テーブルとは? わかりやすく解説

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table

別表記:テーブル

「table」とは、テーブル・卓・食べ物保留にする・提出するのことを意味する英語表現である。

「table」とは・「table」の意味

「table」とは、「テーブル、卓、台、食べ物飲み物、(その卓を)囲んでいる人々台地高原一覧表」といった名詞と、「テーブルに置く、(課題などを)保留にする・先送りにする、提出する提案する」といった動詞の意味を持つ英語表現である。また、「a table lamp(電気スタンド)」や「table salt食卓塩)」のように、形容詞的に使うこともある。日本においてはカタカナ語である「テーブル」が定着し、「のような形状のもの」を意味する名詞として広く認識されているが、複数品詞多数慣用句がある英単語である。なお、基本可算名詞のため複数形「tables」と変化するが、「料理食べ物飲み物」という場合基本的に不可算名詞として扱う。

「table」の発音・読み方

「table」の発音記号は、アメリカ英語で「ɪbl」、イギリス英語で「teɪbʌl」と表記するカタカナ読みすると「テェィボウ」となる。

「table」の語源・由来

「table」の語源は「板」といった意味を持つラテン語tabula」に由来する

「table」と「desk」の違い

「table」と似た意味を持つ英単語として「desk」がある。どちらも」を意味する言葉として使い分けられているが、明白な定義はないとされる例えば、「desk」は一人占有して作業を行うためのものを示し、「table」は複数人で囲むや物を置くための台など、「desk以外の全般を示すという説がある。あるいは、「desk」は「引き出しがある」で、「table」は引き出しのないものを示すという説もある。

「table」を含む様々な用語の解説

「on the table」とは


on the table」とは、「テーブルの上に、(食事の)準備ができて、(計画などが)検討中で、広く知られるように」といった意味を持つ英語表現である。前後文脈によって判断する必要がある。なお、「on」を対義語の「off」にした場合は「検討外で(off the table)」を意味する

「under the table」とは


under the table」とは、直訳すると「テーブルの下で」という意味を持つが、そこから転じて、「こっそりと、不正に」といったスラング表現として用いられることがあるまた、食事アルコール摂取した人が酔いつぶれてテーブルの下にもぐる」というイメージから「酔いつぶれる」という意味を示すこともある。

「turn the tables」とは


turn the tables」とは、形勢逆転局面一変する」という意味を持つ英語表現である。劣勢の側が一気優位に立つシーン用いられることが多い。末尾に「on」を付けることで対象指定でき、「We can turn the tables on them with one hit.(一撃形成逆転可能だ)」といった使い方ができる。

「table(htmlタグ)」とは

「table(htmlタグ)」とは、WEBページ作成するために用いられるマークアップ言語HTML」において表(テーブル)を作成することができるタグである。表は複数要素によって構成され大枠となる「table要素」と、行を示す「tr要素」、セルを示す「td要素」、必要に応じて見出しを示す「th要素」を組み合わせて記述する必要がある作成した「table」は「css」によって装飾し画面デバイス応じた表のサイズや色やフォントなどを指定する必要がある属性についてはhtml4からhtml5バージョンアップした際に削減され、「summary属性表の説明要約を示す)」のみとなった

「table」の使い方・例文

「table」は「、台」といった意味を持つため、「This is a sturdy table.(これは頑丈なです)」、「They ate at the table.(彼らは食卓ご飯食べた)」、「Can you carry this table?(このテーブルを運べますか?)」といった使い方がある。また、食事ごちそう」という意味においては通常単数形用いられ「He set a fine table.(彼は素晴らしごちそう用意した)」などという形で使われる

ビジネスシーンにおいては保留する提出する」といった意味で用いられることが多く、「We table this matter for the next meeting.(私たちはこの件を次回会議まで持ち越す)」、「The parliament tabled the amendment.(国会修正案提出した)」、「Let’s table it.(その件は保留しましょう)」といった表現ができるが、意味については前後文脈などから判断する必要があるまた、慣用句表現多く、「It’s still on the table.(検討中です)」、「That’s off the table.(それは検討対象外です)」などがよく使われている。更に「表」といった意味もあり、「a table of contents目次)」、「times table(九九表)」、「See table 13of the page 48, please.48ページの表13参照してください)」、「table of charges料金表)」など様々なシーン用いられている。

