軒)の戸数が区分され記載されている。また、江戸時代後期に書かれたとされる『佐藤元海九州紀行』には「都下(福岡)も富饒に見ゆ。博多とは、僅なる橋を隔てたる町続にて、両地の市を合すれば、二万余家も有べし。」とあり、文政10年(1827年)に書かれた紀行文『菅の下葉』には「中川とて大河あり。大橋二ツあり。中川橋と云。これを渡り、見附門あり。これより福岡なり。」ともあり、外からの旅行者も「博多」と「福岡」を別個と捉えていたことが伺える。
- ^ NPO法人博多部まちづくり協議会では特に注釈なくこの狭義の「博多」を用いている。また『博多んもんの魂』など大庭宗一の著作ではこの狭義の意味でしか「博多」という言葉を用いていない。
- ^ 『博多学』22-26頁。
日経産業消費研究所(2000年)や『THE21』(1994年)の調査に基づく。
固有名詞の分類
博多に関連した本
- 博多ルール 都市生活研究プロジェクト[博多チーム] 中経出版
- 年齢学序説 博多 大吉 幻冬舎
- 博多学 (新潮文庫) 岩中 祥史 新潮社
博多に関係した商品
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