500系
500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:02 UTC 版)
1997年3月22日の「のぞみ」503号(新大阪 → 博多間)から運行開始。1997年11月29日のダイヤ改正から東海道新幹線区間での運用も開始された。1998年10月から2007年10月までは、東京 - 博多間7往復と新大阪 - 博多間1往復の「のぞみ」に充当された。その後は段階的に運行本数を減らしていき、2010年2月28日の「のぞみ」29号(東京 → 博多間)をもって当列車名としての運転と、東海道区間の定期運用から撤退した。
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500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 09:23 UTC 版)
500系 8両編成編成図 ← 博多 新大阪 → 1 2 3 4 5 6 7 8 自 自 自s 指 指 指 s自 自 全座席禁煙(3・7号車デッキに喫煙ルーム設置) JR西日本の博多総合車両所に所属する500系8両編成(V編成)が2008年12月1日から山陽新幹線限定で運用開始し、0系運用と100系運用の一部を置き換えている。2011年の九州新幹線全通に伴い、運用がさらに増加した。16両編成(W編成)は2007年の冬以降、通常300系F編成が使用される山陽新幹線の300系運用に不定期で充当されており、東海道新幹線では原則運用されない。 500系8両編成で運転される列車の8号車には、子ども用の疑似運転台が設置されている。ハンドルやスイッチを設置しており、これらを操作することで速度計やATC信号などが対応して点灯する仕組みとなっている。 2009年3月14日から、「こだま指定席往復きっぷ」がJR西日本から発売されており、該当列車は5号車(場合によっては4・5号車)が指定席に変更される。 2013年10月1日 - 12月18日の期間、4号車と5号車について座席配置を「2列×2列」に改める工事を順次実施。翌12月19日より5号車が指定席となり、さらに2014年3月15日のダイヤ改正からは4号車も一部の列車を除き指定席となった。そのため、1編成あたりの定員は8両編成(V編成)化直後の608名から557名へと減少している。
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500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:27 UTC 版)
詳細は「新幹線500系電車」を参照 山陽新幹線のさらなる高速化を目的としてJR西日本が開発した車両であり、新幹線初の300 km/h運転を達成した。1997年(平成9年)3月に新大阪駅 - 博多駅間の「のぞみ」として運用を開始し、新大阪 - 博多間の所要時間を300系より15分早い2時間17分とした。 300 km/hという高速運転を実現するため、0系以来の全電動車編成とし出力を増強。空気抵抗や騒音の低減、高速運転にともなって生じるトンネルの爆音(トンネル微気圧波)への対策のため、車体は角を落とした円形断面として断面積を縮小したほか、先頭車は15 mに及ぶロングノーズにキャノピー型の運転室を設けるなど、他の新幹線車両とは外観上も異なっているのが特徴である。16両編成9本、全144両が製造された。 山陽新幹線最速の車両として「のぞみ」を中心に運用されてきたが、2007年(平成19年)からは後継のN700系に徐々にその運用を譲り、2010年(平成22年)に「のぞみ」運用から離脱した。余剰となった車両は8両に減車し(同時にグリーン車は普通指定席車に改造)、最高速度を285 km/hに落としたうえ、2008年(平成20年)から0系に代わって「こだま」での運用を開始した。
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500系
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W編成(16両編成)は「のぞみ」専用となっていたため先述したダイヤ改正以前において定期列車としての運用実績はないが、臨時列車として使用されたことがある。
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500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:51 UTC 版)
1992年、JR西日本の高速試験車である500系900番台(WIN350)が登場、W編成(W0)と呼称された。 1995年には500系量産先行車がW(西日本:West Japanに由来)編成(W1)として営業運転を開始。1997年からは500系量産車がW編成(W2 - W9)として登場。 2008年には「こだま」用として500系(W編成)を8両に短縮した500系7000番台が登場し、V編成を名乗ることとなった。すでに100系V編成は消滅しているため、編成記号の重複は発生しない。 2010年2月28日をもって、「のぞみ」及び東海道新幹線での営業運転を終了、W編成の運用も消滅した。 500系 編成記号一覧記号編成番号所属事業者両数最高時速運用状況備考WW0JR西日本 6 350 1992年 - 1996年 900番台。WIN350 W1JR西日本 16 300 1996年 - 2012年 量産先行車。短編成化改造対象外 W2 - W9JR西日本 16 300 1997年 - 2010年 2007年末から2010年にかけて組成変更のうえ、V編成に改造 VV2 - V9JR西日本 8 285 2008年 - 7000番台。W編成改造の「こだま」編成
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500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 10:21 UTC 版)
山陽新幹線のさらなる高速化を目的としてJR西日本が開発した車両であり、新幹線初の300 km/h運転を達成した。1997年に東京駅 - 博多駅間を直通する「のぞみ」として運用を開始し、新大阪駅 - 博多駅間の所要時間を300系より15分早い2時間17分とした。
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500系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:37 UTC 版)
詳細は「新幹線500系電車」を参照 山陽新幹線のさらなる高速化を目的としてJR西日本が開発した車両であり、新幹線初の300 km/h運転を達成した。1997年(平成9年)東京駅 - 博多駅間を直通する「のぞみ」として運用を開始し、新大阪駅 - 博多駅間の所要時間を300系より15分短縮して2時間17分とした。 300 km/hという高速運転を実現するため、0系以来の全電動車編成とし出力を増強。空気抵抗や騒音の低減、高速運転に伴って生じるトンネルの爆音(トンネル微気圧波)への対策のため、車体は角を落とした円形断面として断面積を縮小したほか、先頭車は15mに及ぶロングノーズにキャノピー型の運転室を設けるなど、他の新幹線車両とは外観上も異なっているのが特徴である。16両編成9本、全144両が製造された。 東京駅 - 博多駅間を結ぶ「のぞみ」を中心に運用されてきたが、2007年(平成19年)より後継のN700系に徐々にその運用を譲り、2010年(平成22年)に300系より先に東海道新幹線での営業運転を終了し、8両に短縮の上で山陽新幹線の「こだま」主体の運用に転じた。
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