4号車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 10:23 UTC 版)
「みやび (鉄道車両)」の記事における「4号車」の解説
オロ14 803 4号車は定員に含まれないフリースペース(遊車)として、屋外にいるような雰囲気が味わえることをねらった。床敷物は緑色とし、芝生のイメージとしている。 最大の特徴は、車内の一角に玉砂利を敷き、庭石・灯籠・竹垣を配したミニ日本庭園を設置したことで、日本の鉄道車両で車内に日本庭園が設けられるのはこれが初めてである。日本庭園の部分には、幅1.8メートル・高さ1.2メートルの大窓を配し、車窓を庭園の借景とする演出としている。庭園の傍らには緋毛氈をかけた床机を2つ配している。 ミニ庭園の側の車端部には売店を設置したが、朱色の壁とすることで茶店や小料理屋のイメージとした。また、床机側の車端部には2メートル四方の舞台を設けた。 外観上では、側面の塗り分けが他車と異なっており、側面中央部は他車と正反対のぶどう色ベースに白帯の塗り分けとなっている。また、冷房装置が1台撤去された。
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4号車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 23:53 UTC 版)
4号車は軌道検測車で、軌道検測室がある。測定用台車を履くため唯一付随車で、床も他の車両よりも少し高くなっており、乗降口にステップが設けられている。 車両中央部海側に向かって広々としたコンソールが配置され、軌道の状況を測定・解析している。また前方監視装置の映像も確認可能なほか、背面の壁上部には営業用車両と同じLED式のスクロール表示機があり、現在位置や速度が確認できる。 また4号車にもデータ整理室が設けられ、山側に向かって円卓状に机が配置されている。
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4号車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 00:07 UTC 版)
「新幹線E926形電車」の記事における「4号車」の解説
4号車は電力測定を担当し、測定項目はトロリ線の摩擦、偏位、高さ、硬点、パンタグラフからの衝撃、集電状態の監視などである。 走行・検測兼用パンタグラフの監視用に観測ドームが設けられている。床下には自動列車制御装置対応のためのトランスポンダ車上子や列番車上子、地点検知車上子のほか、主変換装置や主変圧器、補助電動空気圧縮機などが搭載されている。
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4号車(キッチンカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 07:43 UTC 版)
「THE ROYAL EXPRESS」の記事における「4号車(キッチンカー)」の解説
3号車と同様座席設定はなく、山側にメインキッチンを配置したキッチンカーとなっている。 インテリアはベイマツが主体として使用され、床は白仕上げのナラである。またこちらの天井にも、電鋳パネルが採用されている。 厨房は2つのブロックに分かれ、壁には緑の葉が描かれている。うち伊豆急下田方の厨房は加熱調理が可能で、調理が鑑賞可能となっている。横浜寄りの厨房の端には料理を受け渡すカウンターがあるほか、床下には調理用の水タンクが新設された。また、キッチンカーの車端には「海の幸」と「山の幸」のそれぞれの額絵が飾られ、小さな立席テーブルが設置されている。
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4号車(クハ4010)
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「西武4000系電車」の記事における「4号車(クハ4010)」の解説
客室車両。4人用の座席が4卓、2人用の座席が5卓の計26席。外装のイメージは「冬:あしがくぼの氷柱」。
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