テーブル【table】

読み方:てーぶる

卓。食卓転じて話し合い会議の場。「—を囲む」「両首脳が同じ—に着く」「—掛け

各種の台。「ガス—」

表。一覧表目録。「タイム—」

表計算ソフトリレーショナルデータベースなどにおける、データ要素縦横配した表。縦一列データ領域を列、横一列データ領域を行といい、すべてのデータ要素はテーブル上に配される


.tbl

読み方:テーブル

.tblとは、管理工学研究所データベースソフト「桐」バージョン4バージョン5作成されたデータベースファイルに付く拡張子のことである。


てーぶる【テーブル】

データまとまりのこと。「連チャンテーブル」「ストック放出テーブル」「テーブル制御」などと使われる

テーブル

作者ウィリアム・トレヴァー

収載図書棄ててきた女―アンソロジー/イギリス
出版社早川書房
刊行年月2007.3
シリーズ名異色作家短篇集


テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 15:04 UTC 版)

テーブル (table) 「テエブル」などのカタカナ転写のゆらぎもある。




「テーブル」の続きの解説一覧

テーブル(正式名称は『ランキングテーブル』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 20:53 UTC 版)

オリラン」の記事における「テーブル(正式名称は『ランキングテーブル』)」の解説

アンケートランキング質問代名詞。 現在約118件のテーブルが作成されており「日本語圏のランキングサイトでは最大」とされている。「テーブル」の由来ホームページ作成時に使用されるtable(テーブルタグ)」の名称をそのまま使用したものと思われる

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テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 17:58 UTC 版)

ABAP」の記事における「テーブル」の解説

SAP R/3では「テーブル」といわれるデータベースシステム用いている。テーブルの種類は「標準テーブル」「アドオンテーブル」の2種類存在する標準テーブルSAP R/3およびS/4HANAに標準実装されているテーブルであり、アドオンテーブルは顧客の独自要件実現などのために、エンジニアコンサルタントが後から追加アドオン)して作成するテーブルである。 ABAPでは、テーブルからのデータ取得、テーブルへのデータレコード挿入、テーブルからのデータ削除を行う場合SQL類似したABAP SQL(旧:OPEN SQL)」および、特定データベース依存したDB言語である「ネイティブSQL」の使用が可能である。 S/4HANAが主流になり、SAP HANAプラットフォームとなったことにより、使用可能データベースシステム限定およびデータベースからの応答時間短縮した。それに加えABAP SQL大きく機能拡張していることから、特定データベース依存した方法でのデータ取得操作をする事例減少しているものと思われる

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テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 10:02 UTC 版)

OpenFlow」の記事における「テーブル」の解説

グループテーブル、フローテーブル、メーターテーブルは、OpenFlow仕様定義され論理スイッチアーキテクチャの3種類のテーブルである: グループテーブルは、グループ識別子、グループタイプ、カウンタ、アクションバケットの4つの要素からなる多数の行で構成される。グループテーブル、パケット転送パケット変更、処理の操作記述するのがアクション。アクションセットは、パケットが各テーブルによって処理されている間に蓄積されパケットが処理パイプラインを出るときに実行されるパケット関連付けられたアクションリストである。 論理スイッチ・アーキテクチャの基本的な構成要素はフロー・テーブルである。フローは、ヘッダーフィールド値のセット共有するネットワーク通過する一連のパケットである。

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テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 02:47 UTC 版)

