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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

きんぞく 1 【金属】

単体のうち、金属光沢をもち、熱や電気をよく導き展性延性に富む物質比重が約四以下のものを軽金属、四以上のものを重金属という。金・銀白金族元素、あるいはこれらにイオン化傾向水素より小さ水銀なども加えて貴金属といい、イオン化傾向大きい金属を卑金属という。さまざまな異種金属間の固溶体金属間化合物合金といい、広義にはこれも金属に含める。金類

非金属
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金属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/25 01:31 UTC 版)

金属(きんぞく、metal)とは、展性塑性(延性)に富み機械工作が可能な、電気およびの良導体であり、金属光沢という特有の光沢を持つ[1]物質の総称である[2]水銀を例外として常温常圧状態では透明ではない固体となり[2]、液化状態でも良導体性と光沢性は維持される[3]

単体で金属の性質を持つ元素を「金属元素」と呼び[4]、金属内部の原子同士は金属結合という陽イオン自由電子を媒介とする金属結晶状態にある[5]。周期表において、ホウ素ケイ素ヒ素テルルアスタチン(これらは半金属と呼ばれる)を結ぶ斜めの線より左に位置する元素が金属元素に当たる。異なる金属同士の混合物である合金、ある種の非金属を含む相でも金属様性質を示すものは金属に含まれる[2]

ガリウム の結晶。
リチウム原子番号が一番小さな金属



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  1. ^ この箇所について『金属材料の最前線』は、「銅は鉱石中で酸化物として存在(p24)」と述べ、異なる見解を示している。同書は、ヨーロッパアルプス氷河から発見された紀元前3300年頃の男性ミイラが持っていたハンマーに純銅の刃がついていたことを「謎(p24)」と表現している。
  2. ^ニュートン』別冊 完全図解「周期表」第2版では、このメカニズムはまだはっきりと解明されていないと述べられている。(p68)

脚注

  1. ^ 「【金属光沢】」『広辞苑』 岩波書店、1999年、第五版第一刷、733頁。ISBN 4-00-080113-9
  2. ^ a b c 「【金属】」『広辞苑』 岩波書店、1999年、第五版第一刷、733頁。ISBN 4-00-080113-9
  3. ^ 「【金属】」『岩波理化学辞典』 岩波書店、1994年、第四版第九刷、327-328頁。ISBN 4-00-080015-9
  4. ^ 「【金属元素】」『広辞苑』 岩波書店、1999年、第五版第一刷、733頁。ISBN 4-00-080113-9
  5. ^ 「【金属結合】」『広辞苑』 岩波書店、1999年、第五版第一刷、733頁。ISBN 4-00-080113-9
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n 大澤p.11-35 Ⅰ.金属の化学 1.金属とは
  7. ^ 「【金属水素】」『岩波理化学辞典』 岩波書店、1994年、第四版第九刷、329頁。ISBN 4-00-080015-9
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脚注2

  1. ^ Frank-Readによる転位増殖源説/大澤p.55
  2. ^ 井口洋夫『金属の話』(培風館)/東北大学p.172






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