ビリヤード」の記事における「テーブル」の解説

ビリヤードプレイするための台のことをビリヤードテーブル、あるいはそのまま単に台と呼ぶ。テーブルの台座部分は主にスレート呼ばれる石板やその代用品でできており、ラシャ羅紗クロス、ベーズ(en)とも呼ぶ)と呼ばれる柔らかい専用の布でその表面覆われている。 テーブルの周囲は主に木製エプロンもしくはスカート呼ばれる外枠覆われている。スカートの上面はレール呼ばれ、その上面はスレート面よりも一段高くなっており、その段差の内側にはラシャ張ったゴムの壁が三角柱横に寝かせたような状態で貼り付けられている。このゴムの壁をクッション呼び、球が当たると跳ね返るようになっている。このクッション内周長辺短辺の比が2:1の長方形となっている。一般的なビリヤードテーブルのサイズ長辺長さ示されるレール上にあるマークは、ポイント呼ばれるポケット競技スヌーカー使用されるテーブルには四隅長辺真ん中合計6箇所に「ポケット」と呼ばれる穴が開けられており、ボールがそこへ入ると落ちるようになっているこのような台をポケットテーブルと呼ぶ。一方キャロム競技使用されるポケットのないテーブルをキャロムテーブルと呼ぶ。ポケットテーブル、キャロムテーブル共にそれぞれの競技によって大きさの違うテーブルが存在する。なお、スヌーカー競技用のテーブルをスヌーカーテーブルと言って呼び分け場合もある。 ビリヤードテーブルは非常に大きく重量があるため、分解して室内運び入れて組み立てられる。しかし、ビリヤードは球同士衝突させて、それらの球のアクション支配しようとするという競技であるため、ボール偏った動きをしないようスレート面が限りなく平かつ平滑であることが求められる。そのためビリヤードテーブルの脚はそれぞれ高さを微調整できるようになっており、複数構成されるスレート面はスレート同士継ぎ目段差できないよ慎重に設置されるまた、ビリヤードストレスなくプレイするためにはテーブル端でキューを振るだけの余分な空間幾つかのインテリアを置くための空間が必要となるため、例え長辺が9フィートのポケットテーブル1台を設置するためには最低でも20畳ほどの空間が必要となる。

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テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 08:58 UTC 版)

テーブル・フットボール」の記事における「テーブル」の解説

テーブル・フットボールのテーブルには莫大な種類存在するワールド・ツアーとITSF公式トーナメント使用されるテーブルのブランドには、「フレンチスタイル」のボンジーニ、「アメリカンスタイル」のトーネード、「イタリアンスタイル」のロベルト・スポルトや「ベルジアンスタイル」のユーロサッカー/ウッドジュピター/ABC)、そして「ジャーマンスタイル」のテクボールがある。他の主なブランドにはキッカーガーランド、ローゼンガルト、ライオン・サッカー、ウォリアー、レマッヒャー、レオンハルト、スモビーという名のものがある。また美術家であるマウリツィオ・カテランは、自身の「スタジアム」という作品で7メートルのテーブルを創作した。これは、テーブルの片側11人のプレイヤー並んでプレイできるほどの大きさであった。他の独特なフーズボールには、イレブンフォーティ社製作の、オーパス・テーブルがある。このテーブルは一つ一つ手作りで、各選手実際サッカー選手似せて作られている。 またテーブルの種類相違は、プレイ形式にも大きな影響与えている。多くのテーブルのゴールキーパーは、ゴールエリア内で動けるよう動き制限されている。テーブルの角にボールはまってゴールキーパーそこまで届かないテーブルもあれば、ボール自然に戻るよう最初から角が傾斜しているテーブルもある。他にはゴールキーパーが3人設置されているテーブルもあり、これは角が傾斜する必要がないように、ゴール中央1人とその両側2人いるテーブルである。もうひとつ主な相違点ゲーム使用するそのボール製法見られコルクプラスチック、木またはビー玉及び金属など、選手ボール間の「グリップ」だけでなくシュートスピード大きく異なる。

※この「テーブル」の解説は、「テーブル・フットボール」の解説の一部です。
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テーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 10:08 UTC 版)

メトロイドプライム ピンボール」の記事における「テーブル」の解説

マルチミッションで最初からプレイできるテーブル。 ミニゲーム複数発生させることで、別のテーブルに移動出来るようになる。 フリゲートオルフェオン ターロンオーバーワールド画面ボスがいるテーブル。 アイスバレイ ボス サーダス フェイゾンマインズ ボス オメガパイレーツ アーティファクトテンプル ボス メタリドリー インパクトクレーター ボス メトロイドプライム

※この「テーブル」の解説は、「メトロイドプライム ピンボール」の解説の一部です。
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テーブル

出典:『Wiktionary』 (2021/11/06 10:05 UTC 版)

名詞

テーブル

  1. 家具什器一種平ら甲板を脚、支柱または側板支持し、食事または作業使う家庭内にあっては、特に食卓をいう。
  2. 目録、一覧。
  3. データ記憶するためのオブジェクトHTMLにおいて表を表す要素
  4. スキー場にある最高部平らな台形になっているジャンプテーブルトップ

発音(?)

テ↗ーブル

語源

関連語

翻訳


「テーブル」の例文・使い方・用例・文例

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テーブルと同じ種類の言葉